午前中は雨が降らずに、午後も何とか持って、16時ごろ霧雨が降ってきた。
それでも何とか全員対戦。1人キャンセルで9人総当たり、36マッチ。かなりやった。
K.K(中2)・Fスイングはわりといいが、伸び上って打つ癖がある。目が離れると安定しない。足がしっかりボールの後ろに入り込み、体の前で捕える。FR左足を必ず踏み込む。低い状態を作って、真ん中にボールが集まらないように。B一度膝を曲げてタメてから打つように。BC浅い。Sファースト打ち過ぎ。確率が低い。トスを20センチ高く。ジャンプ。
H.I(ひろと、小6)・F足の動きが緩慢。常にリズムを取って動き続ける。FRの前後も動く。止まる時間が長すぎると前後左右のボールに対応できなくなるので注意。左手をもっとハッキリ指す。B踏み込んでいる時はいい当たりがある。その範囲を少しずつ広げたい。S右足が右に流れないように。トスが左後ろではなく、右前に。大きく伸び伸びと。
R.U(りゅうしょう、中2)・Fサイドに振られたら、反応が遅れて振り遅れる。スタンスを広げて、膝の曲げと踏ん張りが必要。FR手だけでこねて打たない。肩中心でバランスを考えて打つ。B足を決めるのが早い。もっとギリギリまで動いて細かいステップで合わせる。Sセカンドが擦り過ぎて飛んで行かない。30センチ高く、リラックスして擦り上げ。
M.O(まさと、中2)・F逆Cはいいショットあり。ムーンボールを打つが、その後ゆっくり歩いている。素早くセンターに戻って、足を多く動かす。それを相手が見てプレッシャーに感じるのだ。リストのみでこねるのは危険。B合わせているだけなので、しっかり振り切りたい。S正面にならずに最後まで振り切って、コートの枠内に落とすセカンドを。
H.S(ひろと、中2)・F棒立ちで打っているのでガシャが増えて、安定しない。足の幅を取って、膝をしっかり曲げて最後までボールを見ること。センターに戻らず、F側を空かすのは良くない。FR足を踏み込む。下から擦るのではなく、もっと厚く。B相手のボールの予測をしながら捻る。Sかすってボールが飛ばない。ネットの高さの3倍上を狙うこと。
S.T(しゅうま、中1)・F正面向いて打ってしまう。速いボールも緩いボールもパッと反応して横向く。ボールの距離感を足で動かしながら掴むこと。ゆっくり構えていると振り遅れや空振りが目立ってしまう。B準備が遅れて振り遅れる。フラットより斜めにスピンを覚えたい。Sトスが低く、打つ瞬間に頭が下がる。左手も下げるのが早いので残すこと。
S.M(中1)・Fジャッチとコール大きな声で。足が止まって、正面向きで打っている。もっと早くターンしてバックスイングを完了させる。スタンスを肩幅の3倍ぐらいに広げて、まず下半身をガッチリ。膝の体重移動で打つ。Bこちらも捻りが甘い。肩越しで右目でボールを見るイメージ。S左足が動いてトスが低く、ラケットの端に当たりDFが多い。
H.K(小6)・F速いボールは低い姿勢のまま、ブロックしてコンパクトにスイング。自分から力を入れ過ぎて、伸び上って打つとガシャる。いかに長く打つ方向にラケットを持って行けるか?全て速いボールではない。自分が打てるボールを増やす。Bボールから離れている。近づく。Sトスをパッと離さない。長く押し出すように、丁寧に上げて打つこと。
K.T(小1)・Fラケットに当てて返そうとする姿勢は見られる。足がずっと止まっているのは残念。まずはフットワーク、リズムを取り続けることを普段の練習からやる。長いラケットにしてもそれができていると入るようになる。B体を捻りながら動けるようにしたい。S山なりだが入る。横向きになってスライスが打てるといい。グリップも覚えたい。
第90回森下ITAジュニアテニス大会2015年11月23日(月)
K.K4−2、(7−1)H、4−0R、4−1M、4−1H、4−0S、4−1S、4−0H、4−0K
H.I2−4、(1−7)K、2−4R、4−1M、4−0H、4−1S、4−1S、4−0H、4−0K
R.U0−4K、4−2H、2−4M、4−1H、4−0S、4−0S、4−0H、4−0K
M.O1−4K、1−4H、4−2R、4−3H、4−0S、4−1S、4−0H、4−0K
H.S1−4K、0−4H、1−4R、3−4M、4−3S、2−4S、4−0H、4−0K
S.T0−4K、1−4H、0−4R、0−4M、3−4H、4−1S、4−0H、4−0K
S.M1−4K、1−4H、0−4R、1−4M、4−2H、1−4S、4−1H、4−0K
H.K0−4K、0−4H、0−4R、0−4M、0−4H、0−4S、1−4S、4−1K
K.T0−4K、0−4H、0−4R、0−4M、0−4H、0−4S、0−4S、1−4H
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