第57回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2014年4月6日(日)

前日も降ったり止んだりの怪しい天気。今日も雲が厚くなり、2時頃雨が降ってきた。
3時ぐらいに雨が強く、また寒くなってきたので中止。7人で一回りできたので良かった。

優勝は田邉智宏(中2)。Fスピンはかかってきたが、手で抑え込むので浅い。
スライスはあまり使いたくないが深いボールであればいい。B脇を締めて構えること。
深いボールに負けてしまう。S当たりが薄く浅い。ジャンプを練習。
言われたことをやるのは絶対。それプラスアルファーを常に探す。
それが必ずプレーに生きてくるはず。

準優勝は新免翔蔵(小6)。F自分のポジションに入るといいボールを打つ。
低いボールも少し強引に強く打ちすぎか?
かぶせてネットスレスレの軌道が低く強いショットは危険です。
B足が行けばダウンザラインは入る。打点がしっかり前でクロスをメインにしたい。
ショートバウンドで打つ場面が多い。S頭が下がるのが早い。
力が入りすぎて、左手を下げるのが早い。FW声を出すのはいい。
ハアハア必死の息はせず、平然とする方がいいです。

岡田真菜(小6)。Fグリップの下を持ちすぎている。
速いボールが行くが、スライス面でスピンのような打ち方をしない。
コンパクトで腕全体が斜めに上がる。B構えを早く胸につけてバックスイング。
リターンはしっかり足を踏み込んで深いボールを打つ。膝を伸ばさず低く体重移動。
スタンスも広げる。Sトス低く前かがみに気をつけて。
デュースコートの左足が動いてフットフォルト!?F
W自分がいいボール打った後、少し前にいる。状況判断。

河野優哉(小6)。F膝が高い。動きながら打ってしまうので、しっかり止まる。
左手をはっきり指すといい。スタンスも広げてガッチリ構える。B足で細かく合わせる。
横に流れない。両手スライスは切りすぎず長く乗せていく。
最終的には片手スライスが打てるといいだろう。Sトスの高さはいいが、もう少し前に。
担いで打つが下から引いてみたら?FWS後の動きを早く。
ネットに出たらしっかり詰めて、真ん中ではなくサイドに相手を振る。

辻内未海(小3)。F構えが早く左手もしっかり指してサマになってきた。
まだ、ラケットから引いているので体のターンを使おう。B足がついていくようになった
。深いボールの判断が難しい。
ライジングでショートバウンドか?素早く下がって止まってムーンボールの判断を早く。
S確率が上がったが、フラットで当たる、スライスできれいに当てる。
FW打った後、すぐに次の動作ができるようになってきた。
以前は待っていた。止まっていた。

滝沢双葉(小6)。F左手を斜めに指す。開かない。バックスイングの面をいつも考える
。左手が打った後、遊んでしまう。バランスを考えて。
B膝をしっかり曲げて1本1本しっかり体重移動で打点前。
手を折るだけでなく、足から上に力を伝えてあげる。下半身で打つイメージ。
Sコンチネンタルグリップで練習。体全体が開くので斜めに構える。
FWポイント間も含めて足を引きずる動きをしない。
相手がどこに打ってくるかをよく見て予想する。最後まであきらめない。

箱田日色(小6)。F両手から片手に変更。スピンがかかっている。
オープンなのでしっかり左足を踏み込んだ方がいい。左手でしっかりバランスを取る。
手でこねる打ち方を注意。
打った後、右手1本で持っている時間が長い。すぐに左手で支えて右手を休ませてあげる

B足がしっかり踏み込んでいればクロスにいいボールがある。
遅いボールには構える時間があるが、速いボールにはもっと早くターンする癖をつける。
面が上向くのでそれも注意。
S軸を真っ直ぐして打ちたい。少しでも高い打点で打つと意識を持つ。
FWボールを見ている時間が長いので、センターに早く戻ってリズムを取り続けること。



第57回森下ITAジュニアテニス大会2014年4月6日(日)
田邉智宏4−1翔蔵、4−2真菜、4−2優哉、4−3未海、4−2双葉、4−1日色
新免翔蔵1−4智宏、4−2,1−2真菜、4−1優哉、4−1未海、4−0双葉、4−1日色
岡田真菜2−4智宏、2−4,2−1翔蔵、4−2優哉、4−0未海、4−2双葉、4−1日色
河野優哉2−4智宏、1−4翔蔵、2−4真菜、3−4,2−0未海、4−3双葉、4−1日色
辻内未海3−4智宏、1−4翔蔵、0−4真菜、4−3,0−2優哉、4−0双葉、0−4日色
滝沢双葉2−4智宏、0−4翔蔵、2−4真菜、3−4優哉、0−4未海、4−1日色
箱田日色1−4智宏、1−4翔蔵、1−4真菜、1−4優哉、4−0未海、1−4双葉

第57回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>