第32回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2010年12月23日(木)

 

冬晴れ!昨日は暖かく18度。今日は15度ぐらい。

染谷風美(中1)、佐々木風河(小6)、東条一輝(小4)、芳賀京佳(小4)の4人に今日は特別9時から
志村洋輔コーチが来てくれた。

たくさん試合をこなした。残念だったのは、今井仁美が足首の故障で来られなかったこと。
川崎ジュニア予選が8ゲームノーアドなので、それに沿ってやった。
優勝は風美。サービスはスライスやスピンで結構ネットの上を超えてきたようだ。
フォアは低いボールはスピンがかかってきたが、高いボールになると棒立ちになる。
膝をしっかり曲げること。バックは当たりがいいが、もっと捻ること。
フットワークはもっと早くリズムよく。ストロークはしつこくなった。練習が出てきた。
準優勝は風河。サービスのトスが後ろで強引に打つのでダブルフォルトが多い。
打点が低く、ネットミスが多い。フォアは横向きとスタンスを注意すると入る。後は深さ。
バックは打つ前に止まるのが早いのもある。ギリギリまで調整する。
ストロークの凡ミスが相手を助ける。根気よく、ジャッチも最後まで見ること。
アウトをグッドにしてしまう。足は常に動いていていいからこそ、凡ミスもったいない。
3位は一輝。ジャンプしてうまく真ん中に当たると結構鋭いボールが行く。
サービスが良くなった。トスが後ろに低いので、もう少し高く上げて打点も高いのが理想。
フォアはいい当たりが増えてきた。スタンスが狭く上から打つのを注意する。
バックはフォアより足が止まり、近くて手打ちが目立つ。まずはフォア並みに打つ。
足は少しずつ動いてきた。
4位は京佳。しかし、一輝に1勝しているのは大きい。
サービスで右足が一緒に動いて踏み込んでから、打っているのでフットフォルト。
これは特に注意したい。いいトスを上げて、足をしっかり止めて打つこと。
左に流れるトスを注意。フォアもだいぶラリーができてきた。手首だけで打つのはやめる。
バックは横スイングしてしまう。もっと斜めに相手のコートに向かって、フォロースルー。
足は動いてきた。油断しない。リターンの時、サイドを空けすぎている。気をつける。
洋輔はご苦労さん!しかし、体力がなくて、途中でダウン!がんばれ!
皆は感謝!感謝!感謝!
一輝と京佳はナイスチャレンジ!!
暖かいホットココアを森下コーチが入れてくれた!ありがとうございます!


第32回森下ジュニアテニス大会2010年12月23日(木)

志村洋輔8−4,8−2,8−5,2−1風美
    8−1,8−2風河
    8−0一輝
    8−0,8−0京佳
染谷風美4−8,2−8,5−8,1−2洋輔
    8−2,8−5,8−9(5)風河
    8−0,8−0一輝
    8−1京佳
佐々木風河1−8,2−8洋輔
     2−8,5−8,9−8(5)風美
     8−0,8−1,8−0一輝
     8−0,8−0,8−0京佳
東条一輝0−8洋輔
    0−8,0−8風美
    0−8,1−8,0−8風河
    8−3,4−8,8−5京佳
芳賀京佳0−8,0−8洋輔
    1−8風美
    0−8,0−8,0−8風河
    3−8,8−4,5−8一輝

第32回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>