第102回森下ITAジュニアテニス大会

<森下 泰>

2016年5月3日(水)

今日は暑くもなく寒くもなく、天気が安定していました。
ジュニアは6人、1人高校生が試合の相手をしてくれました!

H.G(中3)・F下半身がフラフラしているのに打ってしまう。上体が高くオープンスタンスでガシャが多い。ベタ足なので常にリズムを取っておく。足を踏み込める時には踏み込む。横着しない。Bスイングは速いが、膝が伸び上がって手首のみで擦っている。S右肘を引き上げる。DF多い。膝が曲がらず上だけに頼っている。10センチ高く打つように。

H.H(小5)・FC構えはしっかりしているが、浅く短いのは追いかけない。ここの判断を早く。FRポジションが真ん中に寄り過ぎ。Sライン5センチか?乗せる。隙の無いように。ネットプレーに行く姿勢はいい。BDとBCに打ち分けている。BCもっと精度上げる。外から引かずに胸につけてサッと。Sインパクトにもっとスピードアップして打点高く。

H.K(小6)・FR左足を踏み込まず下を使っていない。体を上手に使う。FDアプローチもっと膝を使って行く。伸びているとネットに出るスピードやスムーズさに影響が出る。B速く強いボールに打ち負けずに打つこともできる。カウンターできる。B逆C上から打つといい。Sだいぶ良くなったが、ファーストの軌道が低すぎ。Fありきで打ってしまう。

M.S(中2)・FR以前より構えが低くなって返すぞという意思が少し出てきた。ラケットだけでスピンをかけると擦ってネットにかかる。スライスRも腰が引けて当てるだけでなく厚く踏み込む。B打つ前にもっと足を細かく動いて微調整をする。打った後、足が止まらない。SまだDFがあるが、少し横向いて捻りができている。メンタルで下を向かない。

Y.K(小6)・Fだいぶボールを返せるようになった。ただ、面が安定せず常に同じスピンで連続するかはまだ不安。打つ前にもっと素早く動くこと。ここを歩いて行くとドンドン追い込まれて取れなくなる。Bスピンを打ちたくてもスライス面で横スイングのミス。斜めの軌道を。Sトスが後ろで右肘が下がって肘が上がらない。背中できれいに回すこと。

Y.I(中2)・FR突っ立って構えてスタンスが狭い。返す気持ちが構えに表れていない。軽くトントンと動いてポジションをSライン寄りに。スタンスは肩幅の2倍半ぐらい広げて膝を曲げてスプリットステップ。B右足を曲げてそのまま膝の体重移動と共に斜めにスイングを合わせる。Sちょっと上げたらすぐに打ってしまう。高く上げて膝のタメを作ること。


第102回森下ITAジュニア大会2017年5月3日(水)
H.G6−3、(7−4)H、6−2H、6−3M、6−0Y、6−1、(3−7)Y、2−4S
H.H3−6、(4−7)H、3−6、(7−3)H、6−1、(9−7)M、6−1Y、6−0Y、0−4S
H.K2−6H、6−3、(3−7)H、3−6、(7−3)M、6−0、(7−1)Y、2−4S
M.S3−6H、1−6(7−9)H、6−3、(3−7)H、6−1Y,6−4Y
Y.K0−6H、1−6H、0−6、(1−7)H、1−6M、6−5、(7−5)Y、0−4S
Y.I1−6、(7−3)H、0−6H、4−6H、4−6M、5−6、(5−7)Y、0−4S
S.G4−2H、4−0H、4−2H、4−0Y、4−0Y

第102回森下ITAジュニアテニス大会        <森下 泰>