第53回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2013年12月21日(土)

晴れていい天気。高橋輝(中1)が11時までなので優先で試合を連続。
石川果歩(中1)は3月に続き、2回目。牧野一樹(中1)、田邉智宏(中1)。
西田一貴(中1)は2時から。豊田優菜(高1)は2時半から。
11時〜12時半、一般生の須長さん、金塚さん、山田さんがダブルスをにやってくれた。

優勝は牧野一樹。Fはあごが上がり、つまることがある。
人がいなければ強く打たずにコントロール。Bは左足が上がらない。手打ちになっている。
Sは左足を強く上に大きく蹴り上げる。すぐに疲れない。ヤル気ある態度を維持すること。

準優勝は石川果歩。Fは上から下にダウンしすぎ。面が上向いてトップスピンのスイング。
高い打点でフラット系を打つか?スライス面で押すように打つか?
Bは両手スライスをもっと捻ること。ドロップも打てるので、ヒットも混ぜてメリハリを。
Sは肘をうまく回すためにタオルやチューブを使って練習したい。肘を上げる意識をする。

3位は田邉智宏。Fは体が泳いで打つので、軸をしっかりする。
Bは端に当たることが多い。足がついていっていないのに振り出すのでここに当たる。
SはデュースコートをもっとセンターよりでBを狙うこと。ジャンプして打つことを意識。

高橋輝。Fは少し返るようになったが、バックスイングが大きく遅いので振り遅れる。
Bはやはりフットワークが足りていない。遠い位置で足を決めてしまう癖を直すこと。
Sはスイングが少し安定してきている。そこにうまくタイミングよくトスを入れるように。

西田一貴。Fは左手をしっかり指して、姿勢をキープすること。
Bはもっと捻りを使う。スイングは上ではなく、斜めに前にフォロースルーすること。
Sは体の回転が早く、見ていない。横向きを我慢する。

豊田優菜。Fは体重が後ろに残っているといいボールが行かない。
Bは早く構えること。後ろの軸足がしっかりぶれないで打ちたい。
Sはスライスかけながら、ネットの上をしっかり通さないとダブルフォルトが多くなる。
もっと、たくさん練習して、たくさん参加してほしい!

牧野一樹6−1,4−6,6−4果歩、6−2,6−2智宏、6−0,6−0輝、6−3一貴、6−3優菜
石川果歩1−6,6−4,4−6一樹、6−1,6−0,6−1智宏、6−0,6−0,6−1輝、6−0一貴、6−3優菜
田邉智宏2−6,2−6一樹、1−6,0−6,1−6果歩、6−4,6−4輝、6−2一貴、1−6優菜
高橋輝0−6,0−6一樹、0−6,0−6,1−6果歩、4−6,4−6智宏
西田一貴3−6一樹、0−6,0−6果歩、2−6智宏、1−6優菜
豊田優菜6−7(2)、3−6果歩、6−1智宏、6−1一貴
ダブルス 一樹・輝1−6果歩・智宏、須長・一樹6−3金塚・山田、金塚・果歩3−2須長・山田、金塚・須長6−2山田・智宏

第53回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>