2019 フレンチオープン Day 03

<レポート:森下 泰>

2019年5月28日(火)

昨日は曇りから晴れ。日陰や夜は肌寒かった。
今日は雨の予報だが・・・。日本選手が多いのでやってほしいなあ〜!
昨夜0時にホテルに着いてシャワー、就寝。ぐっすり寝て、朝トレーニング。
例のごとく、2時間半歩いて会場へ向かう。途中、8時から1時間以上冷たい雨が降る。
それが止んで地面はドンドン乾いて行く。このままならできるだろう。
スケートボードの一輪車のようなもの。それに電動がついている。
それを乗りこなす人たちが結構いるのには驚きだ。坂道もスイスイ登っていく。
今日は西岡選手がコート10第1試合、その次第2試合に奈良選手のファイナルセットの続き、
その第5試合にマクラクラン勉組。
大坂選手がセンター第2試合、その第4試合ダニエル太郎選手。

 

1R 西岡良仁 6−7(7)、6−0,4−6,6−2,6−3 MCDONALD
72位23歳西岡良仁。66位24歳マクドナルド。
ツアーレベル西岡1勝。全部合わせて2勝。
雨がポツポツ降る中、マクドナルドのゲームでスタート。
いきなり西岡のフォアクロスが深く、1−0ブレークスタート。
次の西岡のゲーム。
セカンドサービスをバックリターンエース食らって、ラブゲームブレークで1−1.
マクドナルドはサーブ&バッククロスボレーウィナーで1−2キープ。
いつも負けているので、違ったプレーを試みている感じを受ける。
日差しが出ると暑く、雨が降ると寒いを繰り返す。
そんな中、2人ともよく集中して自分達の持ち味を出している。
非常に締まった試合内容だ。
5−5でマクドナルドの第11ゲーム。
0−40のチャンスがあったが・・・。
西岡は少し繋いでミスを待ってしまったか?サービスエースで5−6キープ。
6−6のタイブレーク。
西岡の連続ダブルフォルトで2−5と大ピンチ。
しかし、ここで切れないで粘って4ポイント連取。6−5とセットポイント。
サービスエースで逃れられた。
2つ目のセットポイントも取れず、逆に7−8の相手のセットポイント。
浮いたボールをマクドナルドが回り込みフォアダウンザラインウィナー。
7−9で落とす。これは痛かった・・・。

第2セット。
ここで修正するのが西岡だ。
バッククロスにフラットで叩きつけて、2−0ブレークアップ。
西岡の第3ゲーム。
0−40のピンチを開き直ったサービスをコーナーに。
4つブレークポイントを逃れて、3−0キープ。
次のマクドナルドのゲームも40−0.
これをしつこいラリーでジワジワポイントを取り、最後はダブルフォルト。
4−0でブレークすると、マクドナルドはこのセットを諦めた。
雑なバックミスでなんと西岡が6−0で取る。

第3セット。
マクドナルドの第6ゲーム.
マクドナルドのフォアドロップを西岡は走って、バックアングルドロップパスを抜く。
たいした足だ!!スーパーパスで4−2ブレークアップ。
が、すぐに4−3ブレークバックされるのは良くないなあ!
西岡の第9ゲーム。
マクドナルドの回り込みフォアダウンザラインリターンエースで4−5.
西岡はラリーで得意のバックダウンザラインを打たない?打てないのか?
最後はマクドナルドのフォアドライブボレー。
こちらの方が積極的。4−2から4ゲーム連取されて、4−6.
ここまでは良くないなあ〜!

第4セット。
マクドナルドの第4ゲーム。
西岡の高い高いロブをマクドナルドがグランドスマッシュをネットに。
3−1ブレークアップ。マレーのような逃げ方だ!これを得意なことにしているのだろう。
西岡の逆を突いたフォアダウンザラインウィナーで5−2キープ。
「カモーン」と大きな声を出す!
マクドナルドのバッククロスがネット。6−2で取る。

ファイナルセットに入るとマクドナルドがマッサージを受ける。
1ポイントが終わった時点でマクドナルドがコートの端に行く。
あ〜!吐いています!大丈夫か?心身ともに応えているようだ。
西岡の方は全然大丈夫な感じだ。ここで勝負あったな!
マクドナルドの第4ゲームをブレークして、3−1リード。
西岡は相手の状況を見ても自分のプレーに集中している感じだ。
最後はマクドナルドのバックボレーがアウト。
6−3で西岡が5セットの勝利。昨年ベルダスコ戦の5セットの雪辱を果たしたよ!
3時間8分。よく頑張ったなあ〜!

西岡のインタビュー
「2時間の壁が3時間まで伸びた。2時間超えるとやばいと思っていた。
3セットの時とは違う。走らなくていいのは走らなくていい。メリハリをつけていた。
長い試合が持ったので、いろいろ改善ができた。
彼のプレースタイルは雨の方が彼にとって良かった。
コートが重いと上げても上げても持ち上がらない。丁度いい所で打たれ続けた。
結局劣勢になる。晴れた瞬間にボールが弾むのでポイントは取れていた。
前の大会で高いのはヒットできないので安全だと思った。
雨だったら結果は違っていたかもしれない。晴れていたらもっと早く終わっていたかも。
5セットで勝てたのはすごく嬉しい。昨年は5セットで負けて悔しかったので。
高いロブは感覚で打っている。
一度、自分が攻めていたのに最後高いロブで後ろに下げられた時があった。
これは使えると思ってやってみた。
距離感はだいたい感覚で染みついているので、あれは有効だった。
練習では打たないが、ポイントでは時々使う。
イタリア国際大会で痙攣してサプリメントを飲んだ。
また、試合中ゼリーを食べていたが、バナナを食べた。固形物を少しずつ食べるようにした。
痙攣にしない時間が長くなった。改善した。
母はオーストラリアを何回か?見に来ている。
パリに行ったことがないというので来ました。
兄も来て一緒にアパートメントに泊っている。今のところケンカしていないので楽しい。
第1セット5−5、40−0を取れなくて、第3セットも4−2から落とした。
自分がリードして大事なところで取れなかった。
チャンスをしっかり取れれば勝てると思っていた。
展開的には自分の方が有利と思っていた。
5セットだと結構きつい。3セットなら全部拾っていけるが、5セットは持たない。
欲しい時だけ頑張る。捨てるところは捨ててもいいやと思ってやる。
大事なところは取る。昔からそうです。最後までどうやったら戦いきれるか?
以前、頑張って第1セットをタイブレークで落としたら、第2と第3セットのパフォーマンスがガクッと落ちたことがあった。
5セットの戦い方を学んだと思った。
勝因はバナナです。次のデルポトロ戦は絶対にフォアで打たれる。
超速い。クレーなので拾えるが、次にまた打つ時間ができる分だけまたハードヒットが来る。
どうやって相手の嫌なところをついて行けるか?
少ないチャンスを撮れば、また別のチャンスが来るかもしれない。
それをしっかり取り切れるか?間違いなく自分は走らないといけない。
相手を動かして強打させないようにしたい。」

1R 奈良くるみ 7−5,5−7,6−3 JAKUPOVIC
予選上がり238位27歳奈良くるみ。105位28歳ヤクポビッチ。
7−5,5−7サスペンデッドの続き。
西岡のファイナルセット勝利の余韻が残る中、スタート。
ヤクポビッチは昨日より少し下がって、しっかりストロークを打っている。
奈良は少し焦って、フォアミスが続く。1−2ブレークダウン。
ヤクポビッチのバックドロップウィナーで1−3キープ。
これが出てくるとまたやっかいだ!
ヤクポビッチの第6ゲーム。
奈良は深いストロークをメインに甘いボールを逃さない。
フォアからフォアドロップボレーウィナー。
フォアダウンザラインへドライブボレーウィナー。
バックダウンザラインアプローチウィナー。
全て積極的にネットに行った、もしくは行こうといた結果だ。
素晴らしい3−3のブレーク。これに完全に乗った奈良。
ヤクポビッチのドロップショットを読んで、フォアクロスアプローチウィナーで5−3ブレーク。
最後はヤクポビッチのバックボレーがアウト。西岡の最後と同じ結果に・・・。
1−3から5ゲーム連取で6−3逆転勝利!このセットは37分、合計2時間43分。
勝ちにこだわる執念がもぎ取った奈良!素晴らしいですよ!

奈良のインタビュー
「昨日は体力的にきつかった。サスペンデッドになって良かった。
セカンド途中からなるべく長引かせようとプレーしていた。
2日間、気持ちが折れずに頑張れたのが良かった。
今日は1セットだからと意気込んで入るよりも割とリラックスして入れた。
体もきつかったのでできることを気負わずにやろうとした。
予選の2日目かな?何かで手をケガして、それを忘れてかいたりして出血した。
昨日、意外にその出血がすごかったからトレーナーを呼んだ。
かさぶたをはがしてアホです。
予選1回戦2回戦のいいテニスを追い求めていたのですが、体力的にきつくてもどかしかった。
ロングテニスになることを避けすぎて1−3となった。
最後、切り替えて重いボールからスタートして、じっくりやろうと思った。
そこからやればディフェンスで待っているわけでもなく、コートを広く使うためにゆっくり入れることが後半効いてきた。
ドロップショットを打たれるということは自分のボールが浅いから。きつかった。
深いボールを意識して打っていれば、打たれても平気。
西岡選手はパワーある男子の中ですごく頑張っていると思う。
そこまでバリエーションがあるわけでもないのに、やり切れる力が凄い。やり続けられるからこそ、戦っていける。見習いたい。
昨日は思うように動かなくて、足に力が入っていなかった。まだまだ体力不足。
久々に連戦です。
センターでは2回やっている。ヤンコンビッチと。
セレナの方が慣れている。自分の今のプレーを出し切りたい。
自分のベストなプレーをすれば通用するという手ごたえはある。
今日のチャンスをものにできたことは大きいことだと思う。大きな収穫。
セレナはいろいろな意味で怖い。若い時とは違って、自分の力を信じる。
相手に小さくてイヤだと思わせたい。自分の怖さも見せていきたい。
足のリカバリーをしていきたい。コートに入れば動けると思う。」

1R 大坂なおみ 0−6,7−6(4)、6−1 SCHMIEDLOVA
第1シード21歳大坂なおみ。90位24歳シュミエドロバ。初めての対戦。
第1セットはミスだらけであっという間に0−3.
大坂の得意のバックまでもミスして、0−4.
0−5で2つのバックリターンミス。ミスもネットの真ん中より下・・・。
シュミエドロバのセットポイント。
サービスセンターオンラインで0−6。なんと20分だ!
この逆ならわかるが・・・。信じられないことが起こっているなあ!

第2セット。
大坂の第1ゲーム。
フォアダウンザラインウィナー。ネットインだが、ウィナーはウィナー。
1−0キープ。観客から大きな拍手と歓声があがる。
大坂のバックドロップショットが決まって、2−0ラブゲームブレーク。
サービスセンターエースで9ポイント連取。
やっとエンジンがかかってきたか?
大坂の第3ゲームは4つのサービスセンターエースで3−0キープ。
1ポイントやって、雨のため、中断。
一度、選手は戻るが、すぐに再開。雨はきまぐれなのだ!
3−3に追いつかれて、大坂の第7ゲーム。
セカンドサービスエースで4−3。今はサービスしかないか?
4−4で大坂の第9ゲーム。
30−40で大坂のバックアングルからダウンザラインウィナー。
まずは逃れる。
2つ目のブレークポイント。
大坂のフォアクロスがネット。大きく弾むボールを捕えきれない。4−5ブレークダウン。
ベンチで大坂はタオルで顔を覆う。大ピンチ!
シュミエドロバの第10ゲーム.
高いトスからサービスを打ち、大きなバックスイングの両手バック。珍しい。
大坂のバックダウンザラインウィナーで5−5ブレークバック。よく取るよ!
しかし、大坂のバックとフォアの打った瞬間アウトとわかる連続ミスで5−6ブレークダウン。コーチ席に向かって。
大坂はサムアップ。これは大丈夫という意味か?ちょっと・・・。
最後は3回のデュースの末、ダブルフォルト。
4つ目のブレークポイントをやっと取って6−6のタイブレークに。
ここでやっと落ち着きを取り戻した大坂。
最後は大坂のフォアクロスがラインぎりぎりに。7−4で取る。ふ〜!落ち着いたよ〜!

ファイナルセット。
シュミエドロバのチャンスフォアを大坂はフォアでしのいで、バックダウンザラインへパスを抜く。2−1ブレーク。大きくガッツポーズ!
明らかに第1セットとは別人だ!ショットの切れ味やサイドに切れていく角度も違う。
中に入って気持ちが入っている。
その前のボールでほとんど押しているので、ドロップショットも甘くても決まるのだ!
最後はフォアリターンが大きくアウト。6−1で大坂の勝利。
このプレーを最初からやってくれよ!頼むから!1時間54分。

大坂のインタビュー
「今までの試合の中で一番ナーバスになった。
第1セット、文字通り、コートの中でどんなボールもヒットできなかった。
今日はとても変だった。試合中、ずっとナーバスだったから。
そして、私はファイトする意思を感じて、どうにか最後には勝てた。
私は論理的な理由がある。私は、本当は論理的な人ではない。
初めてグランドスラムにNO1として出た。
グランドスラムに2回勝っているのでもう1つ勝ちたい。
今までのキャリアでプレーしたことがない。初めてです。もう一度証明したいと思う。
サーカスティックサムズアップ。
良くなかった感じだったので、そのようなことをしたかも。どこかに私の感情を持っている。
今日は私にとってとてもタフだった。それを学び始めたところです。
完全にオーストラリアンオープンと違っている。
あの時はプレーが良かった。コントロールもできた。
ここではボールが上手くいってくれない。それを考えてみる。
母は来ています。私が言ったわけでなく、自分自身で来ている。
私自身を信じて、全ての試合で学びたいと思う。
このセンターで30分練習はした。
本当にテニス選手にとって大切なものを学んでいる。特に多くの機会があるので。
次のアザレンカは昨年クレーで試合をした。現在、彼女はとてもいいプレーをしている。
昨年のような試合になると思う。私はいつものようにするだけ。
ローマのケガは、今日は完璧にいい。
無敵に感じているわけではない。しかし、そう願いたい。
グランドスラムの1回戦で負けたくない。特に私は。
今日は足が動かなかったのが原因。とてもナーバスになった。ストレスも感じた。
足が重かった。タイトルが欲しいと切り替えた。このフレンチを「ウイ」と答える。
勝ってとても嬉しい。ここはグランドスラムだから皆、プレーしたいと思う。
第1セット、第2セットはほとんど楽しめなかった。
しかし、第3セットの終わりは良かった。プレーが良くなってきたと感じた。」

1R ダニエル太郎 0−6,4−6,1−6 MONFILS
103位26歳ダニエル太郎。第14シード17位32歳モンフィス。初めての対戦。
一気に0−3、ダニエル太郎の第4ゲーム。
40−30のキープチャンス。太郎ちゃんと声がかかる。
しかし、モンフィスのフォアウィナー。ダニエル太郎のフォアが緊張からが当たりが悪い。
0−4ブレーク。
サービスリターンも返らず、0−5。ここまでわずか17分。
これでもフランス人はモンフィスを応援するのだ!
モンフィスは完全に乗っている。繋いでもミスしないし、バックはジャックナイフにはまっているし、ハードヒットが思うように入る。
ダニエル太郎はらちが開かず、打ってはミスしてしまう。
最後はダニエル太郎のフォア逆クロスがサイドアウト。
わずか22分。大坂が第1セットあっという間に落とした時と2分差。
圧倒される。もっと落ち着いて自分のプレーをしたいなあ!まずはリターンだ!

第2セット。
モンフィスの第1ゲーム。
4つ目のブレークポイントでやっとダブルフォルト。
ファーストが入るとやばいが、やっと1ゲームを取った。しかもブレークだ。1−0.
第4ゲームをブレークバックされて2−2.
ダニエル太郎も段々モンフィスのペースに合ってきた。
急に打ってきても驚かないようになったようだ。
自分からも繋げるボールのミスが減って、逆にハードヒットをお見舞いしている。
4−5でダニエル太郎の第10ゲーム。
1つ目と2つ目のセットポイント。
これをダニエル太郎のフォアドロップボレーウィナーとフォアドロップウィナー。
見事なタッチで挽回。
これにはさすがのモンフィス一辺倒の応援団も拍手を送らざるを得ない。
8回のデュースの末、5つ目のセットポイント。
モンフィスは思い切り前に来て、フォアダウンザラインへボレーを押し込んで、フォアクロスボレーを引っぱたいて決める。
4−6で最高の形で取られてしまった。

第3セット。
21時10分過ぎですが・・・。昨日の奈良選手ならとっくに止めている。
一気に1−5まで行って、最後はサービスワイドからバッククロスウィナー。
1−6のストレート負け。1時間41分。最後は急き立てられた感じだ。

ダニエル太郎のインタビュー
「今でも今日は相手が良かったか?自分が悪かったのか?わからない。
日が暮れてこのコートはクレーでも速い。
コートのリカバリーがトップ選手で隙がなかった。外から見るとわからないが・・・。
今日はポジティブに受け入れることができなかった。
第1試合が長くて、今日の試合は本当に始まるのか?また、始まったとしても最後まで終わるのか?と思っていた。
せっかく、フィリップシャトリエでモンフィスと試合するのを楽しみにしていたのに、残念です。
あの会場の応援は僕もああいうサポートを受けてみたいと思った。
アウェーでもうっとおしいと思うよりもサポートがすごいと思った。
クレーで7試合ぐらい出たけど、良くなったり、悪くなったり。
先週は良かったのに今日は良くない。頑張ってやれるだけやってみたけど、少し残念。
クレーはまだ完成していない。
彼のプレースタイルが普通の人とは違う。繋げてくるのが多かった。
彼は集中していた。ツアーではバンバン打ってくるのに。
上手くバランスが取れなかった。セカンドセット、ファイトしている時は良かった。
まだ26歳という時もあるし、もう26歳という時もある。
昔の22,23歳に相当するけど、難しいところです。」

1R MILLMAN 6−7,3−6,6−2,7−6,3−6 ZVEREV
56位ミルマン。第5シードズベレブ。初めての対戦。

1R HALEP 6−2,3−6,6−1 TOMLJANOVIC
第3シードハレップ。47位トマリャノビッチ。ハレップ1勝。

1R JARRY 6−3,2−6,1−6,4−6 DEL POTRO
58位23歳ジャリー。第8シード30歳デルポトロ。初めての対戦。

1R BOLELLI 3−6,4−6,5−7 POUILLE
予選決勝で添田豪に勝った187位ボレッリ。第22シードプイユ。全豪ベスト4だ。
ツアーレベルは1勝1敗。全部合わせるとボレッリ3勝1敗。

1R RODINA 1−6,2−6 KEYS
70位ロディナ。第14シードキーズ。ロディナ1勝。

1R FOHNINI 6−3,6−0,3−6,6−3 SEPPI
第9シード12位32歳フォニーニ。イタリアの先輩71位35歳セピ。
ツアーレベル4勝4敗。全部で5勝5敗。

1R OSTAPENKO 4−6,6−7 AZARENKA
2年前フレンチオープン優勝の39位オスタペンコ。元世界一43位アザレンカ。
初めての対戦。

1R SABALENKA 7−5,6−1 CIBULKOVA
第11シードサバレンカ。41位チブルコバ。サバレンカ1勝。

1R CHARDY 6−7,7−5,4−6,6−4,5−7 EDMUND
シャディ。第28シードエドモンド。ファイナルセット5−5から続き。

1R JOHNSON 3−6,4−6,2−6 BAUTISTA AGUT
65位ジョンソン。第18シード31歳バウチスタアグ。バウチスタアグ6勝。

1R KHACHANOV 6−1,6−1,6−4 STEBE
第10シード11位23歳カチャノフ。スティーブ。初めての対戦。

1R BOUCHARD 2−6,2−6 TSURENKO
77位ブシャール。第27シードツレンコ。ツレンコ1勝。

1R FRITZ 6−1,6−4,6−1 TOMIC
フリッツ。トミック。

1R CHARDY・MARTIN 6−3,6−3 MCLACHLAN・STRUFF
シャディ・マーチン組。第15シードマクラクラン勉・ストルフ組。

PS.
今日は4人。
西岡選手は3−2、奈良選手は2−1、大坂選手は2−1.
大坂選手は第1セット0−6、第2セットもあと少しで負けだった。
ダニエル太郎は0−3.
もう大変だった。23時です。早く帰りたい。

2019 フレンチオープン Day 03        <レポート:森下 泰>