2017 オーストラリアンオープン Day 08

<レポート:森下 泰>

2017年1月23日(月)

   

昨日、錦織選手の試合が遅くなったので、夜中の2時に出た。
パソコンも毎日、5回ぐらい止まる。困ったものです・・・。3時半就寝。きつい・・・。
朝、1時間半かけてシティに歩き、ベトナム料理のメコンでビーフスペシャルフォーを食べた。
91年に初めて食べてから、26年。相変わらずメチャメチャ混んでいる。
何が入っているか?わからない牛の臓もの。お腹に自信がある人は食べてみて。
スワンストンストリートです。
今日は昨日より、さらに暑くなり、35度ぐらいか?湿気もメチャメチャあって、日陰も苦しいほど・・・。
やっと、オーストラリアンオープンらしくなってきたが、大変だ!
もう一つ逆側のベスト8決め。ナダルかな?ラオニッチかな?はたまた、ディミトロブかな?わからない・・・。
ジュニア2回戦では内藤選手が出場!
暑い中、頑張って!

4R STRYCOVA 5−7,4−6 S.WILLIAMS
セリーナの2勝。
セリーナのフォアダウンザラインドライブボレー。
4−1キープ。もう安泰だろう。
ストリコバの第6ゲーム。
セリーナはリターンの時、ゆらりゆらりと構える。全体的にリラックスするためだろう!
それがさらに相手を追い込む。プレッシャーのなるのだ!
ストリコバのフォア逆クロスへ高い中ロブを上げて粘り勝ち。4−2キープ。
セリーナの第7ゲーム。
セリーナのフォアクロスパスウィナー。5−2キープ。さすがである!
2ゲーム盛り返すが、6−4でセリーナ。順当にベスト8へ。
やはり、どう考えても優勝候補NO1だろう!ケルバーも負けたし・・・。

4R THIEM 7−5,6−7(4)、2−6,2−6 GOFFIN
第8シードティエム。第11シードゴファン。
ゴファンの4勝3敗。昨年のこのオーストラリアンオープンではゴファン3−1勝利。
第1セット。
最後はティエムのフォア逆クロスウィナー。7−5で先取。
第2セット。
6−6のタイブレーク。
ティエムの体全体を使って打つフォアダウンザライン。
ゴファンはこれをシンプルに力を抜いてインパクトだけ強く打つバッククロスウィナー。
3−0ゴファン。
ゴファンはドロップミスで4−4.イランことしたなあ〜!
すぐにサービスエースで5−4.
最後はティエムのフォアが大きくアウト。7−4でゴファン。
1セットオール。

第3セット。
ティエムのフォアは迫力があっていいが、時折、遅れてバランスを崩す。
打ち急ぐ時がある。
ゴファンはいつも落ち着いていて、カウンターの速いボールがある。
もっと、自分から攻めてもいいと思う。
ゴファンの第4ゲーム。
ティエムのランニングバックアングルフラットウィナー。信じられないコースに入る。
2−2キープ。
ティエムの第5ゲーム。
15−40のピンチはファースト2つコースが厳しく、デュース。
ティエムのバッククロスライジングヒットがサイドアウト。少し荒い。
3つ目のブレークポイント。
サービスワイドエース。逃れる。
ダブルフォルト。体が大きく反る。
最後はゴファンのフォアクロスへ強くヒット。3−2ゴファンのブレークアップ。
ティエムの第7ゲーム。
ティエムの集中力が少し切れてきたか?ストロークミスが目立ち始める。
サービスでしか、挽回できないのがつらい。
ゴファンのバックダウンザラインウィナー。上手く合わせてただけ!
5−2ゴファンのブレークアップ。
最後はバックリターンがミス。6−2ゴファン。

第4セット。
ティエムの第7ゲーム。
ティエムのバッククロスは大きくアウト。
どこの隣のコートに打っているんだ?5−2ゴファン。
2つ目のマッチポイント。
最後はティエムのバックミス。6−2でゴファン。ベスト8進出!
ティエムは暑いのか?集中力がすごく欠けてしまった・・・。

4R MAKAROVA 1−6,4−6 KONTA
第30シードマカロワ。第9シードコンタ。
コンタの3勝。
6−1コンタ、第2セットはマカロワが4−1リード。
普通ならここでファイナルセットを考えるが・・・。
コンタは目の前の1本に集中している。
あれよあれよという間に・・・。5−4コンタでコンタの第10ゲーム。
0−40から30−40でサービスエース。
次もサービスエース。思い切りワイドに叩き込んでいく。
マッチポイント。
ここはマカロワも意地を見せて、バック逆クロスリターンを深く。
コンタのサービスからバッククロスウィナー。
2つ目のマッチポイント。
最後はフォアダウンザラインへ打ち込んでいく。
6−4で勝利。1−4から5ゲーム連取。怒涛の攻撃だ!
コンタのサービスの前はゆったり大きく3回バウンドさせる。
そして、最後の1つは早くタタンと。ルーティンが決まっている。
リターンもまず左手でヘッドを立てて軽く持って、すぐに右手に持ち替える。
こういう決まり事を作ったらいいと思う。ヘッド立てはまねして!

4R BRADY 4−6,2−6 LUCIC-BARONI
予選上がり116位ブラディ。79位ルチッチバローニ。
初めての対戦。
第1セットはルチッチバローニが6−4で先取。
以前、彼女が12歳の時、練習に入ってきたことがある。
「次何やる?次何やる?」と休まずにしつこく聞いてきた。
今は34歳。しかし、メンタルが強くなって、ファーストが素晴らしく良くなった。
ブラディの第5ゲーム。
ブラディは横に大きな選手。体重を生かしてのハードヒットが武器。
ルチッチバローニのショートバウンドでフォアクロスウィナー。
ここで連続ダブルフォルト。3−2ルチッチバローニがブレークアップ。
ルチッチバローニの第6ゲーム。
サービスワイドエースで4−2キープ。
静かにガッツポーズのルチッチバローニ。
リターンの前にはずっと小刻みに足を動かしているルチッチバローニ。
ブラディの第7ゲーム。
連続リターンエース。
ブラディのフォアクロス手先で行くのに対して、ルチッチバローニは低く膝で押しながらヒットするので入る。ウッシャーと言いながら打つ。
5−2ブレークアップ。
最後はブラディのバックがアウト。「キャー!」と叫ぶルチッチバローニ。
超嬉しそうだ!ベスト8進出!

ミックス2R DELLACQUA・REID 2−6,3−6 HINGIS・PAES
ミックスなのに、センターの第3試合。
地元デラクアとヒンギスが当たるからだろう。大胆な入れ方だ!
ちょっと〜!?パエスは何歳だよ〜!シニアじゃないの〜?50歳以上に見えるが・・・。
現役というのがすごい!
第2セット。
パエスの第5ゲーム。
サービスワイドエース。女性には確実に端っこに打つパエス。容赦ないのだ!
3−2キープ。
デラクアの第6ゲーム。
ヒンギスは男性にスマッシュをぶつけてからバックダウンザラインウィナー。上手い!
ヒンギスのバックハイボレーからパエスが詰めて、バック逆クロスボレーウィナー。
上手いコース取りだなあ!5−3ブレークアップ。
最後はレイドのリターンがアウト。6−3でヒンギス・パエスが勝利!

4R DIMITROV 2−6,7−6(2)、6−2,6−1 ISTOMIN
第15シードディミトロブ。イストミン。
ツアーレベルではディミトロブの1勝。その他では1勝1敗。
イストミンの第5ゲーム。
ガスケと違って、幾分スローなストロークにディミトロブは気持ちよく打てないか?
3−2キープ。
ディミトロブの第6ゲーム。
0−30で182キロのファーストをイストミンのフォアクロスリターンエース。
一発狙っていたよ!
ディミトロブのグランドスマッシュエースで30−40。
次のチャンスボールをディミトロブはフォアガシャしてしまう。
4−2イストミンのブレークアップ。
イストミンの第7ゲーム。
膝をあまり使わないサービス。身長があるからできるのだ!
それでもよく跳ねる。ディミトロブのフォアリターンもふかす。
ボールに合っていないなあ〜!5−2キープ。
ディミトロブの第8ゲーム。
ディミトロブのフォアがネット。6−2でイストミン。わからなくなったぞ!
第2セット7−6のタイブレークで取ったディミトロブ。
その後は6−2,6−1と簡単なスコアでディミトロブ。
ベスト8進出!

4R BAUTISTA AGUT 6−7(6)、6−3,4−6,1−6 RAONIC
第13シードバウチスタアグ。第3シードラオニッチ。
ラオニッチの4勝。
ハイセンスアリーナの第4試合。
18時過ぎでもメチャメチャ蒸し暑い。今日は夜中まで暑いな!
観客席はいっぱいかと思ったが、あまりの暑さにそうでもないよ!
ラオニッチのゲームで始まる。
ファーストからラオニッチはフォアクロス連続ウィナー。
サービスアングルエース。速いだけではない。1−0キープ。
バウチスタアグの第2ゲーム。
ラオニッチのフォアクロスリターンエース。思い切りが良くて怖いショットだ!
4つ目のブレークポイント。
ラオニッチの回り込みフォアダウンザラインリターンエース。ここまで回り込む。
サービスアングルエースを2本も打ったのに・・・。
2−0ブレークアップ。
ラオニッチの第3ゲーム。
3本連続サービスエース。
222キロがあるから、196キロというと手を抜いているんじゃないのか?と思うぐらいだ!3−0キープ。
バウチスタアグの第4ゲーム。
バウチスタアグは普段はミスしないボールもミスが出てしまう。
ラオニッチのサービスとフォアのプレッシャーだ!
しかも、ラオニッチは両手バックも良くなっているし、スライスも滑ってきた。
ラオニッチはファーストからリターンエースを狙っている。
6回のデュースの末、6つのブレークポイントを逃れる。
バックダウンザラインパスウィナーでやっと3−1キープ。
ラオニッチの第7ゲーム。
チャンスボールを突然ラオニッチのフォアがアウト。
ダブルフォルト。4−3ラブゲームブレークダウン。
このまま、一気にラオニッチペースもあり得るはずだったのに・・・。
バウチスタアグの第8ゲーム。
ラオニッチはバックに集められると動きが緩慢になり、ミスが出る。
4−4キープ。
ラオニッチの第9ゲーム。
珍しく、バウチスタアグはサービスのジャッチで文句をつける。いつもは静かだが・・・。
せっかく、挽回して追いついたから余計なことをしない方がいいのに・・・。
連続サービスエース。5−4ラオニッチのキープアップ。
6−6のタイブレーク。
バウチスタアグのフォアダウンザラインへ足元。そこからバックダウンザラインパスウィナー。1−0.
5−1バウチスタアグでラオニッチのフォアクロスパスがネットイン。5−2.
ラオニッチのフォア逆クロスからフォアクロスドロップボレーウィナー。5−5。
ラオニッチのバックスライスで粘って、6−5と逆転。
バウチスタアグの足元リターンからランニングフォアクロスパスウィナー。6−6.
すごい!足をキュッと滑らせて打つバランス。
ラオニッチの逆クロスアングルジャンピングスマッシュ。こんなところに入るのか?
最後はラオニッチのバックアングルパスウィナー。大挽回で8−6ラオニッチ。
バウチスタアグは5−1からよ。

第2セット。
気落ちしたか?バウチスタアグの第1ゲーム。
ダブルフォルトで0−40.
最後はラオニッチのフォア逆クロスウィナー。ここで一発来るときつい!
1−0ラオニッチのブレークアップ。
ラオニッチの第2ゲーム。
15−40.
30−40でスピンサーブ&バッククロススライスウィナー。頭を使う。
3つ目のブレークポイント。
230キロのサービス。
サービスワイドスピンエース。187キロ。スピンでこのスピードだよ!
2−0キープ。
この後、バウチスタアグが6−3で取る。
第3セットはラオニッチ6−4.
第4セット。
ラオニッチはサービスワイドへスピン。回り込みフォアダウンザラインウィナー。
バウチスタアグはあきらめた。5−0キープ。これは勝負あったな。
最後は大きくブランコのように揺らしてサービスを打つ。
ラオニッチのフォアダウンザラインウィナー。
6−1で勝利。2時間52分。ベスト8進出!

ジュニア2R MOLINARO 6−2,1−6,3−6 内藤祐希
ファイナルセット。
内藤の第8ゲーム。
バッククロスの打ち合いで打ち勝って、5−3キープ。
モリナロの第9ゲーム。
よく走ってフォアロブを上げて、モリナロのスマッシュミスを誘う。
マッチポイント。
ここではモリナロの開き直ったフォアクロスウィナー。
2回のデュース。
チャンスボールを内藤はドライブボレーをせずにバックドロップボレー。
これが浮いて、バックダウンザラインパスウィナー。
次はダブルフォルト。
3回のデュース。
内藤のバックムーンボールが深い。
2つ目のマッチポイント。
最後は内藤のバックダウンザラインドライブボレーからフォアクロスドロップボレーウィナー。きれいに決めた。6−3で勝利。
長い試合を勝った後は格別だろう。

内藤のインタビュー
「グランドスラムは昨年のフレンチからです。初めて出た時は緊張した。
ウインブルドンでは力が入って1回も勝てなかった。固くなっていた。
USは好きなハードコートだった。風邪を引いて逆に力が抜けていた。
今日はシードをもらって、1回戦で負けたらどうしようというプレッシャーがあった。
スーパージュニアで準優勝して経験を積んで、シードになって、少しプレッシャーがあった。今日は無力でいいプレーができた。
最初、2−0でリードして3−0にしたらそのまま一気に行きたかった。
私のギアが下がってしまって、逆に相手のギアが上がってきた。
最後の方は相手が疲れていると思って、元気が出てきた。
エナンが好きなのでもっとボレーを練習したい。
安藤証券の大会では上が相手なので、ノンプレッシャーで向かって行ける。
シードが付くと慣れていなくて力が入ってしまう。
ITFにドンドンチャレンジして、プレッシャーのかからないうちにいい経験を積みたい。
米沢コーチにはネットでランキングを見ないで、試合に集中するべきと言われた。
今、米沢コーチはニュージーランドに行っています。」

ジュニア1R CHO・GARLAND 3−6,5−7 永田杏里・NAKLO

ジュニア1R CHO・内藤祐希 6−3,6−2 APISAH・MARSHALL

内藤組は第7シード。

ジュニア1R JOHNSON・MOSSMER 6−2,7−6(9) LEE・末野さとこ

ジュニア1R TSENG・YIN 6−3,4−5で中断・・・!?MOELLER・田島尚樹

ナイトセッション
4R PLISKOVA 6−3,6−3 GAVRILOVA

第5シードプリスコバ。第22シードガブリロバ。
プリスコバの2勝。
第1セットはプリスコバ6−3先取。
第2セット。
ガブリロバの第4ゲーム。
プリスコバのスマッシュエース。上は強い。
ダブルフォルト。3−1ブレークアップ。
プリスコバのフォアクロスドロップボレーウィナーで4−1.これは一気にいくな!
ガブリロバはフォア当たらないループでしのぐが・・・。
3つ目のマッチポイント。
最後はサービスセンターエース。165キロ。6−3プリスコバ。ベスト8へ。
突っ立って手打ちになってミスが多く出ると途端にペースが崩れることがあるプリスコバ。
ファーストが入って、自分が主導権を握れば強い!

4R MONFILS 3−6,3−6,6−4,4−6 NADAL
第6シードモンフィス。第9シードナダル。
ナダルの12勝2敗。普通なら逆になっていてもいいシード。
ナダルのゲームで始まる。
ナダルのフォアクロスがまたかすったぞ・・・!?まずいぞ!これが出ると・・・。
30−40でナダルのフォアクロスボレーからダウンタウンボレーウィナー。
モンフィスが意外に丁寧に繋いでいるよ。
1−0キープ。
モンフィスの第2ゲーム。
ナダルはバックダウンザラインへ。モンフィスのバックへ狙って逆を突く。
ナダルはもう汗がポタポタ滴り落ちる。2−0ナダルのブレークアップ。
モンフィスのバックリターンアウトで5−2キープ。
モンフィスの第8ゲーム。
モンフィスのジャンピングスマッシュミス。着地した時、腰を痛そうにするモンフィス。
得意のフリか・・・?
モンフィスの股下ボレーミスでセットポイント。
これはモンフィスのフォアドロップボレーウィナー。
サービスワイドエース。5−3キープ。
ナダルの第9ゲーム。
モンフィスのボールを見ないで、後ろ見てバックドロップ。
からのフォアロブボレーウィナー。トリッキーなショットで翻弄しようとするなあ〜!
最後は長いラリーでモンフィスのフォアクロスが大きく、サイドの観客席に入るぐらいアウト。6−3ナダル。ここまで46分。長いなあ〜!

第2セット。
モンフィスの第7ゲーム。
サーブ&バッククロスボレーが少し甘く、ナダルのフォアダウンザラインパス。
モンフィスのフォアボレーを弾き飛ばす。4−3ブレークアップ。
ジャンピングナダルガッツポーズ!
最後はドロップをナダルはフォアクロスンに打ち込む。
6−3でナダル。

第3セット。
ナダルの第1ゲーム。
長いラリーでモンフィスはバックガシャミス。耐えられない・・・。
1−0キープ。
ナダルの第5ゲーム。
モンフィスはフォアダウンザライン2つウィナー。
しかし、一発勝負に出ている。
最後もジャンピングフォアダウンザラインを狙うが、ネット。無理している・・・!?
3−2キープ。
モンフィスのジャンピングフォアドライブボレー。
そんなにボールは飛んでいない。むしろ、ボコッと・・・。
しかし、盛り上げようと必死だ!
3−3キープ。
モンフィスのジャンピングバックドライブクロスボレーウィナー。
何とか観客を味方につけえようとする。
4−4キープ。
ナダルの第9ゲーム。
ナダルのフォアクロスが深く、フォアダウンザラインウィナー。
攻めようとする姿勢がいい。
モンフィスのハードヒット。15−40のピンチ。
ナダルのフォアダウンザラインがサイドアウト。5−4モンフィスのブレークアップ。
あ〜!遅くなる〜!
モンフィスの第10ゲーム。
モンフィスは力が入ったか?0−40.
215キロサービスセンターエース。
デュースで216キロのセカンドを打つ。もちろん、ダブルフォルト。
ブレークポイント。
ナダルのバックダウンザラインパスがネット。
サービスアングルエースでセットポイント。
224キロのサービスセンターエース。
2つ目のセットポイント。
サービスワイドからフォアクロスウィナー。
6−4でモンフィス。長い〜!23時過ぎたよ〜!

第4セット。
モンフィスの第4ゲーム。
15−40からモンフィスの開き直ったフォア逆クロスウィナー。
2−2キープ。一発のサービスとフォアで巻き返す。
ナダルの第5ゲーム。
モンフィスのドロップからフォアアングルパスウィナー。
0−40.1本と返すが、モンフィスのバックネットイン。
モンフィスは一発で挽回する感じ。ナダルにはそれがない・・・。
3−2モンフィスのブレークアップ。もう〜!
モンフィスの第8ゲーム。
モンフィスは気が抜けたのか?
ナダルのバッククロスウィナー。4−4ブレークバックに成功。よっしゃ!
モンフィスの第9ゲーム。
モンフィスのサーブ&フォアボレーミスで30−40にマッチポイント。
モンフィスのフォア逆クロスウィナー。すげ〜!速い〜!
ダブルフォルトで2つ目のマッチポイント。
最後はモンフィスのバックダウンザラインがギリギリサイドアウト。
6−4ナダル。23時45分に終わった〜!良かったよ〜!2時間56分。

PS.
今日は35度以上だろう!湿気も半端なく、あるし・・・。
1時間半歩いてメコンへ。また、そこから30分歩いて会場へ。
途中でTUMIのバックを拾った。スーツケースです。ちゃんと捨ててあるやつを持っていたら、入れてくれない。違う場所に行ったら何とか入れたよ。
夜中まで暑いだろう。
ジュニアの内藤が勝利。
あとはセリーナ、コンタ、ゴファン、プリスコバ、ルチッチバローニ、ディミトロブ。
男子はこっちの方がいいと言ってもたくさんいますよ。ツワモノが・・・。
今日は早く帰るぞ!絶対に・・・。ナダル、頼むぞ!
夜、19時から涼しくなった。雨が降ってきた・・・。
サンダルで毎日、10キロ以上歩いていたら、両足の裏側に大きな水ぶくれができた。
痛くて歩けない・・・。
もう〜!ナダルが第3セットを落とした〜!勘弁してくれよ〜!23時過ぎ〜!
やっと、ナダルが終わったよ〜!23時45分だあ〜!さあ、ここからダッシュ。
今日は0時半には出る。足が痛いからな〜!

2017 オーストラリアンオープン Day 08        <レポート:森下 泰>