2018 オーストラリアンオープン Day 01

<レポート:森下 泰>

2018年1月15日(月)

   

今日は曇り、9時で17度、しかし、蒸している。
地面が濡れている。今朝がた、降ったものだろう。10時半、試合前にも霧雨が来た。
今年2018年のオーストラリアンオープンにも大勢のお客さんが詰めかける。
ハイセンスアリーナの前には日本ブースのようなもの、ゲーム、ビール、楽しいとか日本語で書いてある。
それだけ、日本人観光客が来るのだろう。
昨夜は毎年のように専修大学の同期たちと食事。
1年に1度会うだけで当時の思い出がすぐに蘇るのだ!
ホテルに戻るとこれも毎年のように水シャワーの洗礼。これぐらいではびくともしない。
1時間会場まで歩く。両膝が痛く、足を引きづって行く。
毎年はこの前にランニング。今年は起床とともにトレーニングのみです!痩せるぞ〜!
今日は西岡選手が第27シードコールシュレイバー。
杉田選手が第8シードソック。江口選手がフェット。3人が出場!がんばれ〜!


1R KOHLSCHREIBER 3−6,6−2,0−6,6−1,2−6 西岡良仁
第27シードコールシュレイバー。西岡。
コート5には席がなさすぎる。皆、立って応援だ!ここにお金をかけてほしい!
ケガから復帰した西岡のプレーは!?
コールシュレイバーのゲームで始まる。
いきなり、長いしっかりしたラリーから西岡のフォアダウンザラインウィナー。
リラックスしていつものように落ち着いている。
焦らずリラックスしているので、ボールが伸びている。
風がメチャメチャ強いが、1−0ブレークアップ。
なんだ?この西岡の落ち着きは?
ずっと連戦連勝している選手の動作やメンタリティーだぞ!
西岡のサービスからフォアクロスドロップウィナー。調子がいい。コートが広く取れている。
2−0キープ。
西岡のボールを見ないで、フォアドロップボレーウィナーで3−1.
まるで練習のようなリラックスようです!
ストロークのミスが目立つコールシュレイバーは第6ゲームぐらいからスピンを多めで軌道を高めで打ってきた。
それでも風の影響か?コールシュレイバーのフォアのガシャや得意のバックミスが目立つ。
コールシュレイバーの第9ゲーム。
西岡のフォアの高いロブのよく入る。素晴らしい逃げのロブだ。
6回のデュースの末、バックアングルリターンエースで3つ目のセットポイント。
コールシュレイバーの得意のバックがネットミス。こんなバックではないはずが・・・。
6−3先取。

第2セット。
西岡の第1ゲーム。
コールシュレイバーは明らかにコート中に入って、回り込みフォアダウンザラインウィナー。セカンドも上から叩く。0−1ラブゲームブレークダウン。
コールシュレイバーの第4ゲーム。
西岡の足元パスからバックダウンザラインパスウィナー。次の動きが実に低くて速い。
沈めた時点でポイント確実だ!2−2ブレークバック。
西岡の第5ゲーム。
コールシュレイバーのフォアが大きく足を出して踏み込んでフォアクロスウィナー。
バックが調子悪い分、フォアに頼ってきた感じだ!2−3ブレークダウン。
コールシュレイバーの第6ゲーム。
0−30から4ポイント連取で2−4キープされる。
ここからなぜか?西岡の集中力が切れてきた。
一気に荒いミスが早くなって、最後はサービスワイドエースで2−6とセットオール。

第3セット。
西岡の第3ゲーム。
5回のデュースの末、3−0キープ。
今度はコールシュレイバーが早々とあきらめたムード満載。
最後はドチャンボをコールシュレイバーはやる気のないショットでフォアを大きくアウト。
隣のドイツの応援団も目を覆った。よく帰らなかったなあ〜!偉いよ!
見たことがないぐらいにひどいプレーです!

第4セット。
コールシュレイバーは自分の得意のバックがあまりに入らないものだから、スライスでしのぐことにした模様。打てる時もスライスだ!
時々、思い出したようにヒットしてくる。また、スライス。
これにどういうわけか?今度は西岡がはまってきた。
第3、第5ゲームをこの戦法で落とす。どうしたんだ?2人は交互にいいプレーと良くないプレーを繰り返す。
また、あっという間に1−6.これも見たことがない試合展開だ!

ファイナルセット。
さすがに2人とも最後のセット。これは集中力を取り戻す。
コールシュレイバーはバックスライスを打ちすぎて、打てなくなってる感じだ。
1−0ブレークアップ。
西岡は打たれたボールも左右に散らすことができるのが強み。
来た方向だけ返していてはこのレベルだと一発で終わりだ!
コールシュレイバーの第3ゲーム。
西岡のフォアクロスパスウィナー。3−0ラブゲームブレーク。
西岡の第4ゲーム。
15−40のピンチ。3回のデュースの末、サービスワイド&フォアボレーウィナー。
これは非常に大きなアイデアだった!4−0キープ。これが決定づけた感じ!
最後はコールシュレイバーのバッククロスがアウト。
ガッツポーズの西岡。すごくうれしさが伝わってくるぞ!
6−2のファイナルセット勝ちの西岡。おめでとう!2時間39分。

西岡のインタビュー
「復帰してから2大会目。相手は強くてどれぐらいできるのか?
自分の中のイメージがいいままで残っている。
ケガした時は58位の一番いい時のイメージがある。トップ選手にいいプレーしていた。
その経験が今回、身をもって知った感じです。
試合に入る前、膝のことは置いておいて、勝ちに行くには?気持ちの持ち方が違っていた。
お互いにやったことがなかった。実際に受けてみないと回転などわからない。
最初は探り探りやっていた。思ったより、リターンが良くて、風もすごく吹いていた。
相手はタイミングを合わせて打つのでやりにくそうだった。
自分は風が吹いている時はなるべくリスクを負わないテニスをする。
あの強風の中、ミスを減らしてコート中に入れ続ける。多少打たれてもいい。
途中で切り替えたのが良かった。
ケガした時はあまり試合のことは考えずにあまり落ち込むことはなかった。
いろいろできることがあったから。
逆に少しテニスができるようになってから、他の人と比べて自分が動けなかくて悔しかった。
杉田さんや豪さんや太郎さんの活躍を見てもどかしく思った。
けがを治すことに専念した。
このレベルに戻すのは大変。プロテクトを使えるこういう大会で勝っていくのが大切。
上の人とやって自信を取りもどしていきたい。
今日の勝ちは大きなステップだと思う。
動きに関しては全く問題がない。
風が強くて自分が思ったコースに打てるわけではなかった。
この状況の中でやれるプレーを出した。勝ち切れたのは非常に大きい。
動きは8〜9割、ショットは6〜7割ぐらいです。
フォアが戻っていなくて入れることに集中していた。
以前はもっとしっかり振り切れていた。このフォアのリカバリーを早く戻したい。
ケガの後、初めてゲームで大学生に負けて非常に悔しかった。
高田コーチはそんなにむきになるなと言われたけど・・・。
しかし、この負けず嫌いな一面が自分のテニスの大きな部分を占めている。
練習でもこの部分が残っているから大丈夫と思っていた。
上半身を3〜4か月、トレーニングしたのでフィジカルは強くなっている。
下半身はリハビリ。ツアーに回ると12月から入るので、1〜2週間取るのでも大変です。
リハビリはつらかったです。はじめは歩く練習、軽くジャンプ。
やる気がなかったら、来なくていいといわれていたので休んだりもした。
やる気が出てきた時はしっかりやった。
チョンヒョンがネクストジェネレーションで優勝したのは解説していた。
一番、固い強いプレーをしていた。アジアですごいと思う。」

1R 杉田祐一 6−1,7−6(4)、5−7,6−3 SOCK
杉田の1勝。先ほどのホップマンカップでも棄権で勝っている。
第1セット。
ソックの第4ゲーム。
ネットインをバックライジングクロスパスウィナー。
ソックは両手バックミス。ラリーでアウトと思っていたソックはさらに足が止まってミス。
3−1ブレーク。
杉田の第5ゲーム。
164キロのアングルスライスサービスエース。スピードだけでない。
また、196キロの速いサービスセンターエース。乗りに乗っている。
4−1キープ。
最後は杉田のバックダウンザラインウィナー。見事なライジングだ!
打つ前から余裕があるので中にドンドン入っていたよ!
6−1先取でわずか22分。

第2セット。
3−1でソックの第5ゲーム。
杉田のランニングフォアアングルパスウィナー。
足がついて行って、腕もしっかり伸びている。スーパーショット?
4−1ブレークアップ。
すごいぞ!杉田!
ソックのバックは少しムーンとストロークの間の高さでスピンを多くかけて安全にきた。
杉田のミスを誘って、4−4と2ブレークされる。
ソックの第9ゲーム。
サーブ&ドロップからスマッシュエース。
前後に揺さぶってきて、ラブゲームで4−5キープされる。
4ゲームあっという間に連取される。ここがトップのプレーか?ついていきたい。
5−5でソックの第11ゲーム。
足元に沈めたリターンをソックは膝をしっかり曲げて、フォアダウンザラインハーフボレーウィナー。
上手いなあ!こういうテクニックは!ネットは上手い!5−6キープ。
杉田の188キロサービスセンターエースで6−6のタイブレークへ。
このメリハリのあるファーストが効いている。より速くみえるのだ!
ソックのバックリターンダッシュからフォアボレーを決めて、0−2.
これが厄介だ!何とかパスを抜きたい。
また、バックリターンダッシュ。今度は杉田のフォアトップスピンロブはわずかにアウト。
0−3.これは惜しい!しかし、嫌なプレッシャーをかけてくる。
杉田のバッククロスが鋭く、またもソックの逃げ腰のバックミス。3−3と追いつく。
調子がいいサービスセンターへ打ち込み、4−3リード。
ソックの足の歩数が少なすぎバックミス。5−3リード。
杉田の飛びつきフォアハーフドロップボレーウィナーで6−4.
最後はソックのフォアクロスがネットに当たって、サイドアウト。
7−4杉田が2セット連取。4−1から4−5と一気にいかれた時は焦ったが・・・。
ソックのペースで、そこでまた自分のプレーを取り戻した杉田は立派です!

第3セット。
4−5でソックの第10ゲーム。
杉田のランニングフォアアングルパスウィナー。甘いアプローチは逃さない。
ソックのフォアクロスが大きくアウト。ラブゲームブレークで5−5.
これが一気に行けるはず。
杉田の第11ゲーム。
やっと取ったソックのバッククロスロブが入った〜!これはショックだ!
5−6ブレークダウン。これはもったいないなあ!
5−7でキープされて、1セットを奪われる。

第4セット。
ソックの第8ゲーム。
3回のデュースの末、3つ目のブレークポイント。
杉田の渾身のバッククロスがオンライン。ソックがフォアガシャ。
5−3と待望のブレークアップ。
杉田のバッククロスウィナーで2つ目のマッチポイント。
最後は杉田のフォア逆クロスウィナー。6−3で勝利!
第8シードに大金星だあ!

杉田のインタビュー
「相性のいい球筋。相手はやりづらいなあと思っていた。
相手にいいプレーをさせないように低い軌道でバックへ攻める。
持ち上げて浮いたところを上から決める。集中力を保つことができた。
サービスとリターンがキーになった。粘り強くプレーできた。
劣勢になって、自分のプレーを貫き通したのは評価できると思う。
トップ10に勝ったうれしさがこみあげてきた。
シーズンオフは引き続き、どこを強化すればいいのか?探り探りやった。
手術で時間を取られてしまったので戻すのにいっぱいいっぱいであった。
昨年経験できたことがいいプレッシャーになった。そういう場にいられたのは嬉しい。
頑張ることができる場所に行きたいと思う。
第2セット、タイブレーク0−3になってもじわりじわりと攻めていった。
第2セット取れたらと思っていた。これを取れて良かった。
第4セットは余力があるのか?わからなかった。
テニス自体は落ち着いていた。サービスエースは14本だが、途中相手は自分のサービスゲームのみ集中していたから、実際はもっと少ない。
非常にサービスの調子が良くて大事なところで入っていた。
レベルが上がると精度を上げないといけない。今日はリズムよく打てていた。
キーポイントになった。
第8シードを倒しても先を見ないようにしている。1試合1試合ベストを尽くすのみ。
先週は1回戦で負けて今週はリフレッシュして来られた。
自分のテニスを最後まで貫き通せた。
昨年末はいろいろな人と取材やインタビューがゲストで呼ばれた。
いろいろな人話せて、また聞けて良かった。
次はカルロビッチですか?初めて聞きました。
ビッグサーバーですし、楽しみです。今日はゆっくり休みたい。」

1R FETT 6−3,6−2 江口実沙
119位21歳フェット。436位25歳江口。
1−4で江口の第6ゲーム。
トスのやり直しがUSオープンから気にかかるなあ!
ストロークも緊張からか?固くて真ん中に当たらず・・・。1−5ブレークダウン。
この雰囲気に慣れれば振り切れるはずなのだが・・・。勝てない相手ではないはず。
江口のフォアダウンザラインパスウィナー。
2−5ラブゲームブレーク。さあ、これからだ!
3−6でダウン。

第2セット。
0−2で江口の打ったバック&フォアが連続ネットしてからアウト。ついていない・・・。
0−3ブレーク。
2−3と取るが、フェットのバッククロスが上から力強いショットだ!
どうしても押されてしまう。2−4キープ。
江口の第7ゲーム。
トスが右へ左へ後ろへと動く。
これを合わせて打つのもテクニックだが、やはり相手にとって余裕を持たれて中に構えられてしまう。
打ちこまれてからのスタートはきつい!2−5ブレーク。
最後は江口のフォアがネットミス。残念ながら、2−6のストレート負け。

江口のインタビュー
「あまり緊張はしていなかった。
出足がちょっと攻め急いでミスが重なってしまった。
サービスのトスが上手くいかなくて、それに考えを取られてしまった。
サービスが入った後とか?相手がどうしてくるとかに考えが回らなかった。
自分だけにいっぱいいっぱいになってしまった。
あの時にこうしていたらというより、最初から最後まで自分が上手くいかなくて終わってしまった。年末は結構良くて、
アデレードに入って風が強くて崩れた。
ケアがする前からトスは苦手だった。
冬に直そうとしたが、試合の緊張感になるとできなくなる。
USオープンよりも動けるようになったと感じた。
ストローク戦で打ち負けてしまうわけでもない。この冬に違うことを練習した。
それが少し出せたかなと思う。もう少し動きをよくしたらやりあえると思う。
普段WTAの相手とは気合やショットが違う。
大きな大会で上の人とやる機会が増えたのはいいことだと思う。
ストローク戦では負けるとは思わないが、少しの差が大きな差だと思う。
スペシャルランキングはあと1つしか使えない。今のランキングでいくしかない。
8割ぐらい戻っている。反応よりも体力、持久力が足りない。
短い試合をやっていたので持久力が今一つ。
今の時点でランキングは戻れるとは思わなかったが、もう少し上がっていても良かった。
西岡選手は単純に純粋にすごいと思う。」

1R OSTAPENKO 6−1,6−4 SCHIAVONE
第7シードオスタペンコ。93位スキアボーネ。
オスタペンコは誰が相手でもハードヒット。少し確率を考えたボールも混ざってきたか?
オスタペンコの第3ゲーム。
セカンドサービスをスキアボーネはバック叩いて、ネットに詰めてプレッシャーをかける。
オスタペンコはフォアのパスミスを繰り返す。3回のデュースの末、2−1キープ。
これをやり続けたいスキアボーネ。
スキアボーネは必死にストローク拾って、ロブで逃げるが、オスタペンコのフォアドライブボレーウィナー。
少しのミスも気にせず、打ってくるのが強みだ!
3−1ブレークアップ。少し安定したオスタペンコ。
フレンチのように爆発するか?
最後は2つのサービスエースで6−1.29分オスタペンコ。
ファーストが速い。
そのまま、オスタペンコが6−4で勝利。

1R V.WILLIAMS 3−6,5−7 BENCIC
ベンチッチ4−3で5回のデュース、13時半に霧雨で中断。
1時45分にインドアが閉まった。
ベンチッチはいきなりサービスワイドエース。
ファーストからバックダウンザラインウィナー。あっという間に5−3キープ。
すごい集中力だ!カモーン!大きな声!
動揺してビーナスは0−40.セットポイント。
ビーナスの足が止まっている。バタバタ足でバッククロスが大きくアウト。
6ポイント連取で6−3ベンチッチ。
第2セットもベンチッチが7−5.ストレート勝ち。

1R DIMITROV 6−3,6−2,6−1 NOVAK
第3シードディミトロブがストレート勝ち!

1R BUZARNESCU 2−6,3−6 WOZNIACKI
第2シードウォズニアッキがストレート勝ち!

1R KING 4−6,4−6,1−6 TSONGA
ツォンガのストレート勝ち!23時前だ!まだ、コート13がやっている。ファイナルイン。

1R POSPISIL 2−6,2−6,6−4,6−7(5) CILIC
第6シードチリッチが3−1勝利!

1R KYRGIOS 6−1,6−2,6−4 DUTRASILVA
第17シードキリオスがストレート勝ち!

1R TSITSIPAS 1−6,3−6,6−7(5) SHAPOVALOV
シャポバロブがストレート勝ち!

1R ANDERSON 7−6(4)、3−6,6−3,3−6,4−6  EDMUND
エドムンドが第11シードアンダーソンにファイナルセット勝ち。

1R PENG 2−6,2−6 KOSTYUK
予選上がり15歳ウクライナのクスチュク。521位の新星!
第25シードペンに簡単にストレート勝ち!今度は見るぞ!

1R CARRENO BUSTA 7−5,4−6,7−5,6−1 KUBLER
第10シードカレノブスタ。ワイルドカード地元242位24歳クブラー。
第1セットのセットポイント。
カレノブスタのバッククロス飛びつきボレーから下がってフォアクロスパスウィナー。
前でも後ろでもプレーが固い。7−5でカレノブスタ。
第2セット。
カレノブスタの腰が低いバックフラット系。
フォアも簡単に伸び上がらず、厚い当たりのスピンで追い込む。
少しいつもよりミスがある気がするが・・・。
キープキープでカレノブスタの第10ゲーム。
クブラーのバックダウンザラインリターンエース。セカンドを狙った。
連続バックダウンザラインウィナーでセットポイント。
こちらの方が高い打点のフラット系だ!最後はカレノブスタのバックネット。
6−4でクブラー。コート8は大盛り上がりだ!オジオジ!大声援!

そのあとは7−5,6−1でカレノブスタ。簡単には負けない!

1R FERRER 5−7,7−6(6)、2−6,7−6(6)、2−6 RUBLEV
フェレールとルブレブ。注目の1回戦!
コート14という端っこのコートでやっている。入れない・・・。
第30シードルベレブがファイナルセット勝ち。すごい!

1R BERTENS 6−7(5)、6−4,6−2 BELLIS
人気者のべリスはファイナルセット負け。

ナイトセッション
1R NADAL 6−1,6−1,6−1 ESTRELLA
さすがナダル。第2セット。
相手が大きく引いてフォアダウンザラインへ打ち込んでも、さらにフットワークでナダルはフォアクロスへカウンター。
相手が走る距離ができただけという。なんとも大変な試合になる・・・。
どういう足の運び方でこうなるんだろう?
サービスワイドエースで2−0キープ。
ナダルはミスしないし、回り込みがすごい角度だ!どんだけ動くんだろう?化け物です!
ナダルのフォアで打ったら、あとはどこでもウィナーになるボレーをするだけ。
ネットが上手いのではない。あのアプローチだったら、俺でもボレーウィナーだ!
1時間34分のイージーマッチだあ!さすがナダルです!

1R GAVRILOVA 6−1,6−1 FALCONI
第23シードガブリロバ。1時間4分。今日のナイトセッションは2時間40分のみです!

PS.
今日は疲れたあ!
まさかの西岡選手が第27シードコールシュレイバーにファイナルセット勝ち。
杉田選手が第8シードソックに3−1で勝利。
第1試合に入ってくれれば、良かったが・・・。遅いのだ。
さらに江口選手は終わったのが21時。時間が足りない・・・。
森下ITAアカデミー教え子のののかにやっと会って、写真。
まだ、智宏に会えていない。大森さんもそうです。時間がないから探してくれ〜!
もう23時ですが、まだまだ帰れない・・・。眠いよ〜!初日から・・・。

2018 オーストラリアンオープン Day 01        <レポート:森下 泰>