2019 フレンチオープン Day 05

<レポート:森下 泰>

2019年5月30日(木)

昨夜も0時にホテル着。相変わらずシャワーが出ない。壊れているんじゃないの?
お湯がぬるくて寒いなあ〜!と思ったらメチャ熱い〜!やけどする〜!
朝トレーニング後、歩き始めると霧雨が・・・。今日は大丈夫か?
曇りで22度まで上がるらしい。昨日より少し高いか?
昨日は錦織選手がツォンガに快勝で3回戦進出を決めた。
ダブルスでは西岡選手以外は皆負けてしまい残念。しかも、皆、超大接戦の末、敗退。
今日は2回戦のシングルス。
大坂選手はコートスザンヌランラン第1試合で元世界一アザレンカ。
奈良選手はコートフィリップシャトリエ第3試合で第10シードセリーナ。
西岡選手はコートシモンヌマチュー第3試合で第8シードデルポトロ。
青山組のミックス1回戦です。
ティエム、ジョコビッチ、ズベレブ、ハレップが登場。

 


2R 大坂なおみ 4−6,7−5,6−3 AZARENKA
第1シード21歳大坂なおみ。43位29歳アザレンカ。1勝1敗。
2016オーストラリアンオープン3回戦1616で敗退。
2018ローマ(クレー)6063で勝利。
大坂は薄い紫のワンピース、黒のキャップとリストバンド。
アザレンカはすごく痩せた。すごくトレーニングしてシェイプしているのがわかる。
動きも良くて球際でしっかりラケットが振れてスピンがかかる。
大坂のゲーム、立ち上がり30−0まで良かったが、その後4本と連取。
また、1回戦と同じくミスが出て0−1ブレークスタート。
アザレンカの調子がすごくいい。先に振ってくるので大坂の足が止まってしまう。
一気に0−4まで行く。
サービスエース2つでやっと1−4キープ。
アザレンカのファーストの確率が高く、その後の準備も早い。シェイプのおかげか?
グランドスマッシュエースで1−5リードされる。
ここから大坂も集中してきて、ボールが安定してさらに追い込めるようになった。
アザレンカのフォアスライスが多くなってきたのが、何よりの証拠だ!
3ゲーム連取して、4−5まで行く。
最後はサービスセンターに。大坂のフォアリターンがガシャミス。
4−6で落とす。しかし、後半どうやら自分のリズムを取り戻しつつあるようだ。
ここが大事です。簡単に落とすとギアを上げるのに時間と労力がかかるのです。

第2セット。
大坂の第1ゲーム、15−40で甘いドロップをアザレンカはフォアパスアウト。
これは大ピンチだった。走りながら打ったから凡ミス。
1−0キープ。
アザレンカの第4ゲーム。
雨がポツリ。大坂のバックダウンザラインウィナーで0−40の大チャンス。
30−40でチャンスボールを大坂はフォアクロスミス。お互いにいい時にミスが出る。
3回のデュースの末、2−2キープ。ここは大きい。
アザレンカのバックアプローチからバッククロスボレーを決める。
このネットの取り方は絶妙な機会だった。2−3ブレークダウン。
2−4大坂の第7ゲーム。
1つブレークポイントを逃れて、フォアアングルウィナーで3−4キープ。
ここで大坂は吠えた〜!危なく、2−5になるところを落ち着いて取ったよ!
アザレンカの第8ゲーム。
ここで勝ちを意識したのか?ファーストが入らなくなってきた。
セカンドサービスを前にかなり詰めて上から叩く。これが相当プレッシャーになる。
5回のデュースの末、3つ目のブレークポイント。
このゲーム2つ目のダブルフォルトで4−4ブレークバック。これが大きかった。
大坂の第11ゲーム。
アザレンカのタタンとバックダウンザラインへパスウィナー。
そのお返しに大坂の低くて短い難しいボールをバックアングルウィナー2本。
スーパーショットの応酬で観客は大喜び!お金を倍払いたいぐらいだ!6−5キープ。
4つ目のセットポイント。
最後は大坂の伝家の宝刀であるバックダウンザラインウィナー。
7−5で取る。ここまでですでに2時間3分だあ〜!

ファイナルセット。
大坂の第1ゲーム、3つのブレークポイントあり。
最後はサービスセンターエースで1−0キープ。追い込まれないと実力を出さないのか?
アザレンカの第4、第6ゲームをブレークして、5−1と大きくリード。
アザレンカはファーストが入らず、セカンドを大坂に叩かれる。
逆に大坂は無理せずファーストの確率を上げて、ストローク戦に持ち込む。
また、大坂のセカンドサービスは深く強く回転がかかって、簡単には攻めこまれないのだ!
改良している!インプルーブしている!
ここからアザレンカも最後の気力を振り絞って、5−3までくる。
ブレークポイント1つあるが、マッチポイント3つ目。
ここでサービスセンターに打ち込む。
最後はフォアリターンがアウト。6−3で長い長いマッチにようやく終止符を打った!
2時間50分。

大坂のインタビュー
「今年で一番タフなマッチでしたねにハイ!彼女のプレーがとても良かった。
とても疲れた。第2セットの終わりと第3セットで彼女は向かってきた。
そこで自分も加速して勝つためにポイントを取ろうと努力した。
すぐに勝てることを覚えたい。スタートを良くして。
第2セット、4−3で1ポイント1ポイントを取ることにトライした。
今日の方が1回戦よりきつかった。今日の方がいいプレーだった。相手がアザレンカだから。
ウィナーを打つ能力がある。他の選手はこんなに多くのウィナーを取るとは思えない。
私はミスが多かった。そのミスをすぐに止めるようにした。
しかし、今日のアザレンカはコートの後ろに打ってきた。
私はよりアグレッシブに打つようにした。それをゲームの中で続けるようにした。
第2セットの後、バスルームに行った。
急いで帰らないとコードバイオレーションを取られる。
急いで服を着替えてきたら、相手はまだ来ていなかった。
そこで少し落ち着いた。
今日はメンタルとフィジカルかイコールぐらい。メンタルの方が少し上かも?
第1セットの終わりから少しカムバックしてきた。
テクニックで彼女は私を打ちのめした。ジャンプしながらポジティブに行こうとした。
この大会を勝ちたいと思っている。
グランドスラムの雰囲気はわかっている。
皆勝ちたいと思っている。クレーコートシーズンで成功したい。
2回ケガをした。とてもレベルが高いから。いつもチャンスがあると思っている。
第1試合は最初から本当にタフだった。皆にとっても1回戦はとてもタフです。
2回戦アザレンカ。このコンビネーションはベストではないわ。
今日サービスキープはとても難しかった。クレーだからということではない。
彼女は本当にグレートなリターナー。しばしばエースをもらう。
私はファーストの確率は高いとは思わない。
サービスゲームで大事なところで大きなフォルトはしたくない。
彼女にはアグレッシブにプレーする。彼女は強くヒットしてきた。
そこは逃げないようにした。今日はチャレンジャーのような気持ちで臨んだ。
彼女は以前ここでセミまで行っている。明らかに彼女はたくさんの経験がここである。
彼女はグランドスラムで勝っているし、NO1にもなっている。
今日はエキサイトした。本当にナーバスになった。
この大会に絶対の自信を持っている。昨年と比べてもクレーが良くなっている。
ドイツやマドリードの経験がここで絶対に自分を助けてくれる。
今日はとても楽しかった。面白かった。
5−1、30−0から考えすぎてしまった。
あのUSオープンのキーズが相手の時を思い出してしまった。また再現?本当に?
勝つために本当にハードに戦った。何とか勝つことができた。」

2R S.WILLIAMS 6−3,6−2 奈良くるみ
第10シード37歳セリーナ。予選上がり238位27歳奈良くるみ。初めての対戦。
センターの第3試合。
奈良のバックウィナー2本で1−1キープ。足がよく動いている。
セリーナのバッククロスウィナーはメチャクチャ速い。音がまるで違うのだ!
奈良のバッククロスウィナーが再び。割と簡単にウィナーをくれる。
追いかけないセリーナ。温存か?余裕があるのか?この間にポイントを稼ぎたいなあ!
ナントサービスセンターエースで2−2キープ。
セリーナがあまり集中力なくて何となくプレーしている間にドンドン打っていけ!
奈良の第6ゲーム。
9回のデュースの末、6つのブレークポイント逃れて、3−2キープ。
奈良のカウンターフォアアングルウィナーは見事。
セリーナはバッククロスウィナー打った時、思わず大きな声を出す。
それだけ奈良の粘りがすごいということ。
完全に奈良のペースだ!3−3キープ。もうイラついているセリーナ・・・。
まんまと作戦にはまっている感じだ!力任せのミスが多い。
奈良の第8ゲーム。
セリーナは集中力を一気に上げて、フォアダウンザラインリターンエース2本。
3−5ブレークダウン。
最後はバッククロスが厳しく、3−6で落とす。37分。
しかし、相手に嫌な印象を与えた。あともう一つ、二つ見せたいなあ〜!

第2セット。
1−5でマッチポイント。これはセリーナのバッククロスネットで逃れる。
最後はサービスワイドエース。両手を上げて喜ぶセリーナ。2−6のストレート負け。
しかし、奈良は自分のできることをやって、奈良らしいプレーも随所にありました!
次に繋がる大きなフレンチオープンだったと思います。

奈良のインタビュー
「サービスゲーム、3球目で中に入ろうとした。
コースを狙う余裕がなくて最後はやりたい放題にやられた。
やはり怖いというイメージがある。ショットのスピードよりも理詰めでくる選手だと思う。
浅くなったら前に来る。準備の早さに怖さを感じた。
重いボール、高いボール、広くコートを使おうと考えていた。
いつもなら深いムーンボールなら待ってくれるが、セリーナはそうしない。
空間を上手く使って広くコートを使いたくてもできない状況に追い込まれた。
基本をしっかり忠実にやってくる選手だと思う。
サービスもアドコートはセンターよりもワイドに多く打ってきた。
その後、私のフォアへ打ってきた。基本通りやってくる。
テレビで見ていてそう思っていたけど、実際にやってくるので難しい。
シンプルにやられた感じだった。
今回はこれが最後のグランドスラムになるかもしれないと思って、予選からプレーした。
そこまで調子が良かったわけでもない。今回は自信をもってやること。
先を見ず、1試合ずつやって、予選を勝って、本戦を1つ勝った。
自分のベストを出せた。頑張って上に戻ってきたい。
まだできるとアグレッシブにやって、前向きにやりたい。そう思う1週間だった。
クレーだと自分のテニスを磨けて、強みも出る。
コートを広く使うことで、クレーで成長できる。
クレーに出てウインブルドンは予選に出られたら行く。
錦織さんから試合を見てインスパイアされたと言ってくれて嬉しかった。
今週一番嬉しかったことかもしれない。お手本の錦織さんから言ってもらえるのは嬉しい。
女子の試合を見てそう思ってくれるのはさすがだと思いました。」

2R 西岡良仁 7−5,4−6,2−6,7−6(5)、2−6 DEL POTRO
72位23歳西岡良仁。第8シード30歳デルポトロ。
2019デルレイビーチ3657の接戦で敗れている。
コートシモンヌマチューの第3試合。
西岡の第3ゲーム。
西岡のバッククロスライジングからフォア逆クロスウィナー。
先に振ってからフォアドロップウィナー。あのデルポトロを先に振るなんて・・・。
しかし、デルポトロのフォアダウンザラインへカウンターウィナーで1−2ブレークダウン。やっていることは間違いがない。
1−3から4−3でデルポトロの第8ゲーム。
ナント西岡のバックダウンザラインウィナーで5−3ブレークアップ。
西岡の第9ゲーム、30−0からデルポトロの連続フォアウィナーで4ポイント連続。
5−4ブレークバック。
西岡のバックドロップショットに全く走る気がないデルポトロ。
何か?体がおかしいのか?全く動かない。動けないのだ!おかしいなあ〜!
6−5でデルポトロの第12ゲーム。
ドロップを拾った西岡はバックアングルボレーウィナー。
デルポトロはバック打たずにスライスパスが浮いた。
最後もデルポトロの入る気のないフォアクロスがアウト。
ラブゲームブレーク。7−5でナント西岡が取った。
ここでデルポトロは右膝に違和感か?トレーナーにスプレーしてテーピング。
24分に転んで、ガクッと来たらしいなあ〜!

第2セット。
西岡の第3ゲーム。
長いデュースの末、西岡のフォアドロップウィナー。これも走れない。2−1キープ。
西岡の第5ゲーム。
西岡のドロップをデルポトロは読んで、バッククロススライスアプローチを深く持っていく。2−3ブレークダウン。
西岡のバックアングルがさく裂してブレークバックして3−3.
このバックアングルは追っていけないぞ!
西岡の第10ゲーム。
ここだけデルポトロは集中してフォア逆クロスを連発して打ってきたぞ!
低いのも膝が曲がる。4−5ブレークダウン。
最後はデルポトロのフォアダウンザラインを決めた。
4−6で1セットオール。足が動かなくなるように配球を持っていく方がいいだろう。

第3セット。
西岡の第1ゲーム、ダブルフォルトで0−1ブレークスタート。
ここまで好調なサービスなのに・・・。
また、第7ゲームもブレークされると、最後は完全に切れてしまった。
フォアリターンはアウト。2−6で落とす。落とし方が良くないぞ!

第4セット。
西岡の第1ゲーム。
15−40を含む4つのブレークポイントをしのぐ。1−0キープ。
すぐ次のゲームにチャンスが来る。
デルポトロの雑なバックドロップミスで2−0ブレーク。
西岡のドロップを読んで、デルポトロのバックスライスからスマッシュエース。
3−2ブレークバックされる。追いつかれた。ここからだな!
西岡の第9ゲーム。
2人の超長いラリーは息をのむほど!?
ドロップウィナーされたらドロップウィナーで返す。
このゲームは今日のハイライトです!
2つ目のブレークポイント。
今日6本目のサービスセンターエース。
5−4キープアップ。
6−6のタイブレーク。
西岡のバックアングルスーパーパスを抜いて、2−2.
6−5で2つ目のセットポイント。
最後はデルポトロの回り込みフォア逆クロスリターンがわずかにサイドアウト。
7−5で取って、ガッツポーズの西岡。
これは大金星になるぞ〜!

ファイナルセット。
西岡の第4ゲーム。
少し気が緩んだか?凡ミスが出て、1−3ブレークダウン。
せっかく、西岡のペースだったのに・・・。ラリーなら勝っているよ。
2−5で西岡の第8ゲーム。
0−40のラリーで粘る。最後はデルポトロのフォア逆クロスウィナー。
うなだれる西岡。2−6で悔しい悔しい敗戦。
デルポトロが西岡に向かってお辞儀をして抱きしめる。
観客は全員スタンディングオベーションだあ〜!ずっと拍手が鳴りやまない。
「ヨッシー!ヨッシー!」の大合唱だあ〜!デルポトロも立ち上がって拍手を送る!
超感動だなあ〜!すごい試合でした〜!素晴らしい〜!西岡良仁をまた見直しましたよ!
しかし、デルポトロがひざ痛で本調子でないにしろ、トップに堂々とラリーができる。
ものすごいことだ!リターンもただ返さずにエースを取りに行く。3時間46分。

西岡のインタビュー
「デルポトロのサービスがいいのが入ったら、仕方がない。
出足ミスが多かったので、そういう風になったら頑張ろうとした。
返せないものは返せない。メリハリは序盤から終盤までやっていた。
中盤はポイントが早く終わった。
体も後半慣れてきた。やっとつかめてきた。
前半、向こうの膝のこともあったが、ショットが入るか?入らないか?ということがあった。
それでもフォアに振るのが怖かった。
メチャ速くて取れない。後半はどっちに来るか?だいたい読めてきた。
打たれた時のリカバー、対応はできた。
第2セットはリードしていたら、相手が止めていたかもしれない。
自分にも余裕が生まれて勝ちに近づいたかもしれない。
第2セットが大きかった。微妙にやりにくかった。
中盤までは足が痛そうだが動いている。
中途半端に打つとフォアで打ち込まれそうで怖い。少し安全にいってしまった。
上手いこと攻められた。
勝ち負けは時の運です。その日の出来事です。自分がもう少しうまく出来ていたら勝てた。
最後にはボールを飛ばし切れない。
自分の中ではこの接戦を勝ちきれないと特に思っていない。
トップ選手にこうやってギリギリまでやることが大切。
たまに勝てたらジャンプアップする。今日の試合でも自信になった。
1つ大きくなった。継続していたらまたチャンスは来る。
勝ったらまた大きくなる。何回もやることが大切。
昨年も試合後に観客の皆さんが多く名前を呼んでくれた。
今日の試合は1つ大きなものがある。
海外の人が多く見て面白いと思ってくれたら嬉しい。
見ていて楽しいと思わせたい。それが自分の理想です。
ファイナルセットに入った時はお互いにしんどかったと思う。
なるべく打たれる前に打とうとした。体の限界が来ていた。
ある程度リスクを取って打った。
デルポトロの方がアグレッシブに打ってきて入ってきた。
自分とやってやりづらかったと思う。自分のバッククロスは低くて伸びるので。
やはりトップに勝つのは少ないチャンスをいかにアグレッシブにできるか?です。」

1R KICHENOK・GONZALEZ 6−3,2−6、(10−7) 青山修子・SHARAN

2R THIEM 6−3,6−7(6)、6−3,7−5 BUBLIK
第4シード25歳ティエム。91位21歳ブブリク。初めての対戦。

2R BENCIC 4−6,6−4,6−4 SIEGEMUND
第15シードベンチッチ。シゲムンド。
ファイナルセット4−4からの続き。

2R GARCIA 6−1,4−6,4−6 BLINKOVA
第24シードガルシア。

2R KLIZAN 7−6(49,2−6,6−3,3−1サスペンデッド POUILLE
55位クリザン。第22シードプイユ。プイユ1勝。

2R DJOKOVIC 6−1,6−4,6−3 LAAKSONEN
第1シードジョコビッチ。ラッキールーザー104位ラークソン。初めての対戦。

2R MANNARINO 3−6,4−6,4−6 MONFILS
48位マンナリノ。第14シードモンフィス。マンナリノ2勝1敗。

2R HALEP 6−4,5−7,6−3 LINETTE
第3シードハレップ。87位リネット。

2R YMER 1−6,3−6,6−7(3) ZVEREV
予選上がり148位20歳イメール。第5シード22歳ズベレブ。ズベレブ1勝。

2R HON   KEYS
第14シードキーズ。

2R SABALENKA 4−6,2−6 ANISIMOVA
第11シードサバレンカ。51位アニシモバ。結構面白い対戦だ。
アニシモバ1勝。

2R COLLINS 5−7,1−6 BARTY
全豪ベスト4の36位コリンズ。第8シードバーティ。これも面白い試合。
バーティ1勝。

2R VERDASCO 4−6,6−3,6−7(5)、5−7 HOANG
ベテラン第23シードベルダスコ。初めての対戦。

2R FOGNINI 6−4,3−6,6−3,6−3 DELBONIS
第9シードフォニーニ。フォニーニ4勝2敗。

2R HSIEH 6−4,3−6,6−8 PETKOVIC
第25シードスーウェイの術がはまるか?クレーの方が効くかも・・・!?

2R KHACHANOV 6−3,7−6(6)、0−6,7−5 BARRRE
第10シードカチャノフ。初めての対戦。

PS.
やっと終わった。
大坂が大逆転勝ち。アザレンカが素晴らしく負けると思った。
さすがである。自分の力を信じている。
奈良も最初頑張ったが、惜敗。
西岡がすごかった。膝を痛めたとはいえ世界のトップ8デルポトロにファイナルセットに。
あと少しで大金星だった。
また、23時過ぎ。参りました・・・。くたくたを通り越したよ・・・。
パソコンが壊れた〜!

2019 フレンチオープン Day 05        <レポート:森下 泰>