2019 フレンチオープン Day 07

<レポート:森下 泰>

2019年6月1日(土)

昨日は錦織選手がファイナルセットの大激闘の末、勝利!
ファイナル2ブレークダウンの0−3から挽回するのは超至難の技です!
4時間26分の大激闘!
おかげでまた他のすごい試合を見られませんでした・・・。
昨夜も0時ぐらいにホテルへ。
そこはピガール駅で結構いかがわしい!?街です。
毎日、同じ人に声をかけられます。昔の俺ならいざ知らず・・・!?
今の私には・・・!?しかも、声が出せないほどクタクタですので。
今日は大坂なおみ選手がコートスザンヌランラン第2試合。
間違いなく勝つでしょう!今度は簡単に勝ってほしいなあ〜!
今日は暑い。昨日も24度だが暑かった。今日はさらに4度以上上がるらしい。28度か?
もっとあるように思える。日陰が必須だ!



3R 大坂なおみ 4−6,2−6 SINIAKOVA
第1シード大坂なおみ。42位シニアコバ。大坂1勝。
2018ドーハ6460のストレート勝ち。
シニアコバは2018フレンチオープンで3回戦ストリコバにストレート負け。
コートスザンヌランランの第2試合。日差しが強く暑い。
大坂のゲームで始まる。
今日は最初から足が動いて当たりもいい。
構えが早く、どこに打とうか?ではなく、どこにウィナーを取ろうか?考えている間に体が瞬間的に反応している感じだ。
フォアダウンザラインウィナーで1−0キープ。快調な滑り出しだった。
シニアコバのサービスは面白い。
肩が回らず、ラケットが背中で回らない。かなり後ろの方で回って打つ。
よく素人さんに多く、肩を痛める人に多い打ち方だ。
しかし、これがサービスセンターエース。3回のデュースの末、1−1キープ。
シニアコバの第6ゲーム.
15−40のチャンス。ここでバックドロップに対して、大坂は足を取られて、ズルっと転んだ。両膝をついた感じ。この後、3連続リターンミス。
リズムが狂ったのはここからか?
3−3キープされる。
大坂の第9ゲーム。
15−40からデュースに追いつくが、バックとフォアでかなり大きくアウト。
惜しくもなんともないのがマズイ!4−5ブレークダウン。
シニアコバの第10ゲーム。
ダブルフォルトで0−40のチャンス。
ここから4ポンと連取されて、セットポイントを先に取られる。
1つしのぐが、3回のデュースの末、2つ目のセットポイント。
フォアリターンがミス。シニアコバのサービスセンターが両サイド共にいい。
4−6でセットを落とす。また、ファイナルに入ると思った・・・。この時点では・・・!?

第2セット。
さあ、そろそろエンジンをかけてくるぞ〜!
しかし、今日はそうはいかない。
大坂のヒットするのが上がってくるはずが、それよりも相手のシニアコバの驚異の粘りフォアスライスや粘りバックのミスがなくなってきた。
相手の方がレベルアップしてきた感じが怖い。
大坂は低い所を狙いすぎ。バックダウンザラインやフォアアングルのネットが増える。
大坂の第5ゲーム。
サーブ&フォアドライブボレーウィナー。こうやってフラストレーションを吐き出す!
15−15から3連続ネットミスで2−3ブレークダウン。
大坂のフォアアングルをシニアコバのフォアスライス。これを大坂のバックミス。
シニアコバのど根性を魅せてくる。それが見事にはまってしまった。2−4キープされる。
大坂の3つ目のダブルフォルトで2−5ブレークの絶体絶命!?
最後はフォアを大きくアウト。挽回する気配がみじんも感じられず・・・!?
2−6でまさかのあっさりストレート負け!1時間17分。
これは逆だろう〜!
あの強くなった、世界トップ10に入れるぐらい復調したアザレンカに大逆転勝利したあの大坂なおみが・・・!?
嘘だろう〜!皆、日本中が、いや世界中が思ったことでしょう!
しかし、現実は残酷です。事実なのです。
この後のウインブルドンではやってくれるでしょう!
しかし、アンフォーストエラーが多かった。
大坂はフォア15、バック20、ダブルフォルト3で38。
対するシニアコバはフォア7、バック3、ダブルフォルト3で13。
ウィナーの数。
大坂はフォア12、バック8、サービスエース1、トータルで25。
対するシニアコバはフォア3、バック6、サービスエース2、トータル12。

大坂のインタビュー
「どのようなプレーをしたかを私はそのせいにしたくない。
絶対に私は他のグランドスラムと違うと感じていた。
全てのグランドスラムでプレーをした。とてもいい感情と楽しさを探す。
私は挽回しようとした。私は未来のことはあまり話したくない。
何故なら今現在ここにいるから。
すごく意気消沈してというととても強い口述。以前はそう感じたこともあったが。
自分のプレーにとてもガックリしている。良くなることを祈る。
何番でも番狂わせは起きる。
このトーナメントはウェイトを置いていた。アップダウンは誰でもある。
昨年私はNO1でなかった。70位だった。
今回はベストクレーシーズンだった。SF、QF2回、1回戦負けはなかった。
そんなに悪くなかった。もちろん、明らかに良くなっている。
グラスシーズンも良くなかったので、良くなるようにする。」
日本語
「グランドスラムではタフさが必要。全ての大会で厳しい。
昨年と比べて良くなっている。ラリーも多くなった。今日は全て上手くできなかった。
明らかに昨年よりは良くなっている。嬉しいのは3回戦に行ったこと。
3回戦までにクレーに慣れてきた。1回戦やアザレンカの試合はとても誇りに思う。
クレーで3セットやった。本当にフィジカリーがタフだった。
来年私はもっと良くなることを願う。
第1セット4−5、0−40ではとても疲れていた。
彼女がドロップショットを打って、渡すはスリップした。
そして、私のリターンが今日は良くなかった。
変えようというマインドは持っていた。体が言うことを聞いてくれなかった。
フォアサイドがフラットだった。たぶん、絶対に99%ラリーで勝つ。
ダウンザラインにスウィッチした。本当に変だった。
私はエキサイトしていたと思う。試合中、プレーすることに集中していた。
緊張してリラックスできなかった。
寝ている時、あああと多分疲れていたのだと思う。知らないけど。
メディカルのプロフェッショナルではないが。
多くのことを考えすぎていた。彼女のプレーはグレートだった。
明らかに彼女はスーパーロングマッチをやった。
その前の試合で彼女も多分疲れていただろう。
このような状況で今日はファイトできなかった。なぜ?私が負けたかは。」

3R HALEP 6−2,6−1 TSURENKO
第3シードハレップ。第27シードツレンコ。ハレップ7勝。
ツレンコはひどいサービス。
第3ゲーム、3,4,5と連続ダブルフォルト。いやさらにもっと前からかもしれない・・・!?
いくら苦手意識があるからって・・・!?ひどすぎる〜!試合にならない・・・!?
6−2、2−0でハレップは小気味いいフットワーク。
フォア、バックどちらも左右に振れるし、深い。3−0ブレーク。
リターンエースで5−0ブレーク。とても調子いい。
最後はハレップのバックアングルボレーを決めた。
6−1の55分。かなり調子がいいハレップ。隙がないなあ〜!
3回戦で楽勝はでかい!

3R TSITSIPAS 7−5,6−3,6−7(5)、7−6(6) KRAJJINOVIC
第6シードチチパス。クラジノビッチ。チチパス7−5,6−3,5−5から続き。
6−6のタイブレーク。
チチパスのフォア逆クロスからバックダウンザラインボレーを決めて、3−0.
クラジノビッチもバックダウンザラインへドロップウィナーで3−2.
でかいのに小技が上手い。この人もセルビア。錦織選手の相手ジェレもセルビア。
いったい何人いるんだ?
2人の力と力のストローク戦は面白い。雑なミスもなくすごい!
クラジノビッチのフォアクロスドロップボレーウィナーで6−5リード。
この人も負けず嫌いだ。
最後はバックリターンが返らず。7−5クラジノビッチ。

第2セットは1ブレークずつ。
チチパスの第7ゲーム、連続ダブルフォルトで3−4.
先のツレンコのようだ。
次のゲーム、15−40もブレークできず、3−5.
チチパスもファイナルに行くか?
第10ゲームをブレークバックして、6−6のタイブレーク。
8−6でチチパスが勝利。ファイナルになったらわからなかった。ベスト16へ。

3R DJOKOVIC 6−3,6−3,6−2 CARUSO
第1シードジョコビッチ。予選上がり147位カルーソ。初めての対戦。
ジョコビッチのフォアクロスが本当にコーナーに行く。
カルーソもよく取るが、その後はジョコビッチがフォアダウンザラインへ。
あくまでも伏線のショット。それが精度高くて普通ならウィナーなのだよ。
バックドロップウィナー。4−1余裕でベンチに引き上げる。
全く負ける要素が見当たらないよ!この人とナダルには・・・!?人間ですか〜?

3R HOANG 3−6,2−6,3−6 MONFILS
第14シードモンフィスがワイルドカードのホンにストレート勝ち。

3R S.WILLIAMS 2−6,5−7 KENIN
第10シードセリーナ。35位ケニン。初めての対戦。
第1セットはケニンが6−2。
第2セット、3−3に追いついたセリーナ。
セリーナのバックアングルウィナーに文句を付けに行くケニン。
大ブーイングだあ〜!本人は全然応えない。ずぶとい神経をお持ちのようだ!
この後、3本のサービスエースで4−3キープアップ。
観客は完全にセリーナだ!ここから大挽回が始まると思ったが・・・。
6−5で2つ目のマッチポイント。
最後はセリーナのバックダウンザラインがアウト。
7−5でケニン。この強いハートがもぎ取った。
大坂に続き、セリーナも敗退。大物がいなくなった・・・!?

3R FOGNINI 7−6(5)、6−4,4−6,6−1 BAUTISTA AGUT
第9シードフォニーニ。第18シードバウチスタアグ。フォニーニ6勝3敗。
全部で7勝3敗。
2セットアップ、フォニーニの第9ゲーム。
フォニーニは足を痛めたか?バックドロップをネットミス。
5−4バウチスタアグがブレークアップ。
最後はバックリターンがアウト。6−4バウチスタアグが取る。
フォニーニは右足首をぐるぐる巻きのテーピングの上にさらに巻く。大丈夫か?
第4セット、それでもフォニーニのバックダウンザラインがさく裂。
足が少し痛くても1セットぐらいは大丈夫だよと言いたげだ!

3R THIEM 6−3,4−6,6−2,7−5 CUEVAS
第4シードティエム。47位クエバス。ティエム3勝2敗。競っている。
マッチポイント。
ティエムの回り込みフォアダウンザラインを2つ思い切り腕を伸ばして高いロブを返すクエバス。
最後はティエムが思い切りスマッシュを逆クロスに打ち込んだ。
クエバスのしつこいロブ。最後まであきらめないのが本当のプロフェッショナル魂だよ!
感動です!

3R PETKOVIC 3−6,1−6 BARTY
69位ペトコビッチ。第8シードバーティ。初めての対戦。
最後はバーティの滑るバックスライスをペトコビッチのフォア逆クロスがサイドアウト。
6−1のストレート勝ち!ちょうど1時間です!

3R LAJOVIC 4−6,2−6,6−4,6−1,2−6 ZVEREV
35位ラヨビッチ。第5シードズベレブ。2018フレンチでズベレブファイナル勝ち。
ズベレブセットカウント2−1でズベレブの第5ゲーム。
ラヨビッチのフォアアングルパスが鋭く抜ける。
0−40からズベレブの連続フォア逆クロスウィナー。
しかし、フォアガシャミス。4−1ラヨビッチがブレークアップ。
ズベレブは怒りに任せて、ラケットは投げない・・・!?
これで今日は落ち着きを取り戻して挽回するな!このセットは6−1ラヨビッチ。
しかし、切れなかったズベレブがファイナルセット6−2でものにする。
精神力がアップしたら世界のトップだ。

3R BLINKOVA 3−6,7−6(5)、4−6 KEYS
予選上がり117位ブリンコバ。第14シードキーズ。初めての対戦。

3R THOMPSON 4−6,4−6,0−6 DEL POTRO
69位トンプソン。第8シードデルポトロ。初めての対戦。
最後はサービスワイドエースで6−0のデルポトロ。
西岡が勝っていたら、100%ここも勝っていたよ!すごいことですよ!

3R PUIG 6−0,3−6,3−6 AWIATEK

3R WAWRINKA 7−6(5)、7−6(4)、7−6(8) DIMITROV
第24シードバブリンカがディミトロブに全てタイブレークを勝って、ベスト16へ。
イズナーやカルロビッチなどと違って、この2人のタイブレーク。
これも見に行けず・・・!?参りました。

3R KHACHANOV 6−1,6−4,6−3 KLIZAN
第10シードカチャノフ。55位クリザン。初めての対戦。
不気味に勝ち上がるカチャノフ。

3R ANISIMOVA 7−6(6)、6−4 BEGU
51位17歳アニシモバ。全豪でもたしかベスト16に入っている。116位28歳ベグ。
第1セット、6−6のタイブレーク。
ベグ6−4でダブルフォルト。
6−5でアニシモバのバッククロスウィナーで6−6.思い切りがいい。
最後はアニシモバのフォア逆クロスへドライブボレーウィナー。
ギリギリオンラインか?あまり喜ばないところをみるとわからないらしい。
8−6アニシモバ。
第2セット、3−1アニシモバ。
しかし、簡単なミスが続き、4−3ベグがリード。
最後はアニシモバ6−4で勝利。この若き17歳は少し前のべリスより少し上か?
身長が高くて足が長く上から速いバックを打つ。顔もいいので勝つと人気が出るだろう!
若いのでミスが続くと止まらない可能性も大。そこが心配だ!

3R STRUFF 4−6,6−1,4−6,7−6(1)、11−9 CORIC
第13シードコリッチ。45位ストルフ。2勝2敗のタイ。お〜!
すごい〜!ストルフがファイナルセット11−9で勝利。大金星だあ〜!
マクラクラン勉君のパートナーです!ナイスガイですので応援してください!

3R ALEXANDROVA 2−6,5−7 BOLSOVA

PS.
なんと大坂なおみがストレート負け!
最初は良かったが、途中から相手の粘りゾーンに入った。
最後までミスが連続した。2−5になっても挽回できると思っていた。
前回も何度も挽回したのを見ていたから。また、ファイナル勝ちだと思っていたが・・・!?
プレッシャーが極度にあったのだろう。
チチパス、ジョコビッチ、ズベレブを少し見ただけです・・・!?
大坂のインタビューの訳するのに時間がかかる〜!自動翻訳機をください〜!
早く帰りたい〜!
セリーナも負けて21時前。早く出るぞ〜!

2019 フレンチオープン Day 07        <レポート:森下 泰>