2020 オーストラリアンオープン Day 09

<レポート:森下 泰>

2020年1月28日(火)

   

昨日はナダルがキリオスの試合が3−1。23時半過ぎ。
少し遅くなって、1時半に安宿に。そこから靴下を石鹸で洗う日課になっている。
悲しい〜!3時前に寝ることができました。
今日も日陰は涼しいです。24度までぐらいに上がる見込み。
今日は準々決勝です。さらに白熱した戦いになるでしょう!
ケニン対ジャブール、バーティ対クビトバ、サングレン対フェデラー、
ナイトセッションジョコビッチ対ラオニッチ。豪華絢爛です!
日本人はジュニアダブルスで三井君が出ます。頑張って優勝だ〜!


QF. KENIN 4−6,4−6 JABEUR
第14シードケニン。ジャブール。ケニン3勝1敗。
ケニン5−3でジャブールの第8ゲーム。
ケニンのスマッシュエースで15−40のセットポイント。
これを後ろからジャブールのバックダウンザラインウィナー。
サイドスピンがかかっていて、左へ逃げていくのだ。
5−4キープでケニンリード。
ケニンの第10ゲーム。
トスを上げる時、ずっと下を見ている。打つ瞬間にサッと顔を上げるケニン。
サンバイザーでも隠れている。集中力が保たれるかもしれないなあ〜!
40−15、アドバンテージと5つのセットポイントが取れない。
少し消極的か?ここを取られると・・・!?
ケニンのドロップからバックスライスロブウィナー。上手さで取る。
6つ目のセットポイント。
最後はジャブールのフォア逆クロスがサイドアウト。
6−4ケニンが先取。ポーンとボールをほおったケニン。危なかったなあ〜!
ジャブールは得体のしれない選手。つかみどころがないのだ。
フラットで急に強く打ったり、ドロップアプローチしたり、スピンとサイドスピンが混じったようなショット。サイドに切れていく。
ただ、横幅が大きいので、振られ続けると一発勝負しなくなる。
日本人選手がスーウェイ、セバストバらとともに苦手なタイプだな!おそらく・・・!?

第2セット。
ケニンの第2ゲーム。
ジャブールのバックアングルパスをスライスでえらい角度に抜く。ナニコレ〜!
1−1キープ。
こういうショットに腹が立って、翻弄されなければケニンの方が上かな?
ジャブールの2つのサービスエースで1−2キープ。ジャブールのリード。
ケニンの第6ゲーム。
ジャブールのドロップからバッククロスロブボレーウィナー。上手さがある。
また、ドロップからアングルを予測。バックダウンザラインへスライスウィナー。
男性並みだ。
ケニンはサービスを打つ前に時間をかけたら、タイムバイオレーションを取られた。
3つのブレークポイントがあったが。
5回のデュースの末、ケニンの粘り打ちで3−3キープ。
ジャブールの第7ゲーム。
少しミスが出たジャブール。4−3ケニンがブレークアップ。
最後はサービスワイドに決めた。6−4ケニンが初のベスト4進出!

QF. BARTY 7−6(6)、6−2 KVITOVA
第1シードバーティ。第7シードクビトバ。
クビトバが先に4勝、そのあとはバーティの3連勝中。
バーティのゲームで始まる。
クビトバのバッククロスリターンエース。コンパクトに振り切る。
1つブレークポイントがあるが、ファーストで逃れる。
このファーストの確率とコースが1つのキーです!1−0バーティキープ。
クビトバのフォアウィナーで1−1ラブゲームキープ。
ストローク戦ならクビトバの方が1つ上。
セカンドサービスをクビトバがドンドン叩いて行けば・・・!?
バーティの第3ゲーム。
クビトバのバックドロップからネットに詰める。
そのままウィナーだが、こうやってネットに出る動きを加えるとなお相手にプレッシャーを与えるのだ!覚えて欲しい!素晴らしい!
リターンエースでクビトバの2−1ラブゲームブレークアップ。
クビトバの2つのダブルフォルト!?2−2ラブゲームブレーク。ナニコレ〜!
1人で勝手にやっているよ!?どうしたんだ?急に?
クビトバの第6ゲーム。
バーティ9ポイント連取。
またダブルフォルト。もう3つ目だ?
クビトバのバックが大きくアウト。全然ペースがつかめない。そらそうだ。
これだけサービスが入らず、ダブルフォルトをして相手を助けていれば・・・!?
頼むから凡戦にならないでくれ〜!サービスエース2つで3−3.出入りが激しい。
ストローク戦に持っていきたい。左なんだからスライスでスピード落として切ってもいい。
このレベルではそうはいかないかな〜!
バーティの第7ゲーム。
バックリターンエースなどで0−40のピンチ。ファーストで挽回。
ファーストが入るとバーティ、セカンドになるとクビトバがフォアで引っぱたく。
7回のデュースの末、4−3キープ。
相手のバックへ狙うとクビトバが回り込んでフォアで思い切り打つ。
コースを変えないと・・・。
バーティも攻めていく。こうなると面白い。
ダブルフォルトなどで5つのブレークポイントを取られたが、よく粘った。
これがキーになるかも!?
クビトバの第10ゲーム。
4つ目のダブルフォルト。
着地する寸前に打つ。置きに行ってしまう。自信がない。
お互いにチャンスがあり、ピンチがある感じ。抜け出せない。5−5キープ。
バーティの第11ゲーム。
クビトバのフォア逆クロスウィナー。のびやかなショット。
15−40のピンチ。
クビトバのリターンミスに助けられる。
クビトバ、セカンドを叩くのはいいが、入れてラリーに持ち込むのもあり。
ミックスさせる方がプレッシャーを与えるぞ!
6−5キープ。
6−6のタイブレーク。
バーティのロブを何本も厳しいショットを逃れて、3−3ミニブレークバック。
これはしぶとい〜!これは効く〜!
クビトバのサービスワイド。フラットで6−5.セットポイント。
フォアクロスアウトで6−6.しびれる〜!
7−6バーティのセットポイント。
最後はクビトバのバッククロススライスがアウト。8−6バーティ。
もう一波乱、二波乱あるかも・・・!?

第2セット。
バーティのフォアクロスのループがオンライン近くにきた。
気落ちしたクビトバのバックダウンザラインがアウト。
1−0バーティがブレークアップ。
クビトバの第3ゲーム。
5つ目のダブルフォルト。
バーティの逆クロススライスロブウィナー。追いかけないクビトバ。
3−0ブレーク。これで決まったな〜!
クビトバは開き直って4−2ブレークバックするが、またも6つ目のダブルフォルト。
5−2ブレークダウン。
最後はサービスワイドエースでバーティ。1時間44分。ベスト4進出だあ〜!
観客の皆さんは大満足だあ〜!

QF. SANDGREN 3−6,6−2,6−2,6−7(8)、3−6  FEDERER
第12シードフォニーニを破ったサングレン。第3シードフェデラー。
初めての対戦。
フェデラーの人気はどこでも絶大だ!全くのノープレッシャーのサングレン。気楽だ。
一切のブーイングを聞いたことがない。まさに超人!
15時15分、フェデラーのゲームで始まる。
今大会、フェデラーのミスが多いのが気になる。
まあ、今日は大丈夫だが、明後日の準決勝ジョコビッチとは・・・!?
まだ、2人とも結果が出ていないが・・・!?
2回のデュースの末、連続サービスセンターエースで1−0キープ。
サングレンとすれば長いラリー合戦に持ち込むしか手はない。
フェデラーのバックスライス短く切って、ネットに誘う。
サングレンはその手は乗りませんとバックスライスを打って、後ろに下がる。
15−40からサングレンはストロークに徹底して、ミスを誘う。1−1キープ。
サングレンはスライスでは出ずに自身がしっかりスピンをかけて出ていく。
サングレンはアングルパスを読んで、フォアボレーを決める。
決して、ボレーができないわけではない。
フェデラーのフォアクロスボレーウィナーで2−1.形が素晴らしい!
サングレンの第4ゲーム。
またも0−40のチャンス。
ここでサングレンはサービスエース2つ。
最後は両手ではなく、片手バックアングルパスを抜く。
お〜!なかなかブレークできない。これで5つのブレークポイントか?
このいつでも取れるが、曲者です!2−2キープ。
サングレンの第6ゲーム。
やっと6つ目のブレークポイント。
サングレンのバックアウトで4−2ブレークアップ。
最後はサービスアングル。フォアリターンがネット。6−3フェデラー。
35分。しかし、スッキリではない。やはり、フェデラーのストローク凡ミスが気になる。
特にフォアのミスが多い。ジョコビッチにはなあ・・・!?

第2セット。
フェデラーのグランドスマッシュがアウト。
0−2ブレークスタート。ミスばかりのフェデラー!!
カモンロジャーの怒りの声が・・・!?
バックまでもガシャミスです。これにストンとサービスセンターエース。
0−3キープ。しかし、ロジャーどうした?この大会はパッとしないないな〜!
サングレンはいいところでいいコースに入ってくる。
フェデラーのラリーでいい所がない。2−5キープ。
フェデラーの第8ゲーム。
最初のポイントがなぜか?リプレイポイントに・・・。
フェデラーのバックネットで0−40のセットポイント。ひどいなあ〜!
サングレンはジャックナイフでバッククロス&フォア逆クロスへ。
徹底してフェデラーのバックを狙う。最後はバックがネット。
6−2サングレン。1セットオール。これはひどいなあ〜!フェデラーのストローク。
全然、面白くない〜!

第3セット。
サングレンの3連続サービスエースで0−1キープ。
ここまで乗せたのもある意味フェデラーですよ。今日のフェデラーです!
フェデラーの第2ゲーム。
フェデラーのフォアアウトで30−40.フェデラーのフォア連続ミスで0−2ブレーク。
これほどひどいフェデラーは久しぶりだ。
ハッキリ言ってサングレンは何もしていない。今日は特別に。
相手のフェデラーが勝手に一人相撲をしていて、気持ちが楽になったら、サービスエースを取っちゃったという感じだ。
サングレンの第3ゲーム。
0−30で初の長いラリーでフェデラーが取った。
バックスライスで粘る。0−40.
30−40でフェデラーがコードバイオレーション!?
ここで主審に聞きに行くフェデラー!?初めてだ!この光景は・・・!?
ここでもファーストがドン。5ポイント連続でサングレン。
0−3キープ。この0−40や15−40が最初から取れない・・・!?
大ピンチだぞ!審判も敵になった・・・!?まだ、怒らないフェデラー・・・!?
抑えているのか?このまま、行くのか?まさか・・・!?
フェデラーがいなくなったぞ!トイレか?下を向いて出ていった。
メディカルタイムアウトということは・・・!?何だろうか?
やはり、体が何かおかしかったのだろうか?やばいなあ〜!まさか・・・!?
だいぶ経ってやっと登場のフェデラー。大きな拍手で迎えられる。
フェデラーの第8ゲーム。
サングレンのバックジャックナイフからフォアヒットからフォアボレーウィナー。
2つのセットポイントは何とか逃れるが・・・!?
3つ目のセットポイント。
フェデラーのフォアクロスドライブボレーウィナー。
サービスエースが取れないのがきつい。
逆にダブルフォルトで4つ目のセットポイント。
サービスセンター。ギリギリのところで戦っている。
6回のデュースの末、5つ目のセットポイント。ここもサービスワイド。
7回のデュースの末、6つ目のセットポイント。
最後はフェデラーのバックがネット。かなり下。だめだこりゃ〜!勝つ気がない〜!
6−2サングレン。初の4強入りだな!ここからは挽回はできない・・・!?

第4セット。
サングレンはサービスが変わらずいい。ストロークでは常に主導権を握る。
バックはジャックナイフを見せるなど余裕がある。
フェデラーは覇気がない。たまに打つとすぐにミス。これは1%もないと思うが・・・!?
ここからの大挽回などあり得るのだろうか?
フェデラーの第6ゲーム。
30−30で絶体絶命のフォアダウンザラインパスを読んで、バックボレーウィナー。
すごい勘だ。3−3キープ。
全ての観衆が味方だ!
4−4のサングレンの第9ゲーム。
サングレンの股下ショットがいい当たりで惜しい。ここでも余裕があるサングレン。
サングレン、4−5キープアップ。
マッチポイント。
サングレンのバックかすりネット。
2つ目のマッチポイント。
サングレンのフォアダウンザラインサイドアウト。
3つ目のマッチポイント。
サングレンのフォアクロスがネット。
ここを逃れて、フェデラーの回り込みフォアダウンザラインウィナー。5−5キープ。
すごい盛り上がりだあ〜!本人シラーッとしているよ!
フェデラーのバックスライス戦法で・・・!?
そこから急に回り込んでフォアダウンザラインウィナー。30−40のチャンス。
サングレンのフォアクロスアプローチでデュースへ。
でも少しずつサングレンのミスも出てきた。フェデラーが打たせているのと緊張か?
勝つプレッシャーか?
しかし、サングレンのサービスがいい。助ける。
5−6サングレンのキープアップ。
6−6のタイブレーク。
フェデラーの開き直りのセカンドが厳しいコースへ2−1.
また、サングレンのサービスワイド&センターエースで2−3.入り続けるなあ〜!
3−3のチェンジオーバーでサングレンにボールパーソンが当たる・・・!?
サービスワイドエースでサングレンの3−6マッチポイント。
もうだめか〜!
5−6でフェデラーのバックダウンザラインパスからフォアダウンザラインへドライブボレーウィナー。6−6キャーキャー!
また、サービスで6−7マッチポイント。
サングレンのバックスライスミスで7−7.
フェデラーのスマッシュエースで8−7.
あ〜!
エースで8−8.
サングレンのフォアミスで9−8.
最後はサングレンのグランドスマッシュがアウト。あ〜!10−8フェデラー〜!
すごい〜!参りました〜!まさか、ここからフェデラーが取るとは?誰が考えたのか?
今まで合計7つのマッチポイントを逃れただけでもすごい!

ファイナルセット。
サングレンの第2ゲーム。
フェデラーのバックリターンドロップエース。
主審のマイクのノイズや電話などに負けないサングレン。
2つのブレークポイントを逃れた。1−1キープ。
フェデラーのサービスの確率とコースが良くなって、フォアも無理せず、バックはよりフラット気味にシンプルにとらえてきた。
ガシャが減ったのはさすが修正能力あるなあ〜!
サングレンの第6ゲーム。
フェデラーの回り込みフォアダウンザラインへ。少しループ気味に。
4−2ブレークアップ。待望のブレークだ。最初に取ったのは久しぶり!
大盛り上がりの会場だ!皆、フェデラーファンで埋めつくされている。
最後はサービスセンター。フォアリターンがネット。あ〜!6−3でフェデラーが勝利!
7本のマッチポイントを逃れて勝利!3時間31分!
すごいなあ〜!参りましたよ!本当に!さすがフェデラー!?ベスト4進出だあ〜!
サングレンも元々膝のテーピングをしていたが、途中でも痛めたか?
それにしても彼のストロークとサービス力にはビックリ!
これに昨年ここで西岡が勝っているし・・・!?すごいですよ!
フェデラーも何が起こるか?わからないから返していた。と。

ナイトセッション
QF. RAONIC 4−6,3−6,6−7(1) DJOKOVIC
ジョコビッチ9勝。またも超満員のセンターコートです!!
ジョコビッチのゲームで始まる。
精密機械にプラスセカンドがいい。イワニセビッチコーチがちょっと微調整をしただけと。
耐えず向上心があって、何でも聞いてくるのがいいと。
NO1ジョコビッチがそういう態度ならすごいです!
サービスがオンライン、コーナーギリギリに行く。メチャクチャコントロールがいい。
ジョコビッチのバックドロップウィナー。1−0ラブゲームキープ。
ラオニッチの第2ゲーム。
ラリー戦ではジョコビッチが上か?ラオニッチのフォアダウンザラインウィナー。
こちらも向上しているのだ!トップもさらに上を追い求めていくのだ!
ジョコビッチの第3ゲームも2−1ラブゲームキープ。ポイントを取らせない。
あとはリターンゲームに集中できる。大きなアドバンテージがある。
弱点ないやつがさらに弱点がなくなる。
ラオニッチはこのロケットサービスを入れ続けていくしかない。
ジョコビッチは何となく読めると豪語していたが・・・!?
ラオニッチのサービスは捻ってからドンのタイミングがいい。
ラオニッチの第4ゲーム。
ジョコビッチは190キロのセカンドをリターン。
3つのブレークポイント。
これが続くと段々苦しくなるラオニッチ。
ジョコビッチはリターン後に簡単にミスしてくれるとやりがいがドンドン出てくるのだ。
4回のデュースの末、2−2キープ。
これだけしっかりリターンされると今日の俺のサービス行ってないのか?と疑問に思ってくる。
223キロリターン返して、バックアングルパスウィナー。
ブレークポイントを逃れて、3−3キープ。最悪、スライスで返せばいい。
ジョコビッチのゲームで14連続ポイントを取り続けたが、ラオニッチのフォアウィナー。
30−40のピンチもサービスで切り抜けて、4−3キープ。
ラオニッチも調子がいいから1チャンスあるはず。
5−4でラオニッチの第10ゲーム。
このゲーム、4つ目のブレークポイント。
合計9つ目のブレークポイント。
ラオニッチのフォアクロスがサイドアウト。
やっと、ジョコビッチが取った。ガッツポーズ!6−4ジョコビッチ。55分。
ラオニッチも良く頑張っているが、自分のゲームが常にデュースでいつもブレークポイントを握られている。どうしても守りに入ってしまう。
先に気持ちよくポイントを取りたい。

第2セット。
ラオニッチの第4ゲーム。
3つ目のブレークポイント。
やっとジョコビッチのバックアングルパスからフォアアングルパスウィナー。
3−1ブレークアップ。
ラオニッチはブレークポイントを握られるとすごいショットを連発する。
デュースでは変なショットがあるのに・・・!?
ジョコビッチのセカンドはコンスタントに180〜190キロ出るとイワニセビッチが言っていた。どういうこっちゃ?
ラオニッチはこれだけいいのに・・・!?
最後はフォアリターンが返らず・・・。6−3ジョコビッチ。
ジョコビッチに死角なし。

第3セット。
ジョコビッチの第4ゲーム。
15−30でジョコビッチのフォアロブがオンラインからバッククロスパス。
ここが盛り上がったぞ!2−2キープ。
1ポイントもあげない。フリーポイントをあげない。
これが俺の信条だ!BYジョコビッチ!!
ラオニッチもバックダウンザラインスライスから回り込んでフォア逆クロスアプローチの練習をした方がいいのだ!
4−4でジョコビッチがメディカルタイムアウト!?トイレかな!?
本当にジョコビッチはよく走ってボールを返すよ!これが本当にすごいところですよ!
ラオニッチの第11ゲーム。
4つのブレークポイントあるが、ことごとくファーストで逃れる。
6回のデュースの末、6−5ラオニッチのキープアップ。
6−6のタイブレーク。
ジョコビッチのフォアクロスボレーで4−1リード。
最後はジョコビッチのフォア逆クロスリターン。7−1勝利。2時間48分。
完璧ですね!フェデラーにも圧勝かな・・・!?残念ながら・・・!?
ベスト4進出だあ〜!

PS.早く帰るぞ〜!もうクタクタです。
ケニンが勝って、バーティが勝って、そして、いま、サングレンの勝利目前でフェデラーが第4セットを取ったあ〜!ものすごい〜!
トイレに行きたいが・・・!?もらしてもいいです〜!会場から出られない〜!
フェデラーのまたもや、大逆転劇を2度も見たよ!すごい人ですよ。
ジョコビッチは完璧。ラオニッチがこれだけいいのに・・・!?
それでも勝つ。どれだけ全豪に強いんだ!
セカンドサービスがすごく改良して速くてコースがオンライン。
もう付け入るスキがありません。壁がさらに強いボールが返ってくる。
倍返しだ〜!

2020 オーストラリアンオープン Day 09        <レポート:森下 泰>