第61回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2014年7月6日(日)

今年はここ数年ではない雨の毎日。今日だけたまたま晴れ&曇り。貴重な1日。
11時半から18時まで試合。途中、皆、ヘロヘロなのでアイスとアドバイス。

T.T(中2)・Fボールを落としてハードヒットしている。上体が高くボールが近く、下から擦ってしまう。足を動かして離れて高い打点で打つ。短いボールの判断遅い。B構えが遅い。準備を早くするには?右腕を胸につけて早く構える。打つ直前で細かい足の動きをつける。SネットDF多い。ジャンプと擦り上げを一致させる。何回も素振り。球が浅くならない工夫。FW走り出しが遅い。低い状態で油断せず相手のショットを読む。前の動きが遅い。足の踏ん張りがなく、ストロークが安定しない。R流れて打ってしまう。早く低く。

M.O(小6)・F面がスライスに向かないように。強くより、早い準備をして体の前で打つこと。短く低いのはスライスを使ってもいいが、スピンはラケットを少し伏せながらバックスイング。トップスピンロブで覚える。横スイングしすぎなので斜め上に振る。Bスタンスを広げて重心を落とす。そこから体重移動。走りっぱなしで打たない。捻りをもっと。S正面向くのが早い。フラットで当たってしまう。FWロブ後の戻りが歩いている。緩いボールこそダッシュ。ギリギリで打つ癖をなくす。あきらめが早いので最後まで走る。

I.H(小3)・Fサウスポーのスイングはいい。低いボールはいいが、打点を高く打ちたい。左肩が下がり擦りすぎに注意。膝を使いステップインして打つ。リズムを作る。B両手クロスはいい。もっと足を動かして細かいステップを打つ直前で合わせたい。膝を曲げて体重移動するともっといい。高いボールは早めに下がる。S担いでから打ちに行くが同時にバランス良く引いた方がいい。トスが低い。クイックよりタメを作って打ちたい。FWボクサー跳びの練習。リズムをもっと取り続ける。足で距離を合わす。ジャッチは声出して。

F.T(小6)・F足が止まって1,2,3で打とうとしている。細かいステップを使う。バックスイングが大きくゆっくり面が上向かない。この逆を意識する。Bもっと背中を見せる。正面の手打ちでこねても安定しないし飛ばない。膝を曲げて踏ん張る。体重移動と最後まで振り切ってスピンをかけたい。スタンスを広げる。S正面に最初から向いている。左手をしっかり指して体のターンを作る。捻りを使う。FWもっと素早くセンターに戻る。R時に動いていてもラリー中に止まっては意味がない。そこを早く動くためにリズムを取る。

T.I(小2)。右足の踏ん張りをしっかり。フラフラして打たない。強く飛ばすことより、少しスピードを落としてスイングすること。速くて低いのはラケットを上げずに低い状態を作る。B走って止まって打つ基本を忠実に。ネットが多いので高さを考えて斜め前に。S背中の後ろでうまく回せるようにすること。トスが右に流れやり直しが多い。ネットの上50センチを狙う。S後、動きが止まらない。FWRだけでなく、ポイント間もリズムよくボールを拾う。下向いてダラーと歩かない。次のポイントに顔上げて向かって行くこと。

Y.S(小4)。F前に走りながら打たず、しっかり止まって打つ。斜めに振り上げる。打とう打とうと力んで打点が後ろで振り遅れる。足の前で丁寧にコントロールする。B打つ前にジャンプしない。軸をぶらさずに足がボールの後ろに入る。止まって体重移動。ボールを乗せていく感じ。Sトスが低く右すぎ。何でも打ちすぎ。トスだけの練習。タメを作って打つ。FW足の振りでリズム。ポイント取られた後、ラケット足で蹴らない。ポイント間が遅いのでキビキビボールを拾う。ラケットを下げずにやる気のある構えをすぐ作る癖を。


第61回森下ITAジュニアテニス大会2014年7月6日(日)
T.T6−3,4−0M、6−3,4−2I、6−3,4−3F、6−2、(7−2)T、6−0、(7−4)Y
O.M3−6,0−4T、6−2、(12−14)I、6−3,1−4F、6−0、(7−1)T、6−1、4−1Y
I.H3−6,2−4T、2−6、(14−12)M、6−4、(5−7)F、6−4,4−3T、6−1、4−1Y
F.T3−6,3−4T、3−6、4−1M、4−6、(7−5)I、6−2,4−0T、6−2、(15−15)Y
T.I2−6、(2−7)T、0−6、(1−7)M、4−6,4−3I、2−6,0−4F、6−3,1−4Y
Y.S0−6、(4−7)T、1−6,1−4M、1−6,1−4I、2−6、(15−15)F、3−6,4−1T

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