2016年8月29日(月)
昨日、16時の成田発で同じ日曜日の15時半ニューヨーク着。
ものすごい混みようで、すぐ近くの子供がずっと泣き叫んでいる。
実に快適な!?空の旅でした・・・。
フラッシングのいつもの宿(会場まで歩いて20分と近い)に荷物を置いて、2時間近く歩く。
夕食は中華。見て選ぶスタイル。
というか?ものすごい人の数。店員とお客が喧嘩しているよ!
チャーハン、ビーフン、小籠包、ちまきを頼む。箸もない。3分の1を食べて持って帰る。
今朝はトレーニング、ランニング。いつもの場所を走る。まだ、膝の痛みは消えない・・・。
昨日着いた時日本のように蒸し暑かったが、今日も蒸し暑い。
昨日よりは気温が2度ぐらい体感で低く、幾分かはマシかもしれないが・・・。
選手たちにとって、これはきついでしょう!
しかし、日本選手陣は頑張ってほしい。オリンピックパワーが続いているよ。
今日はコート13に土居選手、大阪選手、西岡選手が第1試合から連続して入る。
過密スケジュールです。
11R WITTHOEFT 6−4,6−1 土居美咲 102位21歳ウィットフェフト。第30シード土居美咲。すごい!土居の1勝。 新しく作り変えて席が増設されたコート13の第1試合に土居が登場。 ウィットフェルトのゲームで始まる。 土居はフォアクロスウィナー。コートの中に入っていく。 0−1キープ。 土居の第2ゲーム。 ウィットフェルトのバックドロップウィナーで0−30. しかし、Dコートから2つのサービスエースを両サイドのコーナーに打つ。 ファーストがいいと楽になるぞ!1−1キープ。 土居の第4ゲーム。 土居のフォア逆クロスオンラインをウィットフェフトはフォアでしのぐ。 ディフェンスがいい。1−3早くもブレークダウン。 ウィットフェフトの第5ゲーム。 ウィットフェフトの連続フォアダウンザラインカウンターウィナー。 ここへ打つと腕が長いウィットフェフトのカウンターが待っている。 いいショットでも返ってくると思って、次に備えないといけない。 それでも土居は回り込みフォアダウンザラインリターンエース。 バックを狙う戦法が生きる。2−3ブレークバック。 土居の第6ゲームと第8ゲームは両方とも5回のデュースの末、キープ。 危ない。いいショットがあると、大きくふかしたり・・・。 この間にウィットフェフトのフォアダウンザラインがガシャりながら入ってくる。 我慢の展開だ。4−4キープ。 ウィットフェフトの第9ゲーム。 土居のグランドスマッシュエースで15−40のチャンス。 土居は追い込んでいるのに焦って、早くウィナーを取ろうとラケットの端に当たる。 ダブルフォルトもあって、3つのブレークポイントをものにできず・・・。 4回のデュースの末、4−5キープ。 これが効いたのか?次の土居の第10ゲームはラブゲームブレークダウン。 あっさりと土居のバックがアウト。6−4ウィットフェルト。 今日はこのバッククロスがウィナーと思ったら、次には大きく明らかなアウト。 いいのか?悪いのか?わからない・・・。 第2セット。 トイレットブレークで心機一転と思われたが・・・。 ウィットフェフトの第1ゲーム。 土居のフォアアングルからダウンザラインウィナー。 ダブルフォルトで1−0ブレークスタート。幸先がいい。 しかし、次の土居の第2ゲーム。 土居のバックが飛んでいかず、1−1ブレークバック。 土居の第4ゲーム。 土居のバックが大きくアウトしてしまう。抑えられない・・・。1−3ブレークダウン。 土居の第6ゲーム。 ウィットフェルトは下がらず。ますますコートの中に入ってくる。 多少のガシャも入るので自信を持ってくるのだ!1−5ラブゲームブレークダウン。 最後は土居のフォアがアウト。6−1ウィットフェルトの勝利。 最後は集中力も切れて我慢しきれず、ミスを連発した土居。悔いが残る試合だ! 1時間31分。そんなに喜ばないウィットフェルト。あれ〜! 土居のインタビュー 「相手が私のバックへ狙ってきたので、普段の展開ができなかった。 常にバックを打たないといけない状態だった。フォアで打っていきたかった。 バックはフォアに比べて、威力と精度が低い。私にとっては難しい試合だった。 試合前は思ったよりは威力がなくて、逆にリズムよく打てない。 自分からヒットしなければいけない感じだった。難しかった。 今までのプレースタイルからして、入れていくという選択肢はない。 振り切って入れるような考えでやっている。 今日は自分がどう戦っていいか?わからなかった。 やはり、今回はシードとして臨むので、自分に期待していただけに悔しいです。 第2セット、最初にブレークして流れを変えられる、行きたかったが、自分としては難しいことをさせられている、いつもと違うことをさせられている感じだった。 何か乗り切れないというか?難しかった。 自分がいい展開もできて相手も良かったならいいが、やられた感じはない。 自分の武器を封じ込められた感じ。この試合から学べる部分は多い。 ここ最近はこういう試合はなかった。今日に関してはバックを狙われた。 自分の手段、手数がなかった。この悔しさを次に生かさないといけない。 バックを攻められて焦って、フォアに比べて自信がなく、動揺もする。」 1R 大坂なおみ 6−7(4)、6−3,6−4 VANDEWEGHE 81位18歳大坂なおみ。第28シードバンダウェイ。初めての対戦。 土居と同じコート13の第2試合。 大坂のゲームで始まる。 セカンドサービスセンターも威力がある。 打ち込もうとするバンダウェイのバックリターンがサイドアウト。弾かれるのだ。 1−0キープ。こういう速いボールの相手にも強い大坂。 バンダウェイの第2ゲーム。 大坂のバッククロスウィナー。ここに構えたら絶対にミスはしない。バックは絶対だ! また、フォアダウンザラインリターンエース。手首でクリッと返すのだ。 2−0早々とブレークアップ。 大坂の第3ゲーム。 大坂の少し雑なフォアミスが続く。この少し手打ちなフォアが出ると怖い。 バンダウェイのフォアクロスウィナーで2−1ブレークバックされる。ここからだ。 大坂の第5ゲーム。 15−40のピンチをサービスで切り抜ける。 セカンドもいいので、バンダウェイも少し無理して狙いに行くのだ。そこにミスが出る。 3−2キープ。 バンダウェイのサービスもいい。サービスワイドエースで3−3キープ。 つま先が斜めになっていて、他の女子選手のように早く開かないのだ。タメができる。 ファーストが落ちてきた時に仕掛けられるか?ここが大事になってくる。 大坂の第11ゲーム。 大坂のフォアクロスランニングショットウィナー。大きな声でカモーン! 6−5キープ。 6−6のタイブレーク。 お互いのサービス合戦で3−3. 先に4−3とミニブレークした大坂。 大坂のチャンスフォアダウンザラインをミスした大坂。大きな声を出す。4−5. バンダウェイの117マイルのサービスワイドエースで4−6. 最後もサービスアングルエースで4−7.第1セットを落とす。 大坂はチャレンジできない。このコートにはないのだ・・・。 第2セット。 大坂の第6ゲーム。 サービスセンターエースで4−2. サービスのスピードも威力もエースも負けていないのだ! バンダウェイも連続サービスエースで4−3キープ。女子とは思えないスピードだ。 バンダウェイの第9ゲーム。 大坂のバックダウンザラインリターンエースで0−30. サービスエースで30−30. 30−40で何か文句を言うバンダウェイ。セットポイントはまたワイドのサービスで。 バンダウェイのヒットをヒットを必死に返す大坂。 それをバンダウェイのフォアクロスドライブボレーをミス。 2つ目のセットポイント。 最後はダブルフォルト。むらっけが出た〜!6−3で大坂。 ファイナルセット。 3−3で大坂の第7ゲーム。 0−40の大ピンチ。 しかし、こういうピンチに力を発揮するのが、なおみ大坂だ! 連続サービスエースでデュース。5ポイント連取で4−3キープ。ここが大きかった。 大坂の第9ゲーム。 バンダウェイのバッククロスリターンダッシュにも大坂は低い状態のまま、バックダウンザラインパスウィナー。このバランス感覚とびびらない性格が効く。 5−4キープ。 最後はバンダウェイのバックがネットミス。 少し荒いミスの多い試合になったが、どちらもサービスが強くて、ストロークの1本の威力もある。大坂のストロークの方が確率が良かった分だけ勝利に近づいた! 6−4で大坂の逆転勝ち!心が強いなあ〜!素晴らしい! 吉川コーチ 「前の大会で格上に2回勝っている。 ウインブルドンの芝で滑って体重がかかって捻った。 ブランクは1カ月。試合勘が戻るのに時間がかかった。 グランドスラムでは強い。大舞台で自分自身のパフォーマンスを出せるのが強みです。 無になるというか?大舞台で本能が出るというのか?とにかく強い。 内面的にはリラックスしている。もともとセカセカするタイプではない。 いつもと変わらないのが強み。 フレンチオープンからポルトガルのコーチが付いたが、スピードとパワーに頼り過ぎてしまったようだ。 その後、コーチがフィニッシュして、もっと一球一球判断して打つことを考えた。 モントリオールやシンシナティで練習ではそれが上手く行った。 やはりバランスが大事だと思います。自分のパワーとスピードがあるが、全部使わない。 そこを残しつつ、1つ手前でプレーする感じ。この試合で自信が戻ってきた。 周りも認めてきて研究して対策を練っている。 今日も早い展開ではなく、スピンをわざと使うなど。」 大坂なおみ 「すごく嬉しい。試合前はすごく緊張した。 4−4の0−40は気にしないで、自分のことにフォーカスしていた。 あまり記憶にない。相手の応援は多かったが、気にならない。」 1R 西岡良仁 3−6,5−7,4−6 ANDERSON 86位西岡良仁。第23シードアンダーソン。ビッグサーバーだ。初めての対戦。 1−3でアンダーソンの第5ゲーム。 サービスワイドエースで30−30. しかし、この身長からこの角度で打たれたら、どうやって返すの? それでも西岡のバッククロスリターンを沈める。アンダーソンのフォアボレーミスを誘う。 また、西岡のフォアダウンザラインへスライスで足元に。 アンダーソンのフォアハーフクロスボレーがアウト。 次のパスを警戒。西岡の足を警戒するとこういうミスも出てくる。 これが西岡のテニスだ!2−3ブレークバック。 しかし、次の西岡の第6ゲーム。 アンダーソンのフォアクロスが強烈。走りに行った西岡が左足首をクリクリしている。 捻挫か?そのまま、プレーか?少し捻ったか?プレーには差し支えないようだな。 2−4ブレークバックされる。 最後はアンダーソンのサービスセンターエース。3−6ダウン。 ストロークに持ち込みたい。しかも、深く打って前に来れないようにしないと厄介だ! 第2セット。 西岡の第1ゲーム。 0−40のピンチ。 西岡のバックアングルオンラインウィナー。 引きつけて打つショットだ!アンダーソンもビックリだ。二度見したよ! サービスもスピードはなくてもしっかりコーナーに行く。 5ポイント連取で1−0キープ。 5−5で西岡の第11ゲーム。 西岡のバックアングルパスをアンダーソンは飛びついて、フォアダウンザラインボレーウィナー。気迫がこもっている。 アンダーソンのバッククロス上から打ち込んで、スマッシュエース。 5−6ラブゲームブレークダウン。 ここでギアをグッと上げてきたアンダーソン。でかい体で前に来ると迫力がある。 後ろのストロークでは西岡のショットを認めてか?フォアスライスで繋ぐ場面がある。 なめてこないと危険な人物になるなあ〜! アンダーソンの第12ゲーム。 サーブ&ボレーに来たアンダーソンの横に強烈なフォアダウンザラインリターンを叩き込む西岡。 最後は西岡のフォアダウンザラインパスがサイドアウト。 5−7でこのセットも奪われる。 西岡がしつこくてもアンダーソンは攻める。大きな体で上からアプローチを叩き込んでくるとパスのコースがどんどん狭くなる。これが厳しい。 西岡も自分から攻める気持ちで打っていかないと大変になるなあ〜! 第3セット。 西岡の第7ゲームをブレークされて、2−5ダウン。 アンダーソンの第8ゲーム。 連続サービスエースで40−15. これで終わりかと思ったが・・・。 そこから粘る西岡。フォアクロスアプローチからフォアダウンザラインへドロップボレーウィナー。 3回のデュースの末、2つのマッチポイントを逃れる。 3−5ブレークバック。驚異のしつこさ!決してあきらめないのだ! 西岡の第9ゲーム。 ダブルフォルトで3つ目のマッチポイント。 これも左の曲がる特有のサービスで4−5キープ。 わからないぞ! 最後は4つ目のマッチポイント。アンダーソンのバッククロスボレーウィナー。 しかし、必死に飛びついてガシャボレーでした。4−6のストレート負け。 最後まであきらめず、西岡らしいプレーを通した。 西岡のインタビュー 「今までで一番身長が高い選手です。 サービスに関しては先週やったニック(キリオス)とどちらがいいか?わからない。 いずれにしてもアンダーソンもサービスがいい。コースを読むのが大変。 セカンドは中に入って返すか?後ろに下がりながら打つか?序盤は探り探りながらやっていた。跳ねさせられるのが嫌。下がって打つ分には嫌ではない。 前に入った時に跳ねさせられるときつい。 第2セット以降はとりあえず返してから、ポイントを取っていた。 向こうはガンガン打ってくるので、こちらはそれに対処した。 リターンをしっかり返さないとプレッシャーにならない。 自分のサービスが飛ばないので、常に不利な状況が続く。 ストローク戦に持ち込めば、自分に分があった。 マッチポイントを取られたが、その後は1ポイントでも長くポイントをしたかった。 挽回することはその時点では考えていない。 少しでも長くコートにいたいと思った。 今日は得意なパスも決めきれなかった。自分の流れに持ち込むのが難しかった。 昨日1日熱が出て寝込んでいました。 昨日朝起きて体が重くて、熱があった。1回来たが、ベッドでずっと安静にしていました。 昨日だけ熱が出て今日は治った。調整する時間ができなかった。 ベストなコンディションでできなかった。 昨日、肩が重くて結構夜に熱が上がった。3時ぐらいから下がった。 クレーコートシーズンは良くなくて、このUSシーズンからいつも上がってくる。 ツアー初ベスト4やチャレンジャーでも勝率が良くて、上にも勝つ回数も増えてきた。 自信をもってプレーしていた。 USオープンの予選と本戦ではだいぶ違う。もう1つ大会に出られる。 予選3回やらないで本戦からはだいぶ楽だと思う。 以前は勝ちに執着し過ぎていた。勝たないといけないというのを止めて、リラックスした状態、勝ち負けよりも勝てる時は勝てる。負ける時は負ける。 リラックスして固くならずにいたら、大事な時にポイントを取れるようになった。 リオオリンピックは本当は悔しかった。もし、出られたら完全にリオだった。 出た人にはうらやましいのと悔しい。 ベスト4に入ったから、結果的には良かったが・・・。 自分達の世代とこういう舞台でキリオスらと戦うのは良かった。」 1R SOCK 7−6(3)、7−5,3−6,1−6,6−4 FRITZ ソックの第8ゲーム。 141マイルのファースト。ソックは実力以上のスピードを出している。 相手が同じアメリカの期待の新星なので、気合が入り過ぎるぐらい入っているのだ! 132マイルのサービスセンターエース。4−4キープ。 フリッツも第9ゲーム。 体の曲がりを使って、もっと力が抜ける127マイルのサービスセンターエース。 フリッツのフォアクロスウィナー。 攻撃に転じる時の判断や素早さはやはり天性のものを感じるなあ〜! 5−4キープ。 タイブレークはソックが7−3で先取。 第2セットもソックが7−5で2つ取った。 第3セットはフリッツは6−3、さらに第4セットフリッツ4−0リード。 6−1フリッツ。 ファイナルは5−3ソックでソックの第9ゲーム。 1つマッチポイントがあったらしい・・・。 なんとダブルフォルトで5−4ブレークバック。 気合が入るフリッツ。 フリッツの第10ゲーム。 ファーストが入らない・・・。 最後はソックの回り込みフォアダウンザラインウィナー。6−4でソック。 3時間21分に終止符を打った。 しかし、フリッツはズベレブやイズナーに惜敗したティアフォーらと共に未来のテニスをしょっていく存在だ! ナイトセッション 1R DJOKOVIC 6−3,5−7,6−2,6−1 JANOWICZ センターのナイターがえらく明るい。昨年の倍以上の明るさだ!良く見える。 第1シードジョコビッチ。ヤノビッツの強敵だ。サービスが入ったら怖いよ! 第1セットはジョコビッチ。 第2セット。 ヤノビッツの第5ゲーム。 ヤノビッツはフォア逆クロスウィナーで3−2. なんでも返してくるし、少し隙を見せたら、ジョコビッチはミスせずウィナーを取ってくる。 ヤノビッツとしては先に攻めるしか道はないのだ! ジョコビッチの第6ゲーム。 ヤノビッツのフォアダウンザラインリターンエースとダブルフォルトで0−30. この試合の一番のチャンスではないか? ヤノビッツのフォアクロスがネットイン。手を挙げるが超嬉しそうだ! 4−2ヤノビッツのブレークアップ。 こうなると面白くなるのだ! 今日のヤノビッツはとても一生懸命だ! すごいショットを持っているが、すぐに切れるのだ! キリオス、フォニーニ、ヤノビッツと3大切れる人です。 以前はこれにバブリンカも私の中では入っていたが、2つもグランドスラムに勝っているので除外しました・・・。 ヤノビッツ第7ゲームはいつの間にか?ブレークバックされている。早いなあ・・・。 ヤノビッツの第9ゲーム。 ジョコビッチはどこに振ってもしっかり返してくる。 ヤノビッツはフォア逆クロスドロップのギリギリ狙ってアウト。 やることがないのだ! 15−40から開き直って、連続ファースト4本で5−4何とかキープ。 ジョコビッチの第10ゲーム。 ジョコビッチのサーブ&フォアドロップをヤノビッツのフォアアングルパスウィナー。 足を広げてスライスで打つ。こんなやる気のあるヤノビッツは初めて見たよ! 5−5キープ。 ヤノビッツの第11ゲーム。 ジョコビッチはフォアハーフロブボレーで上を抜く。上手さがすごい! 0−40で超開き直ったヤノビッツの前に走りながらのフォアダウンザラインウィナー。 入らなくてもいいや〜練習ショットが入ってしまった。 5ポイント連取で6−5キープ。 調子に乗ったヤノビッツがまさかのブレークして、7−5で第2セットを取る。 第3セットはジョコビッチがフォア逆クロスウィナーで6−2で取り返す。 第4セットもジョコビッチが6−1で圧倒。 しかし、ヤノビッツも最後まで一生懸命やっていたのでいいでしょう! ジョコビッチは第3セット以降は力をえらく抜いて打っていたのが気になる。 リラックスか?少し集中力を欠いたのか?凡ミスも多かった・・・。 しかし、勝つ時には勝つのだろうなあ〜! 2時間38分。今日はオープニングマッチで演奏とかあったので、23時半近くだ。 ここから女子の試合・・・。 1R KEYS 4−6,7−6(5) RISKE 第8シードキーズ。リスケ。 キーズの第9ゲーム。 キーズのバックダウンザラインウィナーでキープ。 5−4リスケリード。 リスケの第10ゲーム。 以前、このUSオープンでクビトバに勝って、名前を知ったリスケ。 今日も番狂わせを起こすか?バックリターンがアウト。 6−4リスケ。 第2セット。 キーズが3−2となったところでトレーナーを呼ぶ。 右肩の周りをチェックしているようだ! リスケの第8ゲーム。 0−40から全てリターンミス。荒いなあ〜! 6−6のタイブレーク。 4−2キーズからリスケが2つのミニブレークで5−4リード。 自分のサービスを2つ落として、6−5キーズリード。 最後はキーズのフォアダウンザラインウィナー。最高のコーナーウィナー。 まさかの7−5キーズ。夜中の1時20分過ぎでファイナルイン。 いつもなら見るところだが、さすがに明日の錦織圭の試合を寝てしまいそうなので、帰ります。 PS.今日はさすがに眠たい。昨夜はかなり寝たのだが・・・。初日が一番寝れるのだ。 このパワーを段々擦り減らせていくのです。 土居選手は今日はあまり良くなかった。ミスが早く、ウィットフェルトのガシャフォアやカウンターダウンザラインにやられた。 集中力も途中切れた感じだ。せっかく、シードがついて調子が上向きなのに・・・。 先取も上手く行かないものですね! 大坂選手はバンダウェイとのサービスの一騎打ちみたいな感じ。 どちらも一発があるけど、ミスも多い。特にバンダウェイは練習かってーの? すごいショットの後にひどいミス。見る方も大変になるのです。荒い試合は・・・。 西岡選手は体格も全然違う。サービスからストロークから。 相手は2m近くから上からすべてのショットを打ってくる。 西岡はそれをスピンで対抗。サービスも良くなった。 もっと足が速くなって、チャンやヒューイットが全盛期のような足の速さでパスを抜きまくる。コート上を駆け回るプレーを磨くしかない。 ジョコビッチは今日のプレーは少しがっくりだ。集中力を欠いて、らしくない凡ミスもあった。フェデラーがいないのだから、もっとお客さんを喜ばせてくれよ! インタビューではなくて・・・。 やはり、俺のフェデラーがいないとみるものがないなあ〜!贅沢〜! 最悪のキーズがファイナルイン。夜中の1時半。明日の錦織圭のために帰ります。 初めて最後の試合までいなかったのは・・・。 |