第71回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2014年12月29日(月)

今日は昨日の天気予報でお昼には雨が上がると言うことを信じて、8時を11時に変更。
ピタッと当たった。11時過ぎから雨が奇跡的に上がり、9人で試合開始。

D.T(中2)・F浅いボールは常にコートの中に入って、攻めてネットプレーに繋げることを考えてプレーする。まだ、時々かすってしまう。これを失くして、何本でも入り続けるフォームを作る。Bギリギリまで足で合わせること。緩くて遅いのはサッと前に。これを雑な打ち方でミスしない。S頭の上下、右肘の下がり注意。スイングスピードを上げるには?

Y.N(小3)・F相手の深く跳ねるボールは基本的には下がって打つ。横着してショートバウンドで打つのが多い。オープンで打つほどスイングの速さや足腰の強さはないので、踏み込めるときは行くべきだと思う。Bもっとギリギリまで動いて、体を捻りほどきを大きく伸び伸びと。SDコートはもう少しセンター寄りに立ちたい。もっとジャンプして高く。

M.N(小5)・FR構えの姿勢は低くて良くなった。打つ前までギリギリまで動いておく。体がまだ正面になっている。左手を斜めに、ラケットエッジが見えなくなるぐらい捻る。Bチャンスボールも恐々打ってしまう。それは捻りがまだ、甘いので入れにいくしかない。サイドに切れるから。S高いトスと両足のタメ。インパクトにグッと力を入れること。

Y.N(小4)・F丁寧に合わせている。最後までもっと振り切っていい。FCがいい。Bこちらもボールにうまく合わせている。もっとターンが必要。早く引いて高く打ち込めるようにしたい。ラケットは止めない。B打った後、センターマークを見る癖はなくしたい。Sトス横過ぎ。左足が動かないように。もう少しトスは前に押し上げる。相手DFは静かに。

K.N(中2)・F右足をやはり早くスライドさせて打とうとするので、本当に遠いボールが取れない。もっと足を上げて走る気持ちが必要。足の歩数を稼いで合わせるともっとラリーが繋がる。BC短くなるのは真ん中に当たっていないから。上よりも打つ方向にしっかりフォロースルー。Sトスが後ろ。横向きをいかに長く残しておけるか?これがキーです。

H.T(中2)・Fボールを待っていてかすってしまう。十分時間をかけて構えても吹っ飛んでしまう。ストリングの強さもあるが、フラットでまともに当たっている。リストを返しながら、膝の移動で長く当てながらスピンでコートに落とす。安定性を求めるには?B足を早く決め過ぎ。スライスでミスしないフォーム。Sトスは完璧に毎回同じ所へ上げること。

Y.S(小4)・F手でこねり過ぎ。自分でしっかりボールの距離を測って、尚且つ正面に立たないようにする。ドロップなど小細工に走らない。その前にまず緩くていいので、深く何回も入るショットを作る方が先決。B低いボールをハードヒットはあり得ない。Sトスが低くてクイックすぎ。相手にボールを渡す時はゆっくり手で投げる。敬意を払うこと。

K.K(小6)・F時々、タイミングが合って速いボールも返せることがある。常にどういうボールが来てもいいようにターンの準備。FRバックスイングが大きくなり、力で対抗しようとするとフォームがバラバラになるので注意。B打つ前から上半身に力が入って、頭が突っ込んでしまう。バランス。Sゆったり高く、大きくスイングをして十分入るようにする。

H.K(小3)・Fボールに近すぎて根元に当たってしまう。ずっと足は動かし続けること。スライスを打つなら正面で上から切らない。横で長く前に。スピンが打てるなら、その方がいいだろう。Bスライスを上から切ると変な当たりのドロップになる。膝の体重移動で当たる直前から平行気味に当てて行く。Sもう少し前と上へのエネルギーが欲しいです。


第71回森下ITAジュニアテニス大会2014年12月29日(月)
D.T4−1Y、4−2M、4−0Y、4−0K、4−0H、4−0Y、4−1K、4−0H
Y.N1−4D、4−2Y、4−2K、4−3、(3−7)H、(5−7)Y、4−1K、4−0H
M.N2−4D、4−1Y、0−4K、4−3H、4−1Y、4−1K、4−2H
Y.N0−4D、2−4Y、1−4M、4−1K、4−2H、4−3Y、4−2K、4−2H
K.N0−4D、2−4Y、4−0M、1−4Y、4−0Y、4−1K、4−0H
H.T0−4D、3−4Y、3−4、(7−3)M、2−4Y、4−2Y、4−3K、4−1H
Y.S0−4D、(7−5)Y、1−4M、3−4Y、0−4K、2−4H、4−1H
K.K1−4D、1−4Y、1−4M、2−4Y、1−4K、3−4H、(6−7)H
H.K0−4D、0−4Y、2−4M、2−4Y、0−4K、1−4H、1−4Y、(7−6)K

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