第51回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2013年10月19日(土)

今日は曇りで朝は霧雨。怪しい天気の中、4人で始める。
6ゲームノーアドと言ったのに、デュースありでやってしまった・・・。
13時吉田万里安(中1)、15時未海(小2)が帰ったが、16時過ぎまで一樹(中1)と陸杜(小6)の2人でやった。

優勝は一樹。集中力が切れて雑なプレーが多いので、気をつける。
ファーストは速くなったが、まだ確率が低い。
セカンドのスピードや回転の差が出てしまい、ダブルフォルトが多くなるので考える。
フォアの打点を落としすぎて打つ所とチャンスボールの簡単なミスを入るように工夫。
バックは点で打っている。膝の体重移動で長くボールに乗っているイメージを持つ。
先日やった相手を追い込んだら、ノーバウンドでカットして前に行くプレーは試していた。

準優勝は万里安。以前よりしつこくなったように思う。テニスではいいこと。
サービスがもう少しフォロースルーが長くすると深くなるだろう。
フォアをよく返すが、サイドのボールをもう少し早く反応すれば、余裕を持って打てる。
バックは肩が以前より早く入っているので、速いボールにも対応している。
自分から打って行けるようにしたい。
フットワークは課題。特に短いのを意識して動き出す。リターンのポジションもサイドに。

3位は陸杜。ドロップで前におびき出すのがうまい。なおさら深いボールが重要になる。
サービスがリバースで当たってしまう。
コンチネンタルでスライス、スピンを打てるようにしたい。その後の幅が広がるから。
フォアのバックスイングが大きすぎて、振り遅れてしまうことがあるので気をつける。
バックもコンパクトに構えて、フォアロースルーを長くする。
リターンのポジションが真ん中に寄りすぎかな?
打った後、歩いてしまうのでリズムを取り続けること。縄跳びがいい。

4位は未海。最後まであきらめずに走って返すのはとてもいい。足があるのは大きな武器。
サービスはできればコンチネンタルで早く覚えると得である。
フォアは左手が低く指しているので、もっと上を指してバランスを取る。
スライス面になるのを注意。体力があるのでムーンボールでスピンを覚えたらいい。
バックはラケットの先端が素早く出ている。ジャンプするので気をつける。
リターンのポジションがサイドライン10センチで覚える。

牧野一樹6−5,6−4万里安、6−3,6−2,6−1,3−0陸杜、6−0,6−0,6−0未海
吉田万里安5−6,4−6一樹、6−4,6−4陸杜、6−0,6−0未海
衞藤陸杜3−6,2−6,1−6,0−3一樹、4−6,4−6万里安、6−1,6−2未海
辻内未海0−6,0−6,0−6一樹、0−6,0−6万里安、1−6,2−6陸杜

第51回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>