第74回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2015年1月12日(月)

今日は午前中の一般男子シングルス大会も風が強かったが、午後はさらに一段と強い。
しかも、メチャメチャ寒い。足から冷えてくる。6人が参加。こういう日は練習になる。

N.I(小6)・Fスピンは打てるが、手でこねて浅くなるのを注意。回り込みFDは左利きなら少し多めに打つ。Rの姿勢が高い。1.5倍ぐらい広げて重心を落とし、リズムを取る癖をつける。Sラインの5センチ。Bボールの距離が近くて伸び上る。離して膝を曲げる。S風を計算してトスを上げる。スライスのかけ過ぎで飛ばない。当たる面の加減をする。

M.N(小5)・F近い、遠いを風と共に読んで、足で合わせる。ボールが来たから、バンと打つと確率が低くなる。まだ、捻りが甘い。足がセミオープンで左腰が正面を向いてしまう。腰を入れてくるイメージ。B1つ1つ細かく合わせて打っているかというと疑問!?捻りながら、肩越しでボールを見る癖。S足のタメを作るが、左足が動いてはダメ。

K.K(中2)・F左手が低く指して曲がっている。おとなしい。もっとしっかり高く指して、バランスを取る。バックスイングはもっとターンしてしっかり引いていい。手でこねずに大きく。B左手のFを打つイメージで振り切る。両足で小刻みに合わせたい。Sトスは高いがフラットで当たってしまう。セカンドも上からスライス面で斜めに振り上げる。

K.Y(小5)・F上から下へスイングをし過ぎるとネットが多くなる。しっかりボールの後ろに入って、斜めに安定したスピンを覚えたい。R左足のステップインを必ずする。B被せないように後ろ足である左足を踏ん張って、大きく斜めにフォロースルー。ムーンっボールを打ちたい。Sトスと打点とネットを通す軌道が低い。FWリズムを取り続けること。

Y.N(小3)・F足が動いてコートに入って打つ時はいい。低いのを無理してドンと強く打ち過ぎ。そこは丁寧にコントロール。スライスは上から切り下している。スピンで打てる時はスピンで。B背中を見せて、打点は前で大きく頭の上までフィニッシュする。Sトスが横過ぎて切ってしまう。軸を真っ直ぐに。FWリズムと泣かずに最後まで諦めないこと。

H.K(小5)・F高い打点で打つのはいい。走りながら打つことが多い。速く走って、止まって、スタンス広げて、しっかり止まって、体重移動しながら斜めに丁寧にフォロースルー。強くかっこよく決まることよりも、何本も連続入ることを好むこと。Bボールの距離はこちらの方が近づく。S少し丁寧さが出てきた。もう少し高さとタメと一番上で打つこと。


第74回森下ITAジュニアテニス大会2015年1月12日(月)
N.I6−0M、6−4、(5−7)K、4−2、(3−7)K、6−1Y、4−2、(6−8)H
M.N0−6N、4−2、(3−7)K、6−4、(5−7)K、4−1Y、6−4H
K.K4−6、(7−5)N、2−4、(7−3)M、2−4、(7−5)K、6−4、(8−6)Y、4−2H
K.Y2−4、(7−3)N、4−6、(7−5)M、4−2、(5−7)K、2−4Y、3−6、(7−5)H
Y.N1−6N、1−4M、4−6、(6−8)K、4−2K、4−1、(3−7)H
H.K2−4、(8−6)N、4−6M、2−4K、6−3、(5−7)K、1−4、(7−3)Y

第74回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>