前日まで3日間のかなり厳しい第10回森下ジュニア合宿を終えたばかり。
クタクタの中、朝レッスン2つ後、11時半〜16時半。2人合宿参加者が出場。
K.I(中3)・F以前よりスピンがかかるようになった。ゆっくり構える癖があるので注意。パッと素早くターンすること。FCが多すぎ。FDやF逆Cで相手のBへしつこく狙うことを覚える。Bフォロースルーで手をこねてしまうと浅くなりがち。左腕を長く前へ。Sトスが真上過ぎだとボールが飛ばない。右斜め前。後30センチは前。頭が下がらない。
M.O(中2)・Fいいタイミングで打つとスイングも鋭い。スタンスが狭く、手だけで、上半身だけで打ってしまう。足の細かな動きと膝の体重移動で打つ。確率が増えてボールが伸びて行く。B膝が高く伸びている。やはり、下半身の意識が必要。スムーズにリラックスして打ちたい。Sクイックで前傾し過ぎ。後15センチ高く、両足で蹴り上げる。足で。
T.H(小5)・Fまだまだ、ゆっくり準備している。相手のボールの方向がわかったら、スプリット。これが遅い。いつも小刻みにリズムを取っていると簡単なのだが・・・。打った後も見過ぎ。スピンで打てる時はスライスで誤魔化さない。Bスピンの時、足がすごく狭くなる。Sジャンプ、蹴り上げ、振り上げ、トス高く、大きく。ダイナミックに打とう!
Y.N(中2)・F当てて返すだけから、しっかり構えて横向いて、スタンス広げて、走って止まって、最後まで斜めのスイング。強くなくてもいいから、振り切ってスピンをかけることを覚える。当てているだけだとその先がない。B打つ時に足が伸びる。上体が高い。S正面ではなく斜めに向く。最後に正面に。もっと元気いい顔。表情がテニスには重要。
T.Y(中3)・Fスピンがしっかり当たらずにかすりがち。膝が高い。低いまま、体重移動で長く厚く当てること。チャンスボールはしっかり止まって、踏み込んで打つ。打点はしっかり前で。回り込むならもっと素早く。B体重を後ろにかけながら打っている。足腰がふらつかない。S左足は動かない。頭中心の安定したスイングを。S後の動きを早く。
R.I(中3)・F体を丸めて打つので、スイングが安定しない。バウンドに合わせてゆっくり引いて上を向いてしまう。早い構えから打点を遅らせずにしっかりスピンをかけたい。ナチュラルなスピンが目標。B正面に向き過ぎ。肩越しにボールを見る捻りが必要。Sトスが右で左手を下げるのが早過ぎ。ボールを追いかける癖がある。姿勢真っ直ぐ聞いて。
S.S(小5)・Fだいぶラリーが続くようになってきた。もっとリズムが欲しい。左肘中心でラケットエッジが見えている。それを隠すぐらいバックスイングを。素振りを大きく振る。B打つ瞬間に軸が動く。頭を残す。ボールの予測をして、自分から向かって行く。Sラケットを引き上げて構えるが、大きくラケットの重さを利用して打ちたい。トスの安定。
Y.T(中3)・FCは良く打つ。膝を伸びるのが早く、当たりが中途半端。自ずとボールが浅くなる。打つ時に低いまま、膝の体重移動でボール2、3個分長く当てる意識をする。自分が打ちたい方向へフォロースルー。B面が上向いたり下向いたりその時その時。足がふらつかない。S体が正面向き。斜めの壁を左手と左お尻で作る。最後の最後でほどくように。
K.N(小5)・F足が動きながら打つ。しっかり、止まって横向き。打ってから素早くセンターにサイドステップ。いつも動いていること。ボールが来るのを待っていることが多い。B準備が遅い。打つ時に左手で押す気持ちで打つ。左足が一緒に出て開いてしまう。S打つ前に左手をすぐに下げて打点が下がる。人の話はラケットヘッドと顔を上げて聞く。
K.S(中2)・FR大きくゆっくり引いていてはボールに間に合わない。Rの位置もシングルスラインから約5センチのところ。何回言っても自分でやらないとダメ。意識を高く。やるのは他でもない自分自身。自分に厳しく。B低いボールはしっかり曲げること。S
トスが安定せず、追って打つのでスイングも安定しない。まず、ダブルセカンドで入れる。
第83回森下ITAジュニアテニス大会2015年8月15日(土)
K.I4−3M、4−3T、4−3Y、(4−7)T、4−0R、4−0S、4−1K
M.O3−4K、4−0T、4−1Y、4−0T、(7−5)R、4−0Y、4−1K
T.H3−4K、0−4M、4−0Y、4−0T、(7−1)S、4−1Y、4−0K
Y.N3−4K、1−4M、0−4T、4−1R、3−4S、(4−3)Y、4−0K
T.Y(7−4)K、0−4M、0−4T、4−0R、4−3S、4−3Y、4−2K
R.I0−4K、(5−7)M、1−4Y、0−4T、4−1S、4−0K、4−0K
S.S0−4K、(1−7)T、4−3Y、3−4T、1−4R、4−2Y、4−1K
Y.T0−4M、1−4T、(3−4)Y、3−4T、2−4S、4−0K、4−1K
K.N1−4M、0−4T、2−4T、0−4R、0−4Y、4−2K
K.S1−4K、0−4Y、0−4R、1−4S、1−4Y、2−4K
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