2018 フレンチオープン Day 02

<レポート:森下 泰>

2018年5月28日(月)

27日日曜日、日本を14時羽田発。19時半パリ着が18時45分着。
しかし、荷物が出て来ず、また、電車のチケットもいつもは簡単に買えるのだが、マシーンがカードを受け付けない。
呼んでも来ないし、現金、しかもコインで・・・。
時間がかかってしまった。昨年は朝4時半着だからかなりマシだ!
2年前までは台湾人で日本語がペラペラのケイさんの所に泊めてもらったが、昨年から連絡が取れない。
今年は安宿を探した。ピガール駅の近く。5階まで階段。狭い部屋にシャワーがベッドまで飛び出てくる。
まあ、いいでしょう。
水が欲しくて近くの店に。同じ水でも冷えたのが50円増しって・・・。
何年代の売り方だよ!?怪しげなショップが多く、勧誘される。
今朝月曜日はトレーニングして、初日なので地下鉄でポートオーデイユに着く。
いつものパン屋、肉屋、スーパーマーケットに行って買い物。
会場に入ってビックリ!フィリップシャトリエ(センター)コートとスザンヌランランコートの間のコートを改築。
広さを確保してある。
全豪や全米は大きいのでドンドン変わっていたが、フレンチは徐々にしか変わっていなかったのに・・・。すごい!
今日は第21シード大坂選手が95位ケニンとコート3の第1試合。
41位杉田祐一選手が101位セバリョスとコート9の第4試合。
頑張ってほしいです!

 

1R KENIN 2−6,5−7 大坂なおみ
95位19歳ケニン。第21シード20位20歳大坂なおみ。
2014年にクレーでストレート負けしている。
大坂はボールパーソンと同じアディダスのオレンジの縦のストライプ柄のウェア。下は紺。
大坂のゲームで始まる。
いきなりワイドへサービスエース。
後ろからフォアドライブボレーウィナー。クレーでの動きもスムーズだ。1−0キープ。
ケニンの第4ゲーム。
大坂はチャンスを見逃さず、フォアドライブボレーウィナー。
ケニンのバックはいいが、フォア側に振られた時にミスが目立つ。3−1ブレークアップ。
大坂の第5ゲーム。
3回のデュース、2回のブレークポイントあり。
セカンドサービスを叩かれるが、ミスに助けらえる。
最後はセカンドサービスセンターエース。オンラインだ!滑っていく。4−1キープ。
1ブレークずつ、5−2で大坂の第8ゲーム。
最後はケニンのバッククロスがサイドアウト。6−2で大坂。

第2セット。
トイレットブレークの間に大坂はサービス練習を重ねる。シードにあると貫禄も出てくる。
大坂の第1ゲーム。
ケニンはバッククロスリターンをダウンザラインエース。
セカンドをここに狙いを変えてきたぞ!要注意です!0−1ブレークスタート。
大坂の第3ゲーム。
ケニンに7ポイント連取されるが、踏ん張る。
セカンドサービスを2回バックリターンエース。完全に狙ってきているのが当たっている。
2回のデュース。ここで怒りの連続サービスエース。174キロ&176キロだ!
意地を見せる。1−2キープ。
大坂の第5ゲーム。
ケニンはバックハードヒットリターンからバックドロップウィナー。
ケニンは緩急の組み合わせをしてきた。軽いゾーンに入っている。
低く低くなって打つバックに用心を!1−4ブレークダウン。
一気に1−5となって、まずい雰囲気。
ここから大坂は簡単に諦めない!
相手のミスを待たずにバックで引き込んで連続バックダウンザラインウィナーで3−5ブレークバックに成功。
集中力が増してくるとバックがドンドン鋭角になってくる。
アングルを打とうとしたのではなく、気持ちが入ってくるとこの角度に行っている感じだ!
なんと、13ポイント連取。6−5キープアップ。
ケニンの第12ゲーム。
ケニンはバックドロップで1ポイントを取るが、最後はネットインを大きくフォアクロスアウト。7−5で大坂。
終盤の怒涛の連続ポイントにはビックリ!相手もどうすることもできない様子だった。
1時間14分の勝利。1−5のまま、行かれたら、わからなかった・・・。

大坂のインタビュー
「第2セット1−5で少し諦めそうになったが、相手の選手は少し若い。
緊張している様子だったので自分の気持ちをキープし続けるようにした。
2年前たぶんフロリダで練習した。ドロップショットが上手かった感じがする。
あまり覚えていない。
シード選手として出場して少し普通ではない。すごく緊張した。
すごく負けたくない気持ちになった。
ファミリーボックスを見て、サーシャ、なつこさん、吉川さん・・・。
なつこさんは笑っている。ひどくない・・・(笑)。吉川さんはサングラスでわからない。
サービスはバウンドを高くする練習をした。
たくさんファンの方が来て、皆友達のような感じでとてもいい。」
合っているか?わかりませんが・・・。

1R SINIAKOVA 7−5,7−5 AZARENKA
第2セット、アザレンカの第12ゲーム。
0−30で打ったフォアボレーは大きくサイドアウト。
中途半端な場所での中途半端なショットミス。
今までのアザレンカにはないミスだ。最後もフォアが大きくアウト。あっさり5−7で敗戦。
また、上に上がってくるには時間がかかるかもしれない・・・。

1R KVITOVA 3−6,6−1,7−5 CEPEDEROYG
ファイナルセット、6−5でクビトバの第12ゲーム。
セペデロイグに見事なバックドロップを決められて30−30.
ストローク戦では相手の方に勢いがある感じだ。
ネットインをクビトバがバックスライスで押し込んでからバックドライブボレー。
返ってきたのをバックドロップボレーウィナー。決めた後、しばらく余韻にひたるクビトバ。
それだけ気持ちが入っている。
最後はセペデロイグのバックがアウト。かみしめるように握手に向かうクビトバ。
苦しい試合だった。

1R ZEBALLOS 6−4,6−6雨で中断 杉田祐一
101位33歳セバリョス。2013年には最高位39位まで行っている。
46位29歳杉田祐一。2017年には最高位36位。
2018インディアンウェルズ764667で惜敗している。借りを返す番だ。
セバリョスはサウスポーで体が大きい。
セバリョスのゲームで始まる。
いきなりセバリョスのフォアクロスドロップショットウィナー。
このタッチは気を付けたい。0−1キープ。
杉田もサーブ&フォアクロスボレーで1−1キープ。
最初から落ち着いて冷静に見ている感じだ。
強力なサービスに杉田はよくリターンの面を作って返している。
杉田の第4ゲーム。
6回のデュース、4つのブレークポイントを逃れる。
杉田のフォアクロスからダウンザラインウィナー。
バックを狙ってここへいつ打つか?というパターンを作れるか?
サービスセンターエースで2−2キープ。
4−5で杉田の第10ゲーム。
セバリョスのバックスピンからまたドロップウィナー。上手い!
スライスだけの時は怖くないが、打ってきた時にこれが出てくるのだ!
セバリョスのフォア逆クロスを決められて、4−6ダウン。

第2セット。
セバリョスの第1ゲームから雨がポツリポツリと雨が落ちてきた。
8回のデュースの末、連続ダブルフォルトが効いて、1−0ブレークアップ。
かなり雨が強くなってもやめさせる気配がない・・・。
杉田の第6ゲームをラブゲームブレークバックされる。3−3.
杉田の第12ゲーム。
サービスエース2つで40−0からデュースに追いつかれて、セットポイント。
ここでセバリョスのバックガシャリターンがギリギリアウト。
危なかった・・・。6−6キープでタイブレーク。
杉田の2−0になった所でセバリョスが主審に申し出て、中断に・・・。
自分が不利になった所でいうところはさすがである。
もう見ている方はベショベショです・・・。もっと早く言ってくれよ。
19時45分。もうさすがにできないでしょう・・・。

1R DUTRA SILVA 3−6,4−6,4−6 DJOKOVIC
第20シードジョコビッチ。
6−3で第2セット、ドュトラシルバの第5ゲーム。
相手もしっかり強いボールを打ってくる。
ジョコビッチはさらに厚い当たりで深く打ち分ける。
なおかつミスしない。これが怖いのだ。バッククロスライジングウィナー。
3−2ブレークアップ。
6−4,6−4.本来の強さが戻れば本当に強いのはこの人です!

1R COLLINS 6−7(2)、1−6 WOZNIACKI

1R NADAL 6−4,6−3,0−3中断 BOLELLI

1R GARCIA-LOPEZ 6−2,3−6,4−6,7−6(5)、6−3 WAWRINKA
第4セット、6−6のタイブレーク。
ガルシアロペスの回り込みフォアダウンザラインからバックダウンザラインウィナー。
逆を突くナイスパターンで5−3リード。
きれいな片手バックの打ち合いは両手バック全盛に良く見える。
最後はバックへサービス。リターンがネットミス。7−5でガルシアロペス。
ファイナルセットへ。長くなりそうだ!
最後はバブリンカのバックガシャミス。気持ちが上がらず・・・。
6−3ガルシアロペスが勝利。元フレンチ王者が敗退・・・。

1R SHARAPOVA   HOGENKAMP

1R THIEM 6−2,6−4,6−1 IVASHKA
第7シードティエム。優勝したばかりで体力が心配かな?と見に行ったが・・・。
まるで心配なし。
バックムーンボールリターンはオンライン。
イバシュカの速いボディサービスを片手バックフラットでブロックリターン。
6−2,4−4でイバシュカの第9ゲーム.
ティエムのフォア逆クロスアングルウィナー。体全体で打つ。5−4ブレーク。
6−4.
第3セット、ティエムの第2ゲーム。
アドコート、体を大きく沿って、アングルスピンエース。
角度に取るのも得意だ!1−1キープ。
2つ目のマッチポイント。
最後はフォアクロスボレーウィナー。6−1できれいに勝利!

1R BENCIC 3−6,7−6(2)、7−5 CHIESA
ベンチッチのスマッシュエースとバックダウンザラインリターンエースで2−4ブレークバック。
しかし、少し太ったかな?動きに俊敏さが見られない。少しずつボールに切れ味がなくなる。
なんとか逆転勝ち。

1R SCHWARTZMAN 6−1,6−3,6−1 HEMERY

1R CORIC 6−3,3−6,6−3,6−4 KOHLSCHREIBER

1R TIAFOE 1−6,2−6,6−7(6) QUERRY
クエリーのサービスをなかなか返せず、イラつくティアフォー。
最後はティアフォーのバックリターンの後、クエリーのフォアクロスウィナー。
全く追わないティアフォー。これでは・・・。

1R KASATKINA 6−4,6−1 KANEPI

1R MUNAR 3−6,3−6,7−6(3)、7−6(4)、7−5 FERRER
ファイナルセット5−3でフェレールのサービングフォーザマッチだったのに・・・。
焦ったか?フォア逆クロス大チャンスボールをミス。この人でもあるのか?
フェレールは第11ゲームも落として5−6の大ピンチ!
3つブレークポイントがあったのに・・・。最後はバックリターンミス。
このムナールは予選で韓国のイ・ダクヒにマッチポイント2つ握られて逆転勝ちしたらしい。皆、ギリギリで勝ってきているのだ!

1R KONJUH 0−6,1−6 SUAREZNAVARRO
第23シードスアレスナバーロがコンジューに簡単なスコア。
こんなスコアになるはずがないのだが・・・。コンジューが切れたか・・・?

PS.
朝から湿気があり蒸し暑い。パリでないような気温だ!
AOLが使えなくなって、困った・・・。
大坂選手は第2セット1−5から大挽回。13ポイント連取で7−5勝利。
すごい集中力だ!
杉田選手は18時なっても入らない・・・。きついなあ!
杉田から4−6、6−6の2−0で雨のため、中断・・・。
相手は不利になってやっとやめた。もっと早く言ってくれよ。
かなりの大雨でした。第2セットは雨からスタートです。
19時45分で終わって、明日になるでしょう。
明日のオーダーオブプレーはまだです・・・。錦織選手と重なるかなあ?
しかし、AOLが使えない・・・。どうしましょうか?

2018 フレンチオープン Day 02        <レポート:森下 泰>