第98回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2016年7月18日(月)

今日は蒸し暑かったですが、思ったより雲が多くて助かりました。8人です。
夕方のジュニアがお休みで最後まで2面進行だったので、数多く試合ができました。

M.O(中1)・F相変わらずリズム感がない。ダラーと止まっている時間帯が長く、ポイント間も歩いてきびきびしていない。次のポイントに向かう姿勢、戦う姿勢が一番重要。小さい子になるとバカ打ちしてしまう癖をやめる。B足が動いていないのにヒットしても連続性がない。よく考える。S以前より軌道が高くなったが、手のみ。膝やジャンプを使って。

H.K(小6)・F走りながら打っている。ながらショットではなく、そこの場所に行ってしっかりボールの後ろに入って打つ癖をつける。FR手だけでかすって伸びている打ち方。足の踏み込みを利用する。Bスタンスが狭いので当たる時間が短い。ベタ足で動かない。軽くステップして。S一度膝を曲げて、そこでタメを作る。そこから上に伸び上がって打つ。

E.S(小6)・F足の歩数が足りない。余計に動く癖をつける。来たボールだけ打つ感じ。そこまでの過程が大切。動く、捻る、ボールの後ろに入る。打点は体の前で打つ。斜めにフォロースルー。打ったら次の動きをする。B足が行かないのに上から引っぱたいてしまう。S足をしっかり曲げて高いトス。足の踏ん張りから斜めにスムーズにラケットが出る。

N.Y(中1)・Fフットワークが遅れる。もっと低くスタンスを広げて、どちらに来てもいいように構える。相手が打った瞬間に低く、足を1歩出すイメージ。正面でボールに対して上から入っている。B片手前への押し出しはいい。後ろ足である左足を低く踏ん張ること。ポイントを取られた後の態度を注意。S正面過ぎ。つま先から横向きを考えて、ほどく。

Y.K(小5)・F随分構えが早くなり返す量が多くなって、ラリーが多くなってきた。まだ、1本打ったら足が止まってリズムが切れる。打った瞬間から動き始める。FRポジションがサイド空き過ぎ。Sライン5センチ。Bスピンの斜めに振り上げが少しできてきた。打ちっぱなしにならない。S少し入ってきた。グリップとスライスをスムーズに打ちたい。

K.T(小2)・F小さな体全体で打っていていい。もっと足を動き続ける。手だけでこねてネットに力なくかかることが多い。横着して手だけで打たずにきちんと足を踏み込んで打つこと。B左手が離れている。それをしっかりくっつけてパワーを分散しない。R場所を注意。Sグリップが厚い。薄いコンチネンタルで今から打ち方や当たり方を覚えたい。

S.N(小5)・Fボールに少し近く、上から下へのスイングが多い。まだ、小さいのと正しく斜め上に振り上げていく。腰の打点に素早く入って、横向いてから打つ。基本をもっと重視したい。B手が離れている。DコートのRポジショニングを覚える。打った後、足が止まっている。ずっと動き続ける。S担いで打つができれば下から大きく引いた方がいい。

T.T(小6)・F速いSにはゆっくり大きく引くと間に合わない。低くスタンスを広げて、腰を曲げない。速いSにはもう少し最初から後ろに下がっていてもいい。セカンドSで前に来るように。BCRラケットは前に出るようになっていくつか返っている。スプリットステップでタイミングを取る。S緊張しても1回で真っすぐトスを。DFしない打ち方を。


第98回森下ITAジュニア大会2016年7月18日(月)
M.O4−2、(7−5)H、3−4、(8−10)E、4−0、(7−4)N、4−0、(7−4)Y、4−0K、4−2S、4−0T
H.k2−4、(5−7)M、4−3、(4−7)E、4−1、(8−6)N、4−0Y、4−2、(7−1)K、4−1S、4−0T
E.S4−3、(10−8)M、3−4、(7−4)H、2−4、(7−3)N、4−1Y、4−0K、4−0、(7−1)S、4−0T
N.Y0−4、(4−7)M、1−4、(6−8)H、4−2、(3−7)E、4−1Y、4−0K、4−0S、4−0、(8−6)T
Y.K0−4、(4−7)M、0−4H、1−4E、1−4N、4−0、(6−8)K、1−4、(2−7)S、4−3、(7−1)T
K.T0−4M、2−4、(1−7)H、0−4E、0−4N、0−4、(8−6)Y、4−3、(3−7)S、4−1、(7−0)T
S.N2−4M、1−4H、0−4、(1−7)E、0−4N、4−1、(7−2)Y、3−4、(7−3)K、3−4、(7−3)T
T.T0−4M、0−4H、0−4E、0−4、(6−8)N、3−4、(1−7)Y、1−4、(0−7)K、4−3、(3−7)S

第98回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>