2019年5月29日(水)
昨日はダニエル太郎選手が21時半近くまで試合。
会場を23時過ぎに出た。地下鉄でまたもスリに遭遇。
正確に言うと自分が乗ろうとした瞬間に1人の女が乗り込もうとして、仲間を呼んだ。
が、あとの2人は間に合わず・・・。
その1人も降りて怒っている。俺をカモと見たのに間に合わなかった2人に対してだ。
怖いなあ〜!ドキドキだあ〜!見た目ですぐにわかるようになった。
しかし、毎年遭遇するなあ〜!これが宝くじなら大当たりなのに・・・。
寝たのが1時半過ぎ。もうクタクタです。
今日は朝から晴れ。雨曇りの予報なのだが、コロコロ変わる天気には要注意。
20度まで上がる。今は15度。肌寒い。
センターコートであるフィリップシャトリエ第2試合に錦織圭選手の登場。
ダブルスはコート4第1試合に第12シード穂積・二宮組、第4試合に青山組。
コート10第1試合に西岡組、コート12第4試合に加藤組、コート5第4試合に穂積・マクラクラン組。
フェデラー、ナダルも登場。忙しくなりそうだ!
2R 錦織圭 4−6,6−4,6−4,6−4 TSONGA 第7シード錦織圭。ツォンガ。このフレンチオープンでも戦っている因縁の対決。 錦織5勝3敗。2015フレンチ1646646336で負け。 一番近い2016パリ603667で負けている。 錦織のウェアはカラフル。上から紫、黄色。パンツは青。 ツォンガのゲームで始まる。 0−30からファーストが入る。これが返せない。0−1キープ。 ラリー戦になれば、錦織の力と今の若干ストローク力が落ちたツォンガでは比べようもない。ただ、ここはフレンチオープン!? 観客の力が半分あるのだ! さらにそれを力に変えるツォンガやモンフィスらフランス人選手の恐ろしいこと! 錦織のサービスも好調なようだ。 ツォンガの第5ゲーム、0−40のチャンスがあったが、やはりここでもファーストが効く。 ファーストからフォアダウンザラインウィナーで2−3キープ。 それでも錦織は慌てる様子もない。その余裕がいい。 ツォンガの第7ゲーム。 錦織のオンラインリターンで4−3ブレークアップ。 ツォンガのバックドロップウィナーに対して、錦織のフォアドロップウィナー。 必ず、そのショットでお返しするのがトップの決まり事だ! 錦織の第8ゲーム、3つ目のブレークポイント。 ツォンガの逆クロスへハードヒット。4−4ブレークバックされる。 これは余計なゲームだ。まだ、観客が半分も入っていないのがラッキーだ! 錦織の第10ゲーム。 ダブルフォルトで0−40のピンチ。 ここでもダブルフォルト。ラブゲームブレークで4−6。 とても良くない第1セットの終わり方だ。錦織のペースだったが・・・。 相手を、観客を乗らせるだけだ!フランス人はここでは2割増しどころか?5割増し、いや2倍ぐらい強くなるから。 第2セット。 ツォンガの第1ゲーム、錦織のバックトップピンロブを抜いて、1−0ブレークスタート。 さあ、ここからだ! 錦織はアドコートでセカンドサービスセンターへ打つ。 この狭いコースは少し危険だが、打つべき。逆を突かれたツォンガはリターンミス。 5−3キープアップ。 錦織のバックダウンザラインウィナーはきちんと膝を曲げて、まるでお手本だ! 最後はフォアリターンが大きく切れて、6−4とセットオールに持ちこむ。 第3セット。 錦織の第2ゲーム。 ジャンピングフォアハイボレーを決めるなど40−15まで行くが。 2連続フォアがネットミス。イレギュラーか?ラケットがコンパクト過ぎて振れていない。 0−2ブレークダウン。 ツォンガの第3ゲーム。 ブレークポイントでタイムバイオレーションを受けたツォンガ。今日は結構受ける。 その隙をついて、錦織の回り込みフォアダウンザラインリターンエース。 1−2ブレークバック。こういうのを逃さないのが世界のトップ選手たる所以です! 次の錦織の第4ゲーム。 フォアのミスが続き、ダブルフォルトなどで4つのブレークポイント。 苦しみながらも4回のデュースの末、2−2キープ。しかし、危ないよ。 このゲームは相当大きいぞ!ピンチでもウィナー取れるのはすごいが・・・。 4−4でツォンガの第9ゲーム。 錦織のフォアアングルリターンの角度がえぐい。5−4と大事なところでブレーク。 最後は回り込みフォアダウンザラインウィナー。6−4ラブゲームキープ。 楽なセットの取り方だ。観客が9割がた入ってきたので、ここからが勝負。 応援団に負けるな!相手ともう一つの戦いがこのフレンチにはある。 第4セット。 ツォンガの第1ゲーム、5つのブレークチャンスがあったが、取れず。 0−1キープ。こういう時に取っておかないと・・・。 0−40から2ポイント取るが、0−2早々とブレークダウン。 う〜ん、このセット取られると・・・。 ツォンガの第5ゲーム、ジャックナイフのバックダウンザラインリターンエースで2−3ブレークバック。これで大丈夫だ。 ドロップを読んで、錦織のフォアダウンザラインパスを抜く。ネットイン。 これで4−3ブレークアップ。 0−3から5ゲーム連取、5−3リード。 最後はツォンガのフォアクロスがサイドに切れた。 6−4で錦織3−1勝利。厳しい相手に勝って、3回戦へ進出。さすがである!貫禄勝ち! 3時間2分。 錦織のインタビュー 「第4セット、ツォンガのタイムバイオレーションでファーストがセカンドになった。 申し訳ないけどこのチャンスを絶対に活かそうとした。リスクを取って思い切りいった。 ポジティブにやって結果になった。 作戦はどう見てもバックの方が弱点だが、そこに頼らないようにした。 リターンで重いボールを打って、プラス左右に振っていこうとした。 第1セット、4−3でバックへ集めすぎて伸びがなくなっていた。 守りに入ったわけではないが、打ちきれなかったのが原因。 第2セット以降は改善した。 バックへ集めすぎないで伸びるボールを打つことを意識した。 このコートはやりやすくはない。お客さんがヒートアップしやすい。 集中するのは簡単ではない。 以前ひどい経験があるのでそれに比べたらあまり気にしなくなった。 しょうがないと思ってやっている。 まあまあの調子です。その日の調子でその日を戦わないといけない。 いい試合ができた。今週は練習もいい。今日は大きな反省はない。 あまり気になるところはない。充実した。自信を持って比較的打てている。 ツォンガの1回戦はもっとアグレッシブだった気がした。 今日は若干1テンポ待ってくれている感じがした。フォアは強烈です。 攻め方はトップレベルなので浅くなると油断できない。 フレンチでは彼のレベルを引き上げる。 センターは先週よりも砂が多く普段よりもやりやすかった。 次の相手はやったことがない。 デルポトロと組んだ時に彼が試合をやっているのを見た。 相手のイメージは残っている。 しぶとくてサービスも良くてストロークもしっかりしている。 今日は3セット目の方が怖かった。 第4セットの最初のゲームが取れなかったが、そこは一番の反省点。 集中していれば1か2で取れたかもしれない。 自信はあって、焦りはなかった。 リターンゲームはチャンスがあったのでどこかでくるだろうと思っていた。 大事なポイントをしっかり取れて守れてうまくプレーできた。 フランスはいい選手が多い。経済力もあって遠征や育成にも力が入っているのは羨ましい。」 1R KRAWCZYK・PEGULA 4−6,6−2,7−5 穂積絵莉・二宮真琴 第12シード穂積・二宮組。クラウチェク・ペグラ組。 コート4の第1試合に登場。 右利きのペグラのゲームで始まる。 40−15から二宮の得意の高速トップスピンロブからフォアドライブボレーを決める。 二宮がポーチで動き、穂積がすかさずカバー。それを見てペグラのバックミス。 この動きがあるから相手はより厳しい所を狙うのでミスになる。これがダブルスです! 1−0ブレークスタート。 穂積の右肘の大きなテーピングが気になる。大丈夫か? それでもアングルサービスエースで2−0。 二宮の第4ゲーム。 ダブルフォルトで2−2落とす。このセカンドに少し不安要素がある。 クラウチェクのバックリターンの調子がいい。 以前USオープンで日比野選手と組んでいた。 日本人選手をよく知っていて、研究している。ダウンザラインも読んでボレーで叩き落とす。 ロブもよく読んでいる。今はペグラの方がミスは多いので狙うべし。 その調子のいいクラウチェクの第7ゲームをブレークして、4−3リード。 4−4でペグラの第9ゲーム。 穂積のスマッシュから二宮のバック飛びつきボレーウィナー。 しかも、逆クロスアングルに持っていく。 これは日本歴代女子選手の中でもトップクラスのボレーセンスだろう!素晴らしい! 5−4ブレークアップ。 最後はバックリターンがアウト。穂積がラブゲームキープして、6−4でセットを取る。 第2セット。 空気がガラッと変わって、ペグラのダウンザラインが入ってくる。 ポーチを読んできた。あまり調子の良くないペグラが上げてくるのはちょっと・・・!? 一気に0−5となる。 2ゲームを取るが、最後は二宮のフォアロブがアウト。2−6でダウン。 ファイナルセットに縺れる。 クラウチェクの第1ゲーム。 5回のデュースの末、0−1キープされる。相手のミスもあってチャンスがあったが・・・。 二宮の第4ゲーム。 ファーストが入らない。セカンドサービスを叩かれて、クラウチェクのスマッシュエース。 1−3で落とす。これは少し厳しくなったぞ! 3−3から3−5. 4つマッチポイントがあるが、穂積のフォア逆クロスアングルパスウィナーなどで逃れる。 4−5ブレーク。 二宮の第12ゲーム。 6つ目のマッチポイント。 最後はクラウチェクのフォアクロスボレーを半面に決められて、5−7の悔しい敗戦。 最後は少し弱気になったか?よく5つしのいだのだが・・・。 二宮のインタビュー 「最初は自分達のプレーができていた。 リードして追いつかれても全体的に自分達のペースでできた。 第2セット、出足で私の動き出しが早くて、ダウンザラインに打たれてしまった。 私のサービスゲームを落としてしまった。 ボレーで止めようとして、ダウンザラインをケアしすぎて、逆に動きが悪くなった。 第3セット、1ゲーム目が長くてそこを取れたら流れがつかめたかもしれない。 最後は穂積さんがカバーしてくれて追い上げたが、最後は取られてしまった。 サービスが入らずアンダーを使った。 ダブルフォルトが多かったら、アンダーを使おうと思っていた。 しかし、気持ちが強気で行けなかった。デュースの末、逃してしまった。 穂積選手とは1年ぶりに組んだ。 自分からその前に頼んだが、このフレンチの前哨戦から穂積さんがどう?と言ってくれた。 すごく嬉しかった。昨年優勝していいイメージがあったが、今回は勝てなかった。 他の選手だとしばらく組んでいないと違和感があるのですが、穂積さんとはそんなことはない。すぐにフィットする感じ。 前の動きも他の選手よりも動きやすい。 藤原コーチとは3月のインディアンウェルズから加藤さんと一緒にシェアさせてもらった。 今回フレンチは私1人で頼みました。 前哨戦よりも動きは良くなって、いいプレーはあった。もっとできることもある。 不安がある中でも出せるものを出すぐらい練習を積んだ方がいいと言われた。 ダブルスの動きも教えてもらって、自分なりにものにすればもっと自信がつく。 それを積み重ねて、試合で勝っていけばいい。今年の初めよりはいい。 海外の選手とも組んでパートナーから学ぶところがある。 でもコロコロペアを変えるのは難しくなる。 ある程度この期間はこの選手と決めてやる方がいいのかもしれない。」 1R BERANKIS・西岡良仁 3−0ret MCDONALD・OPELKA ベルキンズ・西岡組。またしてもマクドナルド・オペルカ組。 3−0リードした所で棄権勝ち。見に行く時間がなかった・・・。 西岡のインタビュー 「自分のサービス、30−0でペアがミスした時、マッケンジー選手が動こうとして足をグリッと痛めたらしい。肉離れだと思います。 昨日は体調をマッケンジー選手が悪くしたのではなくて、痙攣していてマッサージを受けて、そこで水をたくさん飲んで、吐いたらしい。 どちらにも体にダメージがあった。 今日は帰って体を休めたい。練習はしないです。相手には悪いけど体力温存となった。 筋肉痛はあるが、重症ではない。回復させたい。 デルポトロ戦には自信はメチャないけど、少ない可能性だけどある。 絶対はないと思う。少ないチャンスはいくつかやってくると思う。 競った時につかめていければ可能性を見出せるはず。 東京オリンピックは自分のランキングでは可能性は低い。 シングルスも出たいが、ダブルスも出たい。 ツアー500はランキングが足りないので出られない。 単複出たい。体力がタフになるが精神的に頑張れる。 自分がダブルスできるようになると日本チームにとっても選択肢がたくさんできる。 勉君や内山、圭君もいろいろな組み合わせができるのでいいと思う。 シングルス1回戦でバックダウンザラインへ打てなかったのは、手首にテープを巻いていた。それと怖がっていたかもしれない。 クロスに引っ張る方が安全。 少しビビっていたかも。自分でもわかっている。 ただ、バックダウンザラインへ動かしてからの使い方はできていた。 ウィナーがなかっただけだと思う。」 1R HRADECKA・KLEPAC 6−4,6−2 日比野菜緒・VORACOVA ラッキールーザーで入った日比野組。チャンスを活かせず、残念。 ボラコバの上から打つサービスがセンター。 日比野のネットの動きを警戒して、リターンミス。3−4キープ。 このまま、4−6,2−6のストレート負け。 1R GROENFELD・SCHUURS 4−6,6−4,7−6(6) 加藤未唯・SANDERS 第9シードグロエンフェルド・スクールス組。加藤・サンダース組。 第1セット、5−4でグロエンフェルドの得意のバッククロスロブがサイドアウト。 6−4でブレークして、セットを奪う。 第2セットは4−6で落とす。 ファイナルセット。 4−5でグロエンフェルドの第10ゲーム。 マッチポイント2つあるが、左利きのサンダースがフォア飛びつきボレーウィナー。 5−5ブレークバック。 この後、1ブレークずつで6−6のタイブレーク。 4−6でマッチポイント。 5−6で4つ目のマッチポイント。 スクールスの当たりそこないのボレーを加藤は落ち着いてフォア逆クロスにチョンと運ぶ。 6−6に追いつく。 5つ目のマッチポイント。 最後は加藤のフォアクロスがネットにかかった。残念・・・!? 6−8で超惜敗だあ〜! 加藤のインタビュー 「出足があまり良くなくて、徐々にパートナーとかみ合った。 2人の動きも良くなって第1セットを取った。 第2セットは追いつきそうで追いつかない。ストレスがあった。 お互いのサービスゲームにチャンスがない状態が続いた。 いいプレーした中でもっとアグレッシブに行けばよかった。 追いかけて取り返してという内容。先に仕掛けていかないと難しい試合だった。 私は動いている方がいいショットが出る。 フランスに来て自分のプレーや気持ちが高かったので今日のようなプレーができた。 皆頑張ったねというが、やはり勝ちたかった。 グランドスラムで最近勝てていない。最後も自分のミスで終わってしまった。 やりきれない。いいプレーをしたからと言って、勝てなかったので満足できない。 どこかで勝ちたい。 二宮さんと組んだ後、外人と組んでプレーの幅を広げようと話した。 サンダースとはフェイスブックのメッセンジャーで知り合った。 彼女は左利きだけどデュースコートの方がいいと言ったのでそうした。 私はどちらでもいい。真ん中が2人のフォアなのでそれもいいと思う。 私は前での動きが強みと再認識できた。その動きがやりやすいと心地よかった。 今日は合っていた。ウインブルドンは組まないが、この先の2人のランキング次第。 ハードで組むかもしれない。明日、この先の日程は決めます。」 1R 穂積絵莉・マクラクラン勉 1−6,6−3、(6−10) MARTINEZ SANCHEZ・SKUPSKI 穂積・マクラクラン組。マルチネスサンチェス・スクプスキー組。 マクラクランのサーブ&フォアボレーをネットにかけて、1−5ダウン。 最後はスクプスキーにスマッシュを決められて、1−6で失う。 第2セットは6−3で取ってスーパータイブレーク。 4−8から2ポイント取って、マルチネスサンチェスのなんとフォアドロップリターンエース。これはないなあ〜!6−9のマッチポイント。 最後は穂積のバックリターンがサイドアウト!?ラインに乗っているように見えるが・・・。 相手のスクプスキーは穂積にほほにキスして、終わらそうとしている・・・!? 最後までそこを見る2人・・・!?なんとも言えない終わり方だった。 穂積のインタビューはなし。 マクラクランのインタビュー 「最後のボールは入っていたと思う。 レイトコール、あとでチェックしたが、スペースがなかった。 ミックスのペアは最初から決めていた。 最近勝っていないから、パートナーをチェンジしたかった。 パートナーによって自分のポジションを変える。今日はデュースコート。 二宮さんの時はアドコートに立つ。 ダブルスのツアーでは日常は皆、リラックス。自分は結構頑張っている。 お兄ちゃんと回ってやりたい練習をする。ヤンとは会場で会う。 ヤンのコーチも教えてくれる。1人で回っていたらできない。 お兄ちゃんが一緒にいてくれるのでやれている。 男子ダブルスは相手が強かった。今日はチャンスがあった。 ウインブルドンのミックスはまた見つけたい。 いろんなことを考えすぎて自分にプレッシャーをかけ過ぎた感じ。 ダブルスはまだ自分は若いから時間がある。あまりプレッシャーをかけないようにする。 経験が大事。いろいろクリアして楽しめたらいいと思う。」 1R 青山修子・MAROZAVA 4−6,7−6(2)、5−7 DUAN・ZHENG 青山・マロザバ組。ドュアン・ゼン組。どちらも身長差があるペア。 第2セット、3−5でドュアンのゲーム。 青山のバック飛びつきポーチを決めて、4−5ブレークバック。 この読みと思い切りは相変わらず素晴らしい! 4−6,3−5で青山のバックポーチ&フォアボレーウィナー。 4−5ブレークバック。このネットでのすばしっこさは相変わらず、素晴らしい反応。 タイブレークを7−2、逆転で取る。 ファイナルセットもこのいい流れのまま、行きたい。 5−5で青山の第11ゲーム。 ダブルフォルトで5−6と落とす。ここでは痛いなあ! 最後はマロザバのバックがサイドアウト。5−7で超惜敗。 青山のインタビュー 「自分的に試合をしていてテニスの質は悪くなかったと思う。 自分のサービスゲームでどんなボールを使うか?決めてできなかった。 取る取らないよりも基本的なことをベースにやれば良かった。 今日は自分でどうしたらいいのか?答えを見つけられずにいた。特に後ろで。 ボール自体の質は良くなっているとポジティブにとらえて続けていきたい。 ロブをサイサイに最初取られて、その後打てなくなってしまった。 また、クロスを避けるようにしてしまった。 やはり、コミュニケーションをしっかり取っているペアは強い。 そこがずれて来て、ごまかしているとコンスタントに勝てない。 私は研究されている時期は過ぎている。 今はロブを練習してかなり使えるようになっている。オプションを増やしたい。 それをいつどこで使うかが問題です。 パートナーの特徴を頭に入れてプレーする。それをイメージできるようになった。 やさしいペアがいいです。また、自分はリスクを負って出ているので、そこを理解してくれるペアなら誰でもいいです。嫌がるペアもいるので。」 2R STEPHENS 6−1,7−6(3) SORRIBES TORMO 第7シードスティーブンス。 2R OTTE 4−6,3−6,4−6 FEDERER ラッキールーザー144位オッテ。第3シードフェデラー。初めての対戦。 フェデラーの人気はすさまじい! フェデラーのゲームで始まる。 すぐに準備をするのでテンポがメチャクチャ速い。 錦織も速いが、フェデラーのそれにはかなわない。 サービスエースで1−0キープ。このまま行きそうな予感。 オッテもメチャクチャ速いファーストエース。 さすが!フェデラーは魅せる! 最後のマッチポイント。 フェデラーのフォアダウンザラインアプローチがアウトと思ったのか?少し止まる。 しかし、返ったボールをバック逆クロスドロップに切る。 すごいところに入った。入っても入らなくてもいいとリラックスして、100に一度ぐらい入るところに100発100中で入るのがこの人です〜! 素晴らしい〜! 2R KUZMOVA 3−1ret BERTENS 第4シードベルテンス。あれ〜!ベルテンスが棄権負け!? 2R KOZLOVA SVITOLINA 第9シードスビトリーナ。スビトリーナが棄権勝ち1? 2R MADEN 1−6,2−6,4−6 NADAL 第2シードナダル。全く見ていないが圧倒したのでしょう! 2R PAIRE 6−2,6−2、5−7、6−7(6)、11−9 HERBERT ペールが4時間33分の激闘に終止符を打った。 エルベールは最後、フォア逆クロスがサイドアウト。すごい試合になった。 2R TSITSIPAS 4−6,6−0,6−3,7−5 DELLIEN 第6シードチチパス。86位デリン。初めての対戦。 2R KUCOVA 2−6,2−6 PLISKOVA 第2シードプリスコバ。 2R DIMITROV 6−7(3)、6−4,4−6,7−6(2)、6−3 CILIC 46位ディミトロブ。第11シードチリッチ。チリッチ4勝1敗。 錦織に続き、厳しい2回戦。ディミトロブが復活ののろしを上げるか? 2R BENCIC 4−6,6−4,4−4サスペンデッド SIEGEMUND 第15シードベンチッチ。 2R MUGURUZA 6−4,6−1 LARSSON 第19シードムグルザ。 2R WAWRINKA 6−1,6−4,6−0 GARIN 第24シードバブリンカ。37位ガリン。初めての対戦。 2R KONTA 6−3,1−6,6−3 DAVIS 第26シードコンタ。 PS. 今日は雨予報なのに晴れました。助かりました。涼しく20度ぐらいか? 昨日より寒くない。早く帰れるといいけど・・・。 錦織3−1ツォンガ。第1セットは2つのダブルフォルトで終わり。嫌な感じ。 その後は時々、ヒットされるがストローク戦なら負けないと見ていて思った。 さすがである! 今日は西岡のダブルスが棄権勝ち。 それ以外の日本女子ダブルス。穂積・二宮組、青山組、日比野組、加藤組。 ミックスの穂積・マクラクラン組。全て敗戦。しかも、ほとんどが超惜敗。 もう22時です。帰りたい・・・!? |