第82回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2015年7月20日(月)

祝日のダブルヘッダーの2つ目、13時〜18時。暑かったが、3時過ぎに曇ってきた。
当初、3人だったのが、ギリギリで増えて7人になった。これぐらいはいないと・・・。

N.I(中1)・Fゆっくり落として打たない。サッと構えて、パッパッと近づいて高い打点で打つ。その後の動作も考えて動き出す。のんびりスローなペースで打つと上手い人にはカウンターを食らう。Bスライスも打てるが滑るように、ボールをいかに乗せられるか?Sクイックでトスが低い。30センチ上と前に。右胸からボールに向かって行くこと。

T.H(小5)・F打点を後ろで引っかけて擦り上げて打つ癖あり。力強いボールが飛ばない。やはり、打点は体の前で高く厚いスピンで追い込みたい。早く追いつくフットワークから。FApも膝をしっかり曲げてスピンの量とスピードを考える。B足を早く決め過ぎない。斜めのスピン。S手だけのスピンでDF多い。練習でも試合でも足のジャンプが重要。

R.I(小5)・F左手をまずはっきり指す。走りながら打ってしまうことが多い。バランスを崩すのでしっかり止まって打つこと。ボールを落としてスピンは少し入るようになった。B低いのは吹っ飛ぶ。膝をその高さに曲げて体重移動をかけてスピン。左足が一緒に出てこない。我慢。S正面向き過ぎ、斜めにターン。面が上向き。バックスイング大きく。

Y.K(中1)・Fバックスイングでラケットを下から引いてしまう。少し上から軽く円を描くように。リズムを取りやすいのとスピンが掛けやすい。右手1本でラケットをボールに合わせて引くと遅れる。肩を中心に。B両手が離れている。しっかりつけていく。足がふらつかない。Sトスは真っ直ぐ。左手を下げるのが早い。打った後、歩かない。リズム。

S.S(小6)・FたまにFCいい当たりがある。突っ込みすぎて、振り遅れや空振りが多い。スプリットステップをタイミングよく、体のターンを早く。もっと、逆CやFDを使う。B足がついてくればもう少し入る。捻りが甘い。Sトスが低く、スライスがかかり過ぎ。斜めに大きく振り抜くこと。試合態度をしっかり。いつも顔を上げて、キビキビ行動。

T.T(小5)・F短い、深いの判断を早く。相手のショットの良く見て判断。正面の時間が長い。いつも膝が立っているので広げて曲げる。B足を広げてガッチリ。後ろ足から前足に体重移動。打点は前。ボールを見る。Sやはり、トスのやり直しが多い。真っ直ぐ、一発で上げるには?手の平を真上、どこで離すか?考える。腕が真っ直ぐに伸びて打つこと。

H.K(小6)・F相手Sに対して前過ぎない。上から下へラケットを被せて、パンと止めている。パッと横向いて、ボールの近くまで行く。横と前の距離をしっかり見極めること。あくまで斜め上にフォロースルー。上がっている途中でインパクト。B肘を折って上から下へ打たない。斜め。S少し入ってきた。コンチネンタルグリップ。腕を伸ばして見る。


第82回森下ITAジュニアテニス大会2015年7月20日(月)
N.I4−2、(7−3)T、4−2、(7−5)R、4−3Y、4−1、(7−3)S、4−0T、4−1H
T.H2−4、(3−7)N、4−2、(3−7)R、4−0、(9−7)Y、4−2、(7−1)S、4−0T、4−0H
R.I2−4、(5−7)N、2−4、(7−3)T、4−0Y、4−1S、4−0、(7−3)T、4−1H
Y.K3−4N、0−4、(7−9)T、0−4R、4−0,3−0S、4−2T、4−0、(7−0)H
S.S1−4、(3−7)N、2−4、(1−7)T、1−4R、0−4,0−3Y、4−1T、4−0H
T.T0−4N、0−4T、0−4、(3−7)R、2−4Y、1−4S、4−2、(5−7)H
H.K1−4N、0−4T、1−4R、0−4、(0−7)Y、0−4S、2−4、(7−5)T

第82回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>