2017 オーストラリアンオープン Day 02

<レポート:森下 泰>

2017年1月17日(火)

   

昨日は31度の予想。夕焼けはきれいだった。
今日は35度と聞いていますが・・・。どうなることやら・・・
本当ならヒートポリシーが出るかもしれない。選手が大変です。
見ているこちらも気を付けないといけないのです。
ヒートポリシーが出るにはもっと危険な香りがするから今日は大丈夫かな?
昨夜、夜中の1時に出て2時半に寝る。
朝、ランニングとトレーニングはかかさないけどきついなあ!
部屋に冷房がないので、扇風機をつけたら、ごみが飛んできて、目に入ったあ〜!いて〜!
昨日、錦織選手は何とかファイナルセットで勝ち。
添田選手、日比野選手、土居選手、奈良選手、穂積選手の5人は残念ながら、初戦敗退。
しかし、このグランドスラムの大会に出るだけでもすごいこと!
世界中のテニスプレーヤーが目指しているのだ!
今日は西岡選手、大坂選手、尾崎選手の3人が出場。
頑張ってほしいなあ!
昨日、やっと専修大学の先輩大森さんを探して見つけました。
たくさん知り合いがいて楽しいです。

1R KUMKHUM 7−6(2)、4−6,5−7 大坂なおみ
大坂の1勝。2015年東京でやっている。ストレート勝ち。
大坂のインタビュー
「第1セット取られて、リラックス。それだけを考えた。
相手の選手はすごく速い。スピンをかけるのが難しかった。すごく上手です。
2年前に勝っているけど、すごく上手くなっていた。
この試合に負けたくなと緊張していた。自分自身に期待していた。
次のコンタ戦は緊張しないと思う。大丈夫。上の選手だから。
ランキングが上の人とやる時は簡単。相手はすごく上手。
私は自分のプレーだけに集中するだけだから。
プランは、今はまだありません。これから考える。
ベンチでメモを見ていたのはコーチの書いた言葉です。
今日は相手のショットが良かったので、ミスは仕方がない。
トイレットブレークの時、負けたくないと思った。
セカンドサービスは跳ねて良かったと思う。」

クムクムのゲームで始まる。
クムクムはボーイッシュでシレッとしている。
就職したての青年という感じだ。
リラックスした動作からサービスのコースがいい。読めない感じ。
大坂はタイミングが合わず、リターンミスを繰り返す。0−1キープ。
大坂の第2ゲーム。
こちらは速いドンというファーストとよく跳ねるセカンド。
お互いにサービスがいい。1−1キープ。
しかし、大坂のリターンミスが気になるなあ!しかも、得意なバックリターンミスもある。
これが続くと最後までもつれると最初の3ゲームで感じたよ。
大坂の第4ゲーム。
クムクムの両手フォアアングルウィナー。低く速いボールの打ちあいは好きな感じ。
0−30からファーストサービスセンターエース。
2−2キープ。サービスが助ける格好となった。
クムクムの第9ゲーム。
ダブルフォルトなどで3回のブレークポイントあり。
これを取り切れず、またもや、バックリターンミス。
確かにサービスのコースを打ち分けるが、1本真ん中に返して、次のラリー戦からチャンスを見出したい。4−5キープ。
6−6のタイブレーク。
2−1リードから、大坂のミスが続く。
また、クムクムの両手フォアクロスウィナーで2−5とリードされる。
ここで思い切りのいい速いショットが入ってくるのが怖い。
2−6で明らかにアウトのボールを大坂はフォアドライブボレーで打ってしまう。
これが大きくアウト。冷静さを欠いていた。2−7ダウン。まずいです!

第2セット。
クムクムの第2ゲーム。
大坂のフォアクロスリターンが深く、2−0ブレーク。
183キロサービスセンターエースで3−0.ここからエンジンがかかると思ったが・・・。
大坂の第5ゲーム。
3本のフォアミスで2−3とラブゲームブレーク。集中力が切れている。まずい状態だ!
大坂の第9ゲーム。
30−40のピンチ。これを助けたのがやはりファースト。
これが入ってくれたおかげで5−4キープ。入らなかったら、やられていただろう。
ギリギリ間に合った感じだ。
クムクムの第10ゲーム。
大坂のフォアアングルリターンエース。
フォアダウンザラインウィナー。かなり、ミスしているが、打っていく大坂。
この強気が6−4のブレークを生む。さあ、ここからだ。

ファイナルセット。
大坂の第1ゲーム。
短いボールを無理やりスピンで引っ掛けて出て、クムクムのフォアクロスパスの餌食に・・・。
スライスを使って行けるといいが・・・。ディフェンスにも使えるし・・・。
0−1ブレークダウン。
すぐさま、大坂のフォア&バックダウンザライン連続ウィナーで1−1ブレークバック。
このブレークが効いた。
大坂の第7ゲーム。
15−40を含め、3本のブレークポイントあり。
それをサービスセンターからフォアクロスウィナー。
何とか4−3キープ。これも大きい。ギリギリの綱渡りだ!
クムクムの第10ゲーム。
大坂のバッククロスからダウンザラインウィナー。
ようやくコンパクトに低く、コントロールウィナー。これで自分のプレーができる。
マッチポイント2つをことごとく、大坂のフォアが大きくアウト。力んでいるのだ!
5−5キープ。
クムクムの第12ゲーム。
クムクムのフォアダウンザラインアプローチを読んで、大坂のバッククロスパスウィナー。
ネットに当たって入ってくれた。
最後はクムクムのバックがネットミス。
7−5でやっとこさの勝利!長かったなあ!
相手のストロークの速さもあるが、ここまでミスしては・・・。
よく勝ったよ!本当に・・・。2時間26分の超ロングマッチ!

1R ERRANNI 7−5.6−1 尾崎里紗
初めての対戦。
0−3でエラーニの第4ゲーム。
エラーニのフォアがかすって浅いスピンの跳ねるのをしっかり叩けるといい。
リズムよく小刻みにフォアに回り込む尾崎。
1−3ブレーク。
尾崎の第5ゲーム。
ライジングで尾崎のフォア逆クロスウィナーがすごいコースに入った。
チャンスボールのミスも気にはなるが、ドンドン回り込んでいきたい。
後はこの精度を上げていくだけ。それには練習と経験だ。
3回のデュースの末、2−3キープ。
この後、エラーニが気持ち悪いのか?トレーナーを呼んだ・・・。
ここがチャンスだったが・・・。
尾崎の第7ゲーム。
尾崎のバッククロスアプローチからネットに出る。
この積極さはこの試合は絶対に変えないで行こうと決めている。
サービスセンターでエラーニのフォアリターンミスを誘う。
悪くなるとここにミスが出やすい。
3−4キープ。
エラーニの第12ゲーム。
30−0からセカンドを上から打ち込む。
尾崎の回り込みフォアダウンザラインウィナー。オンラインだ。
30−40のブレークポイント。エラーニは必至でミスを誘ってくる。
尾崎はそれにははまるな!
2つ目のブレークポイント。
ここでエラーニのバックダウンザラインドロップショットウィナー。これは非常に上手い。
尾崎のフォアダウンザラインが大きく外れて、5−7でエラーニ。
しかし、エラーニはもう必死だ。ふらついてサービスも入れるだけだ。
チャンスだ!

第2セット。
1−3で尾崎の第5ゲーム。
エラーニのバッククロスからダウンザラインウィナー。ボールを合わせるだけ。
このゲームを取らないと一気にいかれるぞ!頑張れ!
エラーニのロングフォアダウンザラインボレーウィナー。逆を突く。
1−4とブレークダウン。
1−5で尾崎の第7ゲーム。
最後はエラーニのバッククロスライジングで叩いて、フォアクロスボレーウィナー。
きれいに決められた。1−6.
第1セット、エラーニが苦しい時に一気に行きたかったなあ!
しかし、尾崎もこれからの選手!
まだまだチャンスはある。実力はかなりつけてきた。
このオーストラリアンオープンジュニアで負けて、泣いていたことを思えば・・・。
かなり成長したと思う。これからも精進ですよ!

尾崎のインタビュー
「今日は全体的に固くなって、振り切るのが甘かった。
エラーニもそんなに調子が良くなかった。
私の積極さが足りず、フォアのチャンスボールをミスして、チャンスをものにできなかった。第2セット、エラーニもギアを上げてコートの中に入ってきた。
グランドスラムで勝つ難しさを痛感した感じです。
1回戦というのもあって固くなっていた。
エラーニが最初、メディカルタイムアウトを取って、止めることはないだろうと思って、準備していた。気持ちを引き締めた。
ただ、追い上げてきたところでここで取るか?というところだったので、長く休んでしまった。ここで上手く切り替えたら良かった。
相手のスピンは思ったよりも跳ねる。回り込みが足りずにミスしてしまった。
全然自分では行けたと思う。向こうのペースにはまってしまった。
半分ぐらいしか実力を出せなかった。
少しずつ実力はついてきたと思うが、WTAではごまかして勝ってきた部分もあった。
相手からポイントをもらうのが多かった。グランドスラムでは勝てない。
92位まで上がったが、そのランキングに見合うプレーはできていないので、質を上げたいと思う。グランドスラムは小さい頃から目標だった。
ランキングで出られて正直嬉しかった。もっとこの舞台で戦いたかった。
フレンチでは勝てるようにしたいと思う。まだ、ボールの質が甘く、浅くなる。
ニュートラルのボールの質を上げて、トップ選手に打ち負けず、引かないでプレーしたい。
自分が主導権を握って戦いたい。
通用したのはサービスがところどころエースもあったし、追い込めたと思った。
フォアは今回振れなかったが、何本かはいいショットがあったが、それを増やしたい。
エラーニはサービス速くないのに粘り強い。私も見習いたい。
フィジカルを上げて、粘り強くなりたい。
ダブルスは自分からは誘えないですが、誘ってもらえたらいつでもOKです。」

1R 西岡良仁 6−4,1−6,6−2,6−4 BOLT
初めての対戦。
ボルトは西岡と同じサウスポー。
トスは低めでクイックサービス。サーブ&ボレーも行う。
フォアのスピードがあり、切れ味のいいボレーを持っている。
第1セットは西岡が6−4.
第2セット。
ボルトの第1ゲーム。
ブレークチャンスがあったが、ボルトのサーブ&フォアクロスドロップボレーウィナー。
西岡のフォアクロススライスですごく沈めたのにボルトがキュッと止まって、フォアダウンザラインドロップボレー。
足はオープンで打つ。すごいテクニックだ!センスあり。
0−1キープ。
西岡の第2ゲーム。
セカンドをフォアで叩かれて、0−2.これには気を付けないといけない。
0−3で西岡の第4ゲーム。
一発のリターンエースが怖い。
5回のデュースの末、1−3キープ。
こういうしつこさが西岡の強み。簡単に持っていかれない。
1−6でこのセットは失う。

第3セット。
さすがにこのセットは4−1リード。
ボルトのサービスセンターオンラインに2つ。
こういうのはほっといていい。ラリー戦になんとしても引きずりこむのだ。
4−2キープ。
西岡の第7ゲーム。
コースをしっかりつくファーストが入れば、ボルトは無理をして打ってくるだろう。
その後、バックへ走らせて打たせればポイントが手に入りやすい。
ボルトの回り込みフォアダウンザラインを先に読んで、フォアクロスパスウィナー。
これは素晴らしい読み勝ちだ!
5−2キープ。
6−2でこのセットものにする。

第4セット。
ボルトの第8ゲーム。
ボルトのフォア逆クロスが大きくアウト。荒くなってきたぞ!
30−40でかすりサービスセンターエースには参った。
西岡のフォアアングルパスウィナー。
5−3と待望のブレーク。
西岡の第9ゲーム。
西岡のバッククロスアプローチがサイドアウト。
いかんよ。5−4ブレークダウン。これでキッチリと締めてほしかったが・・・。
オーストラリアの応援が盛り上がる!
ボルトの第10ゲーム。
最後は西岡がスルスルとネットに。
フォアクロスボレーをボルトのランニングフォアダウンザラインパスがネット。
その瞬間、西岡は膝から崩れ落ちてガッツポーズ!すごい!嬉しさを爆発させた!

西岡のインタビュー
「今日一番気温が高くなって、自国の応援がすごいことは知っていた。
完全にアウェーになるとわかっていた。あまり気にせずに自分のテニスに集中した。
相手も自分のことは知っていると思う。
序盤から長いラリーを避けるように打ち込んできた。
タフだったが、相手の癖を読んで、何とか最後に帳尻を合わせた。
第2セットは相手が正直良くなって当たってきた。サービスも入ってきた。
切り替えて第3セットに入った。
第2セットの後半にはサービスのコースも読めてきたし、フォアの好きなコースも読みだしてきた。
あまり、問題ないなあと思って、第3セットと第4セットを戦っていた。
最初の長いデュースの末、取ったのが大きい。
相手は3回予選を勝ち上がっているので、勢いがあるので乗せたらいけない。
第4セットも5−3で落としたが、ファーストが入らずセカンドを叩かれたので、若干悔しかったが、そこまでやばいとは思わなかった。
タイブレークになっても何とかなると思っていた。
肘は精密検査を1回やったが、痛みが変わらない。軽い炎症で水が溜まっている。
12月、2週間テニスはやらずにリハビリをしていた。肩甲骨回り辺りのリハビリ。
サービスを打つ時に肘が伸びきっていたが、衝撃がかかる。
当たる瞬間に伸びきらないように意識した。打ち方を変えた。
リハビリは6時間ぐらいやっていたので、結構動きが良くなって、サービスも良くなった。
可動域の範囲が広がって、スムーズに回るようになった。
毎日、長いリハビリで鬱になりそうだった(笑)。
つらかったけど、何とか頑張った。MRIやCT超音波をやって、開けてはいない。
上半身のトレーニングはやらなかったので、筋力が落ちた。
握力は左60キロ、右40キロあったのに、12月は左40キロ、右40キロと落ちた。
最初、テニスした時は力が入らず、少し焦った。
ブリスベンぐらいから握力のトレーニングをなるべく多めに入れるようにしている。
戻すようにしたい。
テニスは1月から11月まであるので全部出るわけにもいかない。
デ杯はいろいろ消費して、それだけ得るものもあるけど、錦織選手のように休むのは仕方ないことだと思う。
他の国の選手もそうしている人がいるから。
疲れは間違いなく来るので、仕方ないと思う。
デ杯のメンバーはまだ発表されていないが、一番のエースが抜けるのは苦しい。
相手がフルで来たら、シングルスもダブルスも強いので厳しい。
少しなめてくれたら、チャンスは出るけど・・・。
しかし、ホームのアドバンテージがあるし、どうなるか?わからない。
今回私は、風邪などは大丈夫です。食い気味に言います。
今日は正直ランキング的にも負けられない相手。勝ってホッとしている。
次の相手は今日の結果を見て、作戦を考えます。」

1R BENCIC 4−6,3−6 S.WILLIAMS
59位ベンチッチ。第2シードセリーナ。
1勝1敗。
セリーナが貫録を見せてストレート勝ち。
ベンチッチはシードでなくなるときついブロックに。

1R MAYER 3−6,4−6,4−6 NADAL
49位メイヤー。第9シードナダル。
1勝1敗。
2セット先取のナダル。
第3セット。
ナダルの第4ゲーム。
3連続サービスワイドエース。
ナダルの3連続は初めて見たよ!かなり、調子がいいか?
2−2キープ。
センターコートで遠目に見るとかなり痩せているように見える。
朝、練習の時はあまり感じなかったが・・・。
もっと、一番強い時はムキムキだった・・・。テニスは良くなっているかな!
ナダルの第6ゲーム。
ナダルのバックスライスアプローチからフォアドロップボレーウィナー。
戻ってくるやつだ!
セカンドサービスでボディに。3−3キープ。
メイヤーの第7ゲーム。
メイヤーもバックドロップからバックロブボレーウィナー。テクニックを見せる。
サービスワイドエース。3−4キープ。
メイヤーの第9ゲーム。
ナダルの足元へ強烈なリターンからフォアダウンザラインパスウィナー。
横から引っ掛けて打つ独特なショット。
5−4ナダルがブレークアップ。
最後はナダルの回り込みフォアダウンザラインウィナー。
6−4でナダル。少し細くなった軽やかなナダルが舞うか?

1R FLIPKENS 5−7,2−6 KONTA
70位フリプケンズ。第9シードコンタ。
コンタの2勝1敗。
コンタがシードを守った。次は大坂なおみ。

1R BROWN 3−6,4−6,2−6 RAONIC
66位レゲーの格好のブラウン。第3シードラオニッチ。
ラオニッチの1勝。
変幻自在のテニスも通用せず・・・。

1R ZVEREV 6−2,3−6,5−7,6−3,6−2 HAASE
第24シードズベレブ。57位ハッセ。
ズベレブの1勝。
ズベレブはファイナル逆転勝ちで2回戦へ。

1R CIBULCOVA 7−5,6−2 ALLERTOVA
第6シードチブルコバ。90位アレロトバ。初めての対戦。

1R WOZNIACKI 6−1,6−2 RODIONOVA
第17シードウォズニアッキ。ワイルドカードロディオノバ。
初めての対戦。

1R OPELKA 4−6,6−4,2−6,6−4,4−6 GOFFIN
予選上がり208位オペルカ。第11シードゴファン。
ゴファンが辛くも予選上がりにファイナル勝ち。

1R THIEM 4−6,6−4,6−4,6−3 STRUFF
第8シードティエム。58位ストルフ。1勝1敗。

1R MONFILS 6−2,6−3,6−2 VESELY
第6シードモンフィス。53位ベセリ。1勝1敗。

1R MULLER 7−6(6)、7−6(5)、6−3 FRITS
試合巧者のミュラーに若き新星の夢は砕かれた。フリッツはセットも奪えず・・・。

1R TIAFOE 6−1,6−7(3)、6−3,6−2 KUKUSHKIN
予選上がりティアフォーがククシュキンに3−1で勝利。
ジュニアで力あったアメリカの選手がまた出てきたぞ!

1R SIMON 6−1,6−3,6−3 MMOH
第25シードシモンがムモーにストレート勝ち。そうはさせない・・・。

1R DIMITROV 7−6(2)、6−3,6−3 O`CONNELL
第15シードディミトロブ。ワイルドカード231位オクネル。
初めての対戦。錦織を素晴らしいプレーで勝ったディミトロブ。
それがこの大会でも出たら、怖い!

1R JASIKA 3−6,0−6,2−6 FERRER
ワイルドカード290位19歳ジャシカ。第21シードフェレール。
フェレールもとうとうここまでランキングが落ちたか?しかし、34歳でこれは立派だ!

ナイトセッション
1R VERDASCO 1−6,6−7(4)、2−6 DJOKOVIC

40位33歳ベルダスコ。第2シード29歳ジョコビッチ。
ジョコビッチの9勝4敗。こんなにベルダスコが勝っているのか?
ジョコビッチの楽勝と思うが・・・。
第1セット。
ジョコビッチが4−0リード。ジョコビッチの第5ゲーム。
ベルダスコのバックハイアングルジャンピングボレーウィナー。
これは素晴らしかったが・・・。
ジョコビッチのフォアダウンザラインアプローチは上から打ち込むのでパスなんてできやしない・・・。5−0キープ。
最後はドロップを拾ったジョコビッチがベルダスコの超アングルフォアパスを読んで、バックボレーウィナー。見事なバランス!しかも余裕がある。
6−1ジョコビッチ。強い!
ジョコビッチは相手が打つ前に動いているのではないか?と思うほど速く動く。
何だ?この読みながらの動きは新しいフットワークか?

第2セット。
先にブレークしたベルダスコだが・・・。
第3ゲームをすぐにブレークバックされる。
ベルダスコの第9ゲーム。
15−40から連続サービスエース。1つは209キロ。
ここでベスト4に入った時もこのスピードが何本も出ていた。ナダルにギリギリで負けた。
ベルダスコのフォアクロスヒットアプローチ。
ジョコビッチのバックアングルパスウィナー。オープンでこの速さは何なんだあ〜!
3回のデュースの末、ジョコビッチのフォアがアウト。
これを喜んでフォアクロスに打ったベルダスコ。200キロは超えたフォアだったよ!
すごい!プレーの連続だ!
5−4ベルダスコのキープアップ。
ジョコビッチの第10ゲーム。
0−30から落ち着いてファーストが入るよ。焦らないのかな?
5−5キープ。
ベルダスコの第11ゲーム。
気落ちしたか?0−40のピンチ。
これを214キロのサービスエースなどの力で押す。
ジョコビッチは淡々と打つ。ベルダスコは思い切り120%の力でサービスを打つ。
これしか道はなし。
4回のデュースの末、6−5キープ。面白くなったぞ!
6−6のタイブレーク。
ジョコビッチの脅威のディフェンス力。ベルダスコが思い切り打ってもびくともしない。
バックはなぜ両手オープンで、深く返るのだろう?不思議だなあ!
3−0ジョコビッチからベルダスコのバックハイボレーウィナーなどで3−3.
面白いぞ!
ジョコビッチがミニブレークされて、4−3ベルダスコだ。どうなる?
今度はベルダスコが2つミニブレークされて、5−4ジョコビッチ。
最後はサービスワイド。7−4ジョコビッチ。しかし、見ごたえがあった。
ベルダスコが頑張ると面白いのだ!いいマッチになった!

第3セット。
4−1ジョコビッチでベルダスコの第6ゲーム。
ジョコビッチはロブを打った後、バックダウンザラインウィナー。オンラインだよ。
どういうバランス何だろう?
丁寧でオンラインって?4−2キープ。
最後はジョコビッチのバックアングルリターン。
それをベルダスコは返せず・・・。最後は少し捨て気味だったなあ・・・。
6−2ジョコビッチ!2時間20分。強いです!本当に練習不足かなあ!

1R PIRONKOVA 1−6,6−4,1−6 RADWANSKA
64位ピロンコバ。第3シードラドワンスカ。
ラドワンスカの9勝3敗。
第1セットはラドワンスカが6−1で簡単に先取。
第2セット。
ピロンコバの第10ゲーム。
デュースでラドワンスカのバッククロスドロップをピロンコバはランニングバックアングルスライスパスウィナー。上手い!走り抜けていった。抜ける自信があったのだろう!
最後はピロンコバのフォアスライスをラドワンスカのバックスライスミス。
6−4でピロンコバ。
23時15分を過ぎて、ファイナルセットイン。

3−0ラドワンスカでピロンコバの第4ゲーム。
ラドワンスカはドロップで前におびき出したと思ったら、次はフォアダウンザラインへリターンエース。このメリハリが上手い。相手の力を使って倍にして返す。
フォアダウンザラインが体を前に倒しながら打つので、サイドスピンがかかり、相手のバックに遠くなっていくのだ!
4−0ブレークアップ。
最後はサービスワイドエース。かっこよく決めた!ラドワンスカが6−1で勝利。

1R KARLOVIC 6−7(6)、3−6,7−5,6−2、22−20 ZEBALLOS
第20シードカルロビッチ。ゼバロス。
ナイトセッションではないが、超ロングゲームなので書き足します。
なんという戦いをしているのか?
イズナーのウインブルドンのあのロングを超えようというのか?
ファイナルセット。
ゼバロスの第42ゲーム。
2つ目のマッチポイント。
ゼバロスがフォアアプローチ。カルロビッチが変なバックスライスロブの当たりそこない。
ゼバロスが追いかけて、フォアに回り込んだらガシャアウト。
カルロビッチは大きくガッツポーズ!22−20.
5時間15分!カルロビッチのサービスエース75本、ダブルフォルト12本。
ゼバロスのエース33本、ダブルフォルト9本。
ファイナルセットだけで157分って・・・!?
やっている方も見ている方も審判もボールパーソンも皆さん、お疲れ様でした!
写真はジョコビッチのセンターコートです。超満員でコート19には近づけないですから。

PS.今日は蒸し暑かったよ!
35度でもこの湿気はないなあ!これでもっと気温が上がったら、本当に大変だった。
大坂選手は今日のプレーはミスが多すぎた。
得意のバックのミスがあり過ぎ。こんなミスしたのを見たのは初めてだ。
サービスで何とか取り返した。リターンミスも多い。
ブロックしたり、スライスで返してラリーに持ち込めばいいのに・・・。
やはり打ちたいのだろう!2時間半は長すぎ〜!
西岡は終始、冷静な気持ちで戦っていた感じに見えた。
こううなると相手が連続してスペシャルなショットを打ち続けないといけないプレッシャーになるのだ。しかし、この身長ですごいフットワークと負けん気だ!
是非とも、彼をお手本としたジュニア選手が数多く出てほしい。世界へ!
尾崎選手は惜しかった。エラーニが完全な調子ではないので、追い込みたかった。
惜しい。フォアのチャンスボールの精度が上がれば、もっと勝てるはず。
ここ全豪ジュニアで負けて泣いていた頃を考えれば、すごい成長です。
一般で借りを返しに来たのだから!
さあ、今日は日本人選手3人と昨日に比べて少ない。
早く帰って寝たいなあ・・・。
ナダルはかなり痩せた。細くなったよ。一番強い時、フレンチオープン2008年かな?ボディガード4人より太い腕でその4人を警護するのかと思ったほど・・・。
ジョコビッチは何か?練習不足を言われているらしいが、本当かなあ?
だって、あんなすごい切り返しはできないよ。
オープンスタンスで切り返しバックダウンザラインウィナーって・・・?
何を食ったらあんなショットができるんだろう?
カルロビッチはファイナルセット22−20で勝利。エース75本って!?
5時間15分って!?スゲーな〜!
後はセンターの女子だけだ!
最後はラドワンスカのうまさが目立って、ファイナルセット勝ち。
ストレートにしてほしかったよ。1時に着くかな?眠くてボーとしているよ。

2017 オーストラリアンオープン Day 02        <レポート:森下 泰>