第31回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2010年11月3日(水)

 

今日はとてもいい天気。

小島大樹(小6)、大谷悠輔(小6)、佐々木風河(小6、15時まで)、染谷風美(中1)、堤大起(小4)、
金山愛里(小4、13時半まで)、田邉智宏(小4、16時まで)、小林知弥(小4)、東条一輝(小4、13時から)の9人が揃った。

途中から来る人と帰る人がいて組み合わせが少し難しかったが、かなりの数をこなした。
優勝は小島大樹。サービスのダブルフォルトは少し減ったが、トスが後ろで威力がない。
置きに行くだけにならずに振り切る。フォア逆クロスはいいボールがある。
凡ミスを減らして高い打点で攻める。バックスライスを片手で打てるようにする。
準優勝は悠輔。あじさい小学生の悔しさを少し晴らした。
サービスを打った後、動きが止まり遅いので戻る。フットワークがカギを握る。
速く走ることも意識、反応と読みも大切。ストロークのスタンスが低くなった。
3位は風河。サービスのネットダブルフォルトが多い。
トスが高くなったが、頭が先に落ちてフレームや端に当たる。胸を張って姿勢正して。
ストロークのスピンは効いているがボールが浅く、早いミスが多い。粘り強くなること。
4位は風美。トスがしっかり上がるといいサービスを打つ。コースと確率を考える。
フォアのスライスを使いすぎ。ラケットを引きながら動き出して準備を早くしてスピン。
歩いてセンターに戻らずリズムよく戻る。深いのは下がって踏ん張って打つことが大切。
5位は堤大起。サービスの確率は上がってきたが、トスが低い。もう少し高く上げる。
フォアのスピンもトライしてきたが、手打ちにならずに膝の体重移動をうまく使うといい。
バックの深いボールを下がって踏ん張って捻ってから、クロスに深く打ち返せるように!
6位は愛里。フォアのリターンが良かった。上の学年の4人から一番ゲームを奪った!
打つ瞬間に体が沈みこまない。低くなりすぎずに体重移動。スピンを覚えたい。
サービスを打った後、ボッーとせずすぐさま足を細かく動かす。ジャッチを良く見て!
7位は智宏。フォアの左手を意識して、かなり返して続くようになった。
バックのサイドと前の動きが良くない。しっかり距離を保ってスイングできるようにする。
リターンの時、足を動き続けているのは非常にいい。ジャッチしっかり!特にサイド。
8位は知弥。フォアが返せるようになった。もう少し左手を伸ばして距離を取って打つ。
サービスの確率が上がってきた。トスと打点をもっと高く打つ。
バックが課題。横に巻きつけて振るので、サイドにアウトすることが多い。
同じく8位は一輝。サービスの打点が低い。自分の身長をもっと生かすこと。
リターンとフォアを打つ時、スタンスを広げて膝を曲げること。安定してくる。
ストロークは近すぎて真ん中に当たらないので、腕を伸ばして打てるぐらいに離すこと。
4ゲーム先取をして、続きで1セットマッチをやった。
最後はダブルスタイブレークを8つやった。
こういうのからどんどん試合に慣れていってほしい。たくさんの試合をすること!

第31回森下ジュニアテニス大会2010年11月3日(水)

小島大樹6−3悠輔、6−1風河、6−4風美、6−0堤大起、4−1愛里、6−0智宏、6−0知弥、6−0一輝
大谷悠輔3−6小島大樹、6−0風河、7−6(4)風美、6−0堤大起、4−0愛里、4−0智宏、6−0知弥、6−0一輝
佐々木風河1−6小島大樹、0−6悠輔、6−4風美、6−4堤大起、4−1愛里、6−0智宏、6−0知弥、4−0一輝
染谷風美4−6小島大樹、6−7(4)悠輔、4−6風河、6−1堤大起、4−2愛里、6−0智宏、6−0知弥、6−0一輝
堤大起0−6小島大樹、0−6悠輔、4−6風河、1−6風美、4−3愛里、4−6智宏、6−0知弥、6−0一輝
金山愛里1−4小島大樹、0−4悠輔、1−4風河、2−4風美、3−4堤大起、3−4智宏、4−2知弥、4−0一輝
田邉智宏0−6小島大樹、0−4悠輔、0−6風河、0−6風美、6−4堤大起、4−3愛里、6−4知弥、3−4一輝
小林知弥0−6小島大樹、0−6悠輔、0−6風河、0−6風美、0−6堤大起、2−4愛里、4−6智宏、7−5一輝
東条一輝0−6小島大樹、0−6悠輔、0−4風河、0−6一輝、0−6堤大起、0−4愛里、4−3智宏、5−7知弥

ダブルスタイブレーク
小島大樹・堤大起7−3悠輔・風美、悠輔・知弥4−7風美・堤大起、小島大樹・知弥6−8悠輔・堤大起、悠輔・一輝8−6風美・堤大起、
風美・知弥4−7小島大樹・一輝、悠輔・知弥4−7小島大樹・堤大起、悠輔・堤大起7−5風美・一輝、小島大樹・一輝7−4風美・知弥


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