今日は暑くていい天気。3人のみ。一般スクール生の方が2つ目のレッスン前後に試合。
優勝は小島侑果(小6)。Fクロスが好き。逆クロスやダウンザラインを深く打って、相手のBを狙いたい。それができたら、回り込みのダウンザライン。バックスイングが少し大きいかな?引くのではなく、ターンする意識。走りながら打ってしまうことがあるのでしっかり止まって打つ。ムーンボールが擦りすぎて浅い。体重移動。B少し腕が縮こまっている感じ。軽く右腕を伸ばす。体重をもう少し乗せていきたい。クロスをメインに時々ダウンザラインへ打てるといい。Sバックスイングは大きい方が・・・。つま先の向きをチェック。右足が右に滑らせてしまう。トスが低い。FWお尻の重心が後ろで走り出しが遅い。ボクサー跳びなどでリズミカルなステップをする。アプローチでネットに行こうという姿勢はいい。打った方向にポジションを取って構えること。そこでボレーを覚える。
準優勝は田中悠貴(小5)。F時々、フラットになってしまう。ラケットのヘッドを寝かせて厚いスピンをかけ続けたい。肘から引くが、1テンポ遅れて打点が遅れることがある。速いボールや深いのもあるが、真ん中に打ちすぎか?もう少し左右に打つ。特に相手のBサイドへ。B両手スライスも使える。ギリギリで打つと浅くなる。スピンは少し手で抑え込みすぎかな?Rのポジションが両サイド共に真ん中に寄りすぎ。シングルスラインから5センチぐらいを基本にする。今は70センチ、離れている時は2メートル近く離れている。ワイドのSのいいのは取れない。FWリズムを取り続ける。サイドに流れながら打ってしまう。ラケットヘッドを下げない。ポイント間もリズムよく拾って戻る癖をつけたい。
いつも顔を上げてポイントをもぎ取る強い意識を出していこう!
3位は滝沢双葉(小6)。Fラケットのバックスイングが少し半円を描いてきた。しかし、まだまだゆっくり引いているので、遅いボールしか間に合わない。速いボールや跳ねて伸びるボールにはそれでは間に合わない。すぐにターンしながら動き出す。正面を向き過ぎ。もっと体を捻る。短いボールの反応が一番遅い。Rの時もセカンドならもっと前に取る。相手の力と今の自分の力を照らし合わせて、ポジションを決めること。B今期は下がって止まって踏ん張って、ムーンボールを上げる練習をしている。打った後、すぐにセンターに戻る意識。手首だけで小さく打たずに、体全体。腕を伸ばして体重移動で打つ。当てて返すだけから段々スイングして入れる。Sコンチネンタルは少しできてきたが、かすってネットか?サイドに切れる。面を調整して打つ。セカンドはもっと上に振りぬくこと。
第59回森下ITAジュニアテニス大会2014年5月17日(土)
小島侑果4−0,4−1,6−1.6−5、(10−9)悠貴、4−0,4−1,6−1,6−2双葉、3−4,5−3金塚コーチ、4−1須長コーチ
田中悠貴0−4,1−4,1−6,5−6、(9−10)侑果、4−1,4−1,6−2,6−3双葉、1−4金塚コーチ、3−4須長コーチ
滝沢双葉0−4,1−4,1−6,2−6侑果、1−4,1−4,2−6,3−6悠貴、0−4金塚コーチ、1−4須長コーチ
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