第36回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2011年4月29日(金)

 

今日はいい天気だが、参加者がナント山崎幹(高3)、小野みなみ(小5)、福島みやび(小4)の3人。
通常3人ではトーナメントを開催しないのだが、みなみとみやびは初めてなのでやってみた。
もちろん幹が優勝だが、試合をして教えてくれたので森下コーチが特別ラリーを合計2時間以上した。いつも棒立ちで上体が高い。
横や前の動き出しが遅くなる。
止まっていることが多いので、いつも足を振ってリズムを取ること。
フォアは少し入ってきたが、足がピーンと伸びてしまって手だけでスピンをかけてしまう。
膝を曲げて体重移動したい。
バックは後ろ足が伸びてこすってしまっている。
バックスイングを後ろにエネルギーをためて打ちたい。ボールの距離が近すぎる。
サービスはトスが以前より前になってきた。
まだ、ジャンプのタイミングは取れていないが少しボールは飛んできた。
セカンドの安定力をつけたい。
準優勝は僅差でみやび。スコアは少し覚えてきた。
ジャッチを正しくもっと大きな声で言いたい。サービスを打った後、動き出しが遅い。
サービスはかなり入るようになってきた。やはりトスが以前より前になってきた。
もっと練習。ダブルフォルトが減ってきた。
フォアは上から下に打ってしまう。
ボールに近すぎてしまうので、バウンドが大きくなったところで打ってしまう。
もっと腰のところで打てるように動くこと。打った後、センターに戻ることを忘れない。
バックは横スイングしてしまう。膝を曲げて相手のコートに斜めに振り上げて打ちたい。
フットワークを身につけること。
みなみは3位。入って2か月で試合参加は非常にいい。
まずトスが後ろに行ったりするので、安定させる練習。いいところに上がると入る。
デュースコートの方が入りやすい。アドコートは体の向きをもう少し斜めにする。
センターラインから大きく離れない。ラリーをした後、必ずセンターに戻ること。
トスが左に上がったら打てないので注意。
フォアは少し入るようになった。もっと左手をしっかり指してしっかりスイングすること。
まだラケットを止めて打ってしまうことが多い。最後まで振りぬくこと。
バックはまだ苦手のようだ。
手出しの時はボールが結構飛んでいるが、ラリーになるとボールの距離感がまだない。
もう少し横に離して前にフォロースルーしたい。
悠輔がパソコンで打った紙を見て、スコアやジャッチを覚えてほしい。
3人だがメダルをあげたのでマイナスです。また幹とのラリーで腰と膝が壊れた・・・。
第36回森下ジュニアテニス大会2011年4月29日(金)
山崎幹 6−0福島みやび
     6−0小野みなみ
福島みやび0−6山崎幹
     6−1(サービスDFおまけの球出しあり)小野みなみ
     3−6(サービスDFおまけの球出しなし)
     6−0(森下コーチがつかずに自分たちで試合)
     1−1
小野みなみ0−6山崎幹
     1−6(サービスDFおまけの球出しあり)福島みやび
     6−3(サービスDFおまけの球出しなし)
     0−6(森下コーチがつかずに自分たちで試合)
     1−1

第36回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>