2019 USオープン Day 07

<レポート:森下 泰>

2019年9月1日(日)

昨日のナイトセッションはすごかった。最初から2人の打ち合い。
私の6−1,6−1の大胆予想は外れたが、ほとんど当たりでしょう。
しかし、これだけ大坂が良くてガウフもストロークでは負けていないとは思っていなかった。
サービスの差が出たなあ〜!
ガウフの前傾しすぎるのを直せば間違いなく、世界のトップに行けるはず。
非常に強いです。15歳って・・・!?中三じゃないの・・・!?
昨夜はまた3時就寝。夜中の2時過ぎて共同シャワー3つが全て埋まっている。
このガックリさは表現しようもないな〜!あり得ない〜!
昨日は29度で蒸し暑かった。今日は26度とかなり落ちる予報だだが、本当・・・!?
メチャメチャ暑いし、湿気もあるよ。この温度は嘘だな〜!
今日は3回戦マクラクラン組がコート7第2試合。連日の試合だ。
ジュニアも始まるのか?

 

3R BAMBRIDGE・マクラクラン勉 6−4,7−6(4) CHARDY・MARTIN
バムブリッジ・マクラクラン組。シャディ・マーチン組。
いきなりブレークして、3−0リード。
マクラクランの第5ゲーム。
0−30からサインの動きに合わせて、サービスのコースを分ける。
サインに対してもハイ!ハイ!と小気味がいい返事。これも大切だ!
今日はファーストが伸びている。4−1キープ。
バムブリッジのサービスもいい。前回はいいところでダブルフォルトをしてしまったが・・・。
サービスエースで5−2キープ。
マクラクランの第9ゲーム。
シャディのフォア足元リターンからマーチンのバックボレーポーチを決められる。
30−30で甘いロブをバムブリッジのスマッシュエース。
最後はシャディのバッククロスリターンがアウト。6−3先取。
今日はマクラクラン、ファーストだけでなくセカンドも伸びて跳ねているので、簡単にリターンされないのがポイントだ!

第2セット。
でかいマーチンのサービスも強力。よくこんなのを落としたな〜!
シャディもサービスは少しトスが後ろ気味の特徴あるが、いいコース。
しかし、シャディのリターンと突き球がもっと入ってよさそうだが・・・。
あまり元気がなく、調子は良くないかも・・・。そうさせているのかもしれないが。
シャディの第7ゲーム。
30−40のチャンス。これを取れず、3−4キープ。
マクラクランの第10ゲーム。
ダブルフォルトで30−40のセットポイント。
前衛動いて、シャディのバックリターンミスを誘う。
バムブリッジのバックドロップポーチウィナーで5−5キープ。しのぐ。
バムブリッジの第12ゲーム.
0−30から連続サービスエース。しかし、30−40のピンチ。
ここもサービスセンターへ。2人ともここぞというところでいいサービスが入るなあ〜!
マーチンのリターンが冴えてきた。バック逆クロスリターンものすごいのをマクラクランが手を伸ばして、ポトリと落とした。
気合が入って気持ちで落としこんだ感じのショット。
6−6のタイブレーク。
4−3でマーチンのサービス。
バムブリッジのコンパクトなフォア逆クロスアングルリターンエース。
これは見事に利用した。5−3リード。たった1つのミニブレーク。
6−4のマッチポイント。
マクラクランの力んだスマッシュを返されてピンチ。
浮いたチャンスボールをドン詰したマーチンがナントフォアダウンザラインボレーをネットにかけたあ〜!
その瞬間、2人はガッツポーズで抱き合う。
そして、胸ハイタッチだあ〜!ベスト8進出!
嬉しさのあまりバムブリッジはリストバンド、さらにはキャップまでも観客席に放り込んだあ〜!すごい〜!おめでとう!
これはもしかしてあるぞ!
2人はスマッシュの後もきちんと1人前に詰めて、浮いたのを決めに行く。
スペースを空けない。ダブルスとしての基本をレベルが高い位置で守っている。
まさに1+1=3以上になっているのだ!

マクラクランのインタビュー
「勝ててすごく嬉しい。昨年のウインブルドン以来、1回戦を勝っていない。
自信があった。リズムが良くなって気持ちもあった。嬉しい。
ウインブルドンでは負けたけど、その時から頑張って練習していたので自信はあった。
普通負けたらなくすけど、練習でハードにやっていたから、いつかは勝てると思っていた。
練習でインプルーブ(改善)していたら、上がってくると思っていた。
今日は最初のスタートが良かった。相手はスロースタート。僕たちの方が良かった。
2人してサービスが良かった。この間はいい時と悪い時があって、悪い時日ブレークされた。
今日、ブレークはなかった。サービスが良くてアグレッシブだった。
次の相手はやったことがない。バムブリッジは1回勝っているので自信があるはず。
良く知っている。楽しみです。コミュニケーションがとてもいい。エナジーがいい。
大切なポイントではここに打つと彼がここにいるといったことができている。
安心感、信頼感がある。
バムブリッジは他のイギリス人と組んでいたけど、別れてウインブルドンで自分に聞いてきた。相手からアプローチがあった。
いいチョイスだと思った。
バムブリッジはサービスが良く、若いからここ1年2年で上に上がってきた。
2人でインプルーブできるところがいい。仲が良く、アグレッシブ、エナジーがとてもいい。
今年はストルフと組む予定だった。
ストルフがシングルスの調子が良くて、来年はあまりダブルスには出ないと言っていた。
今年は組んで、来年探そうとしていたが、丁度よく向こうから言ってきた。
彼とはテニス以外で2人ともスポーツが好き。特にアメリカンフットボールが好き。
彼はNBAやサッカーも好き。僕はあまりサッカーが好きではない。
ニュージーランドではラグビー。サッカーも最近は人気。
僕も14歳まではラグビーをやっていて、クオーターバックだった。
体が細すぎたので辞めた。ニュージーランドでは皆、子供はラグビーに憧れる。
オールブラックスを応援する。日本もだけど。3歳からオールブラックスのファン。
楽天の時は観戦に行きたい。でもチケットが・・・。」

4R FEDERER 6−2,6−2,6−0 GOFFIN
第3シードフェデラー。第15シードゴファン。フェデラー6勝1敗。
フェデラーの第3ゲーム。
フェデラーのアプローチが少し甘い。
ゴファンのフォアクロスパス&ダウンザラインパスが抜ける。
3回のデュースの末、1−2ブレークダウン。ここまではゴファンも良かったが・・・。
ゴファンの第4ゲーム。
フェデラーのストロークはペースを落とせば、いつでも入る。
時々、あまりに打ちすぎて入らなくなる時もある。凡ミスが続くのだ。
それを早く修正すればこうなる。
フェデラーのバッククロスボレーからバックダウンザラインボレーウィナー。
もう打つ前から会場のどよめきが上がっているのだ。
確実に決めるだろうという期待を背負っている。そして、その通り決めるのがロジャーだ!
アーサーアッシュスタジアムの一番上の階は豆粒ぐらいしか。見えないはずが、フェデラーだけはスーパーショットもわかるのだ!
すごいことです!
2−2ブレークバック。
サービスエース2つ。グランドスマッシュエースで3−2ラブゲームキープ。
これを含めて、ナント14ポイント連取の怒涛の攻撃力!
一気に5−2。
最後はフォアクロスに打ち込み、ゴファンのフォアアウト。
もう入る気がしない。ポイントが取れる気がしないので、ほとんど諦めている様子。
6−2フェデラー。
その後、6−2,6−0って・・・!?これは4回戦でしかも相手はゴファンですけど・・・。
何か・・・!?という感じだった。1時間19分。ベスト8進出一番乗りだ!
フェデラーの1、2回戦はあまり良くなかった。
しかし、それでは推し量れない。やはり、この4回戦、準々決勝あたりのプレーで調子がわかる。
そうやってこの人達はギアを上げてくるのだ!すごいなあ〜!

4R S.WILLIAMS 6−3,6−4 MARTIC
第8シードセリーナ。第22シードマーティッチ。
セリーナのファーストの後、動かずにフォアダウンザラインウィナー。
その場から軸回転でウィナー。超省エネテニスで2−1キープ。
マーティッチも実はサービスがいい。
ブレークポイント取られても安心して、ファーストサービスワイドへ。2−2キープ。
マーティッチの第8ゲーム。
サービスエースで40−15.このゲームもまたキープかと思ったが・・・。
2つのフォアングルリターンエース。
ダブルフォルトも絡んで、5−3ブレークバック。
最後のセリーナのバックダウンザラインウィナー。
この時、マーティッチは逆を突かれて、足首を痛めたか・・・!?大丈夫か?
セリーナの第9ゲーム。
15−40から挽回。最後はフォアドロップを決めた。甘いが走れない。
6−3セリーナ。

第2セット。
3−2セリーナ。ここでセリーナはトレーナーを呼ぶ。
右足首をグルグルテーピングで巻き始めた。さらに頑丈なサポーターを巻く。
よく見ると左足首にもテーピングの後が・・・。
セリーナといえども、満身創痍で戦っているのだ!
最後は伝家の宝刀であるサービスセンターへ。
6−4で勝って、ベスト8入り!やはり、大坂の敵はこの人だなあ〜!

4R WANG 6−2,6−4 BARTY
第18シードワン。第2シードバーティ。
細身のワン。腰を十分に低く落とすので凡ミスが少ない。
フォアダウンザラインを武器に打ち込んで、フォアクロスドライブボレーウィナー。
サービスセンターエース。バランスもいい。
1−1キープ。
バーティも油断すると危ないかも・・・!?
ファーストがキーになる。
ストローク戦になるとバーティは危ないかも・・・!?2−1ワンがブレークアップ。
ファーストで立て直しを図りたいバーティ。しかし、ワンのリターンも深い。
ストロークもミスする気配がない。これはきついなあ〜!4−1ワン2ブレークアップ。
ワンの15−40から猛攻。
ファーストからバッククロス打ち込んで、バックダウンザラインボレー。
4ポイント連取で5−1キープ。
バーティがやりたいことを全てやっているワン。
6−2ワン。

第2セット。
ワンがブレークスタート。
バーティの第5ゲーム。
0−30のピンチ。ここで開き直った連続サービスエースでキープ。3−2ワン。
4−3ワンでワンの第8ゲーム。
バーティは最後の力を振り絞って、4つのブレークポイントを握るが・・・。
ワンは落ち着いて、バッククロスを深く打って、バーティを後ろにくぎ付けする。
スライスを嫌がらないのが絶対条件だ。4回のデュースの末、5−3キープ。
これで決まったなあ〜!
6−4ワンがストレート勝ち。大金星だあ〜!ベスト8進出一番乗りだあ〜!

4R KONTA 6−7(1)、6−3,7−5 PLISKOVA
第16シードコンタ。第3シードプリスコバ。
プリスコバのバッククロスウィナーで7−1とタイブレークをものにする。
第2セット。
プリスコバの第8ゲーム。
コンタのバックダウンザラインウィナー。プリスコバは走らない。追わない。
リターンを構える前、必ずコンタはラケットヘッドを左手に持ち変えて上げて待つ。
この姿勢が素晴らしい。以前から言っていますよ!これは皆さん、見習うべきところです。
5−3コンタブレークアップ。
コンタの第9ゲーム。
15−40のピンチ。
ここでも攻めの姿勢を崩さないコンタ。
フォアドライブボレーウィナー。
最後はプリスコバのフォアクロスがサイドアウト。
6−3コンタ。

最後は2つ目のマッチポイント。
プリスコバのフォアがアウト。嬉しいコンタのベスト8進出!

4R KOEPFER 6−3,3−6,2−6,6−7(2) MEDVEDEV
予選上がりコプファーはここまで6回勝っている。第5シードメドベデブ。
サウスポーのコプファーはサービスだけでなく、ストローク戦も打ち合える。
メドベデブのフォアはフィニッシュが変だなあ〜!左手がやけに下になる。
素人っぽいのだ!
しかし、カッコ悪くても鋭いショットがいけばいいじゃないか?というスタンス。
サービスが一番かっこいいのである!様になっているというのだろうか?
メドベデブの第6ゲームをブレーク。
次のゲームも楽に5−2ラブゲームキープ。
コプファーの第9ゲーム。
メドベデブがいい感じでバックダウンザラインアプローチ。
これをランしながら、コプファーのバッククロスパスを抜く。
普段は両手だが、ここはナント片手でウィナー。すごいバランス感覚だ。
フォアクロス打ちこむなど生き生きとしているコプファー。
6−3先取する。なかなかやりますよ〜!

第2セットも2−0コプファーがリード。
しかし、メドベデブがものすごい速いペースで追いついて追い抜く感じ。
一気に2ブレークして、バックドロップネットインウィナー。
最後はコプファーのバックダウンザラインがネット。上手くそのペースに乗せられた感じでミス。6−3メドベデブ。
ポイント間はサッサとやるせわしないメドベデブ。

第3セット。
コプファーの思い切りのいいフォア逆クロスで2−0ブレークアップ。
すぐにメドベデブのブレークバックで2−1.
6ゲーム連取で6−2メドベデブ。

第4セットは6−6のタイブレーク。
6−2で最後はコプファーのフォアダウンザラインがサイドアウト。
7−2メドベデブ。スイミングのポーズで握手に向かうメドベデブ。
この人は何か?面白いなあ〜!ベスト8進出!

4R DIMITROV 7−5,6−3,6−4 DE MINAUR
ディミトロブ。デミナー。
ディミトロブの絶妙なバックドロップウィナー。
あの足の達人、デミナーが取れない・・・!?ノータッチだあ〜!
ディミトロブの集中力が上回って、7−5先取。
第2セット。
デミナーの第4ゲーム。
ディミトロブのバックスライスアプローチが深い。
ネットインパスでポイントを何とか取るが、嫌なプレッシャーを感じている模様だ。
焦ったのか?デミナーが前に出て、簡単なバックドロップボレーをネットにかける。
30−40でデミナーのフォアが大きくアウト。切れて吹っ飛ばした感じに見える。
錦織戦では決して見せていなかったことが起こった。
3−1ディミトロブのブレークアップ。
苦手意識があるのか?また、ディミトロブの集中力が増していく。
最後はデミナーのフォアがアウト。
6−3,6−4のストレート勝ち。バンザイ〜!するディミトロブ。
うれしいベスト8進出!久しぶりに活躍できるか?次はフェデラーだ!

ジュニア1R NAVRRO 6−0,6−3 WONG
ウォンの深いバッククロスムーンボールを回り込んでフォア逆クロスを一発で仕留める強さ。
決して、そのボールが悪いわけでもない。
女子第1シードナバーロは体が大きく、もうすでに大人のテニスだ!十分にやっていける。

ジュニア1R PEL 1−6,6−7(4) DAMM
サウスポーの第3シードダム。
ファーストは200キロ軽く超えている。セカンドもものすごく跳ねて伸びていく。
両手バックが少しディフェンシブな感じで飛ばないが・・・。
ストローク戦では望月の方が断然上かな〜?

アーサーアッシュスタジアム ナイトセッション
4R SVITOLINA 7−5,6−4 KEYS
第5シードスビトリーナ。第10シードキーズ。
キーズのサービスエース。
ミスもあるが、この1本で取り返せるのが大きい。結構、調子がこの大会いい。
4−3キープ。
スビトリーナも力では負けないが、スピードではキーズのほうが上。
スビトリーナ5−5キープするといきなり、すごい素振り。
フォア、バック、フォアの思い切りフルスイングだ!
打たれてもしっかり打ち返すのはこの素振りに秘密があるかもしれません・・・!?
そのかいあって、3つ目のブレークポイント。
キーズのフォアがネット。6−5スビトリーナがブレークアップ。
最後はキーズのバッククロスが大きくサイドアウト。7−5スビトリーナ。

第2セット。
スビトリーナが先にブレーク、3−1リード。
5−4スビトリーナ。
最後はキーズのバックアウト。あっさりラブゲームで6−4勝利。
1時間15分だった。ベスト8進出!
意外とこのスビトリーナが決勝に来そうな気がするなあ〜!
まあ、シードでは上だけどね!

4R DJOKOVIC 4−6,5−7、1−2ret WAWRINKA
第1シードジョコビッチ。第23シードバブリンカ。ジョコビッチ19勝5敗。
良くやっているなあ〜!
派手なライトアップ!大音量の音楽!USオープンらしい演出!
いかにもアメリカが喜びそうな演出!2人が登場してさらに盛り上がる!
ジョコビッチの第5ゲームをバブリンカが3−2ブレークアップ。
バブリンカの第6ゲーム。
バブリンカのドロップ返球がアングルドロップと読んだジョコビッチ。フォアダウンザラインへスライスウィナー。15−40のピンチ。
ここでナント3連続サービスエース。信じられない。4−2キープ。
第8ゲームでは135マイルのサービスセンターエース。5−3キープ。
音が違う。ドン、いやガン、いやカンと乾いた音かな?すごい速さで見えない・・・!?
最後も123マイルサービスセンターへ。
6−3バブリンカ。エースでなくてもウィナーが多い。
今日は格段とファーストのコースといいタイミング、欲しい所で入るなあ〜!
これはかなり苦戦するぞ!ジョコビッチ。

第2セット。
バブリンカの第2ゲーム。
少し下がり気味でストロークに対抗するジョコビッチ。
上手く作戦が成功して2−0ブレークアップ。
このまま、このセットを取って、勝負は第3セットと早くも思わせたが・・・!?
ジョコビッチの第7ゲーム。
バブリンカのバックダウンザラインヒットを警戒しているのにも関わらず、ウィナーを取る破壊力!なんなんだあ〜!
ジョコビッチの精密機械も破壊されていく。
4−3ブレークバック。
ジョコビッチはチャレンジ失敗。途中でボール止めたが、オンライン・・・!?
ジョコビッチの第11ゲーム。
ジョコビッチの逃げのドロップミス。
15−40で思い切り打ったバブリンカのバックパス。ジョコビッチのボレーが返らず・・・。
6−5バブリンカのブレークアップ。これは大きい。
最後はまたもやジョコビッチのバックドロップネットミス。
あっさりこうやって取られると・・・!?7−5バブリンカ。
2セットアップ。さあ、もう後がないぞ!ジョコビッチの絶体絶命だ!
ドンドン、ハードヒットして、ファーストもガンガン入って行くバブリンカ。
フルスイングのオンパレードだあ〜!

第3セット。
ジョコビッチの第3ゲーム。
0−40でセカンドサーブ&ボレーをしようとネットにかかる。
ダブルフォルトで2−1ブレーク。
あ〜!そしたら、そのまま、相手のコートに。あ〜!抱き合ったよ〜!
どうしたんだあ〜!ジョコビッチの棄権負け〜!体調が悪いのか?
しかし、どう見ても負けて勝つ望みがなくなってきたから、止めたようにしか思えない・・・!?
ブーイングが起こる中、ジョコビッチは帰っていく・・・。
対して、バブリンカのコートインタビューにはメチャメチャな声援が飛び交う。ベスト8!
ナント、第1シードが敗退・・・。
女子も第2、第3が今日負けて、第4も先日負けた。
シードが相次いで倒れる波乱の大会になった・・・!?

PS.
今日はマクラクラン組が連日試合の3回戦。素晴らしいプレーでベスト8進出!
すごく息が合っているよ。このまま行くかも・・・!?
第2シードバーティ、第3シードプリスコバ、そして、先ほどナイトセッションで第1シードジョコビッチがバブリンカに負けた〜!大波乱。
女子は大坂が明日苦手ベンチッチに勝てば、間違いなく決勝には行ける。
セリーナが来たら面白いし、雪辱戦に燃えてくるだろう。
しかし、唯一の敵はスビトリーナだな。こちらが出てきそうな感じもする。
そしたら、大坂の優勝は決まるなあ〜!0時には帰るぞ!クタクタです。
明日はナイトセッション終わったら、急いで荷物まとめて、すぐに夜中2時半は出ないと間に合わない。忙しいなあ〜!
休むのは飛行機の中だなあ〜!すいていてくれよ〜!

2019 USオープン Day 07        <レポート:森下 泰>