2016年5月24日(火)
昨夜は0時過ぎに戻って、1時就寝。
今朝も昨日に引き続き、肌寒い。雨は降っていないが、曇り空。
部屋でトレーニング、途中の駅で降りて1時間歩く。エッフェル塔も見えて快適!
土居選手は昨日の続き、第2試合2−6,3−1ストーサーからスタート。
奈良選手は第3試合。
第3シードケルバー、第2シードマレーは1−2ステパネックにダウンから、第1シードジョコビッチ、
第1シードセリーナ、第4シードナダル、第5シードアザレンカなど続々登場です。
中でも注目は44位19歳チョリッチ対72位18歳フリッツの1回戦!
この先の将来を占う一戦!楽しみです!
48位19歳ズベレブも逸材です。
11時から錦織選手が25番コートで練習。充実したプレーだった。
ふとももの筋肉がすごい。下半身が安定して、尚且つ腹筋背筋のコアがしっかりしているから、
速いスイングが可能なのだろう!
1R KERBER 2−6,6−3,3−6 BERTENS 第3シードケルバー。58位24歳バーテンズ。 ケルバーはファイナルセット0−3まで追いつめられる・・・。 ナント全豪覇者ケルバーが1回戦負けの波乱。 1R SCHIAVONE 2−6,4−6 MILADENOVIC 95位35歳元フレンチ王者スキアボーネ。第26シードミラデノビッチ。 ミラデノビッチがストレート勝ち。 1R POSPISIL 3−6,2−6,1−6 BERDYCH 47位25歳。第7シードベルディヒ。 1R STOSUR 6−2,4−6,6−3 土居美咲 第21シードストーサー。42位25歳土居美咲。 2−6,3−1からスタート。 ストーサーの第7ゲーム。 0−30のチャンス。土居のフォアダウンザラインリターンが惜しくもギリギリアウト。 アドコートのセカンドアングルワイドエース。これは参ったあ〜! キープで4−3土居リード。 土居の第10ゲーム。 最後はデュースコートのワイドへスピンサービス。 これをストーサーは読み切れずにフォアリターンミス。 6−4で土居がセットオールに持ち込む。 ファイナルセット。 2−0リードでストーサーの第3ゲーム。 3回のデュースの末、ストーサーのフォアダウンザラインウィナー。 2−1キープされる。一気に突き放したかった。 土居の第4ゲーム。 凡ミスでラブゲームブレークは痛い。2−2. 土居は動いてリズムを作っているが、ストーサーのバックスライスが滑ってくる。 ここに打ってネットに詰めて行けばいいが、もう1つ待って行くと、ストーサーのフォアダウンザラインパスウィナー。スピンをぐりぐりと引っかけられる。 2−4ブレークダウン。 土居の第8ゲーム。 マッチポイントで土居のフォアダウンザラインウィナー。 そして、サービスワイドエース。担いで打つが、コースが素晴らしい! 3−5キープ。 最後は回り込みフォアダウンザラインパスウィナー。 3−6で惜しくも敗退。1時間57分。2日がかりだった・・・。 あと少しまで追いつめたが・・・。しかし、力はついて来ているなあ!土居選手は! しかし、ストーサーの腕は太いなあ〜!体育会テニス部の男子よりも太いです! 土居のインタビュー 「彼女の手首のケガをしているが、それは左手。 クレーが得意なのとスピンは重いし、キックサーブも打てるので、得意なパターンにさせないように心掛けて試合に入りました。 昨日待っている間、試合はキャンセルしない感じだったです。 ファイナルセット2−0で次のゲームは長いプレー。 私的にもいいプレーだったが、その次のゲームでしっかり自分のテニスをしたかったが、慌てた。甘いボールが行くとスピンで重いボールが返ってくるので躊躇した。 2−2でブレークされて、気持ちの上ではイーブンと思っていた。 相手のレベルも上がって、流れを断ち切れないでいた。 基本的には彼女のバックを狙う。回り込みも好きでバックもカバーしている。 フォアのランニングショットをさせて、そこでこじ開けて行こうと思った。 キックサーブに対しては左利きなので他の選手よりは上手く対応したと思う。 速いサービスにはタイミングをずらされたり、最初上手く合わせるのが難しかった。 シードと当たる確率は高い。 シードに入れたら戦うのは楽だが、どちらにしろ上に勝たないといけない。 ランキングとあまり思いすぎずにと考えている。 クレーシーズンはローマではランキング上位に勝って、ベスト8入りして、自信を得られた。今日の試合は残念だが、全体的に見たら次に繋げられるシーズンだった。 今日はチャンスはあった。 1つでも甘いボールを打ったら、すぐに反撃させるイメージがあった。 1球1球意味のあるショットを打ち続けないといけない。 次に切り替えてテニスの質を上げていけたら、レベルもついてくる。 本当に積み重ねだと思う。 自分のテニスができれば、チャンスが出てくるので、しっかりトレーニングと練習を積んで行きたい。慌ててはいけないが、攻めないといけないのが難しい。 しっかり振り切ったテニス。リスクも伴う。自分のテニスを貫く。 彼女に対して、ちょっと引いてしまった部分もあり、焦ったりした。 2−0の長いデュースは重要だった。 ダブルスで大坂さんと組むのは初めてでどうなるかわからない。 ぶっつけ本番です。お互いの良さが出たら、すごいことになる。私から声をかけた。 私のコーチが組んだら、面白いのでは?と言ってきた。楽しみです。」 1R STEPANEK 6−3,6−3,0−6,3−6,5−7 MURRY 129位37歳予選上がりのステパネック。第2シード29歳マレー。 ステパネックから6−3,6−3,0−6,2−4でスタート。 ファイナルセット。 2−2でステパネックの第5ゲーム。 30−40でサーブ&バックボレーウィナー。上手いなあ! テクニシャンだ。相手の逆を突く天才だ!玄人好みだ! 3−2キープアップ。 ステパネックの第7ゲーム。 ステパネックのフォアはフラット系だが、構えが早くコースがわからないのだ。 実に力が抜けたスマッシュエースを打つ。 マレーのバック超アングルパスウィナー。うお〜!吠えるマレー。 スルスルとネットについてステパネックのバックボレーからフォアボレーウィナー。 相手を見ながら、余裕のボレーウィナー。4−3キープ。 もしかして、もしかするかも・・・。 マレーの第10ゲーム。 ステパネックはフォアクロスに振って、全体重を乗せてフォアダウンザラインへアプローチ。いい攻撃だ。マレーのパスが通らない。プレッシャーがかかる。 ステパネックのバックダウンザラインボレーウィナー。ローボレーで。 マレーがバックスライスで沈めても、面が全然動かないのだ。うますぎる! マレーも必死で粘るよ。頑張るマレー。 サービスエースで5−5マレー。 ステパネックの第11ゲーム。 ダブルフォルトとステパネックのフォアがミス。脇が開いてしまうのだ。 6−5マレーが待望のブレークアップ。 マレーの第12ゲーム。 マッチポイントでこちらもダブルフォルト。緊張しているのか? 2つ目のマッチポイント。 最後はマレーのフォアクロスパスをステパネックのフォアドロップボレーがネットミス。 やはり、負けないかマレーは・・・。7−5マレー。3時間41分。 1R NADAL 6−1,6−1,6−1 GROTH 第4シード29歳ナダル。6月3日で30歳。95位28歳グロス。 第1セット。 グロスの第7ゲーム。 ビッグサービスを武器にサーブ&ボレーに来るグロス。 ナダルはバックリターン足元に。浮いたボレーを走りながら、フォアクロスパスウィナー。 6−1でナダル。 第2セット。 ナダルの第1ゲーム。 ナダルのバッククロスがいい。もっと、速く強くノータッチエースが出てきたら、本物だ。 1−0キープ。 グロスの速いサービスがことごとく、足元にリターン。 ボレーが難しくなる。スピンが異常にかかって落ちるのだろう。 3回のデュースの末、何とか1−1キープ。 ナダルのバッククロスパスウィナーで2−1キープ。 最初から好調のナダルが6−1,6−1と簡単に勝利。 2回戦へ。 1R CORIC 6−3,6−1,6−3 FRITZ 44位19歳コリッチ。72位18歳フリッツ。 注目の一戦だ! 第1セットはチョリッチが6−3で先取。 第2セット。 フリッツの第4ゲーム。 フリッツはバッククロスからバックダウンザラインボレーウィナー。 スルスルと前に詰めも速い。 チョリッチはふ〜と息を吐いて打つストロークがいい。 ミスが少ないし、左右に振る。 パスを打った後、すぐに次の動きをして、フォアダウンザラインスライスパスウィナー。 上手い! 5回のデュースの末、キープ。3−1チョリッチリード。 チョリッチの第5ゲーム。 チョリッチは難しいロブをジャンピングスライススマッシュエース。 難しい技をいとも簡単に難しい場面で打つのだ!4−1キープ。 チョリッチはサービスセンターエースで6−1。このセットも取る。 第3セットも6−3でチョリッチ。 今回はチョリッチのストレート勝ち。 しかし、フリッツもポテンシャルはすごく高い。 1R SIEGEMUND 2−6,2−6 BOUCHARD 37位28歳シージムンド。ノーシード47位22歳ブシャール。 1R CERVANTES 6−3,2−6,5−7,1−6 THIEM 61位26歳セバンテス。15位第13シード22歳ティエム。 1R SOLER-ESPINOSA 3−6,1−6 BACSINSZKY 126位28歳ラッキールーザーソラーエスピノサ。9位26歳第8シードバシンスキー。 1R CHUNG 1−6,4−6,4−6 HALYS 112位20歳チュン。154位19歳ワイルドカードハリーズ。 1R DJOKOVIC 6−4,6−1,6−1 LU 第1シードジョコビッチ。100位32歳ルー。 ジョコビッチの6−4,4−1でジョコビッチの第6ゲーム。 ジョコビッチは普通にラリーしていて、少し力を入れて、フォア逆クロスウィナー。 5−1キープ。ウィナー取っても平然としている。これが怖いのだ! 相手が何もできずに焦ってくるのみだ! 後ろからギリギリコーナーにしっかり打ちきってくる。 ルーの第7ゲーム。 最後はルーのバックダウンザラインがサイドアウト。ここを狙うしかなくなるよ。 すごいプレッシャーだ!相手からすると・・・。 6−1ジョコビッチ。強いなあ〜! 第3セット。 ジョコビッチの第1ゲーム。 第1ポイントはメチャ長いラリー。 ジョコビッチはバックで左右に振る。そして、最後はバッククロスウィナー。 マシーンか?ずっと入り続けるマシーンか? ジョコビッチのバックスライスアプローチ。一瞬、間をおいてタメてから打つ。 コースをいつでも変えられる。 1−0キープ。 ジョコビッチの連続バック&フォアダウンザラインウィナーで5−0キープ。 ルーの第6ゲーム。 ジョコビッチのバックリターンがアウト。 5−1キープ。すると大きな拍手がルーに送られる。 それほどジョコビッチはすごいのだ! ジョコビッチの第7ゲーム。 ジョコビッチはヒットしてウィナー取るだけでない。 バックダウンザラインドロップウィナー。このタッチもすごい! 最後はジョコビッチのバッククロスドロップウィナー。 練習かよ!すごいです!6−1ジョコビッチ。やばいなあ!絶好調だよ。 錦織の初優勝に絶対的に邪魔になる・・・。 ジョコビッチのフランス語のインタビューもすごい!どこでそんな時間があるんだ? 人気者になってしまうよ! 1R 奈良くるみ 5−7,6−3,2−0ret ALLERTOVA 91位24歳奈良くるみ。70位23歳アレルトバ。 アレルトバのゲームで始まる。 奈良のバッククロスウィナー。 アレルトバのストロークをしつこく奈良が打つとミスしてくれる。 1−0ブレークスタート。 奈良は体を大きく使って、サービスセンターエースで3−1. お〜!サービスエースが出るのは非常に調子がいい証拠。 奈良の第6ゲーム。 奈良の連続バッククロスウィナー。コートの中に入っているということ。 また、フォアダウンザラインボレーウィナー。飛びついて決める。 こういうパターンはたくさん作りたい。4−2キープ。 奈良の第8ゲーム。 奈良のフォアダウンザラインウィナー。ここに先に攻めて行くのはいい。 5−3キープ。 奈良の第10ゲーム。 アレルトバの上からフォア&バックダウンザラインウィナー。 身長が高く、上から叩くと迫力がある。5−5ブレークダウン。 奈良の第12ゲーム。 15−30で痛恨のダブルフォルト。 最後はファーストをフォアダウンザラインリターンエース。 一発で仕留められた。これがあるから怖いのだ!5−7で落とす。 第2セット。 2−2でアレルトバの第5ゲーム。 セカンドサービスをフォア&バックダウンザラインリターンエース2本。 ミスを待たずに自分から仕掛けないといけない。 それが効いて、3回のデュースの末、3−2ブレークアップ。 結局、このゲームが最後まで効いた。 じわじわと奈良のペース。 打てる時は打ち、厳しい時にはムーンボールを深く、打って無理させる。 アレルトバの第9ゲーム。 奈良のフォアドロップを追いかけないアレルトバ。 最後は適当なバックミス。6−3で奈良。 ここでアレルトバはトレーナーと中に入った。 ファイナルセット。 奈良の第1ゲーム。 4本のリターンミスで1−0. アレルトバの第2ゲーム。 アレルトバはもう追いかけないし、すぐにミスする。 明らかにおかしいぞ!やはり、主審に申し出て棄権だ。2−0で奈良の棄権勝ち。 勝ちは勝ち。しかも、グランドスラムの1勝は大きいぞ! 奈良のインタビュー 「クレーシーズンは気持ちと体が噛み合わなくて、2週間日本でゆっくり過ごしました。 前向きな気持ちがなくて、この大会も最後まで迷っていた。 気持ちを切り替えて、何とかこの大会には間に合いました。 試合の中で頑張らなくてはいけないのにギアが上がってこない。 テニスがやりたいと思えるようにならないといけない。 1からやり直そうとしてこの大会に臨んだ。 ラッキーなところもあったが1回戦勝って良かった。 何がいけないのか?わからない。 試合数が昨年から増えてやらないといけないと焦ってしまったかもしれない。 いい気持ちでコートに立つことができなかった。 日本ではグータラしてテニスを全く考えず、自然とコートに立ちたい。 体を動かしたい。ラケットを持ちたいと思ってきた。犬とずっと自宅に引きこもっていた。 今までここまで体と心がここまでテニスをやりたくないと思ったことがなかなかなかった。 私のテニスは気持ちがついてこないと試合に出ても意味がない。 今日は勝ち負けより、自分が頭を働かせて頑張ることが目標だった。 今日は緊張もせず、気持ちがコントロールできた。自分のテニスをやり切る。 いい気持ちで臨めた。序盤から自分のショットも良かった。 第1セット終盤、相手のペースがはまったところがある。 相手が前に入ってくることが多かった。 第2セットには自分から前に入ることとブロックショットなど予測していないことをやろうとした。 今は毎日前進できるという思いで充実している。 自分的には試合に出なきゃと思っていたが、今回のオフはコーチの方から試合に出たからと言って勝てるわけでもない。気持ちが万全でないといけない。 コーチの方から休んだ方がいいと言ってくれた。 グランドスラムで戦える位置にいるし、大きな大会で何かを得るものがある。 勝ちたい勝ちたいと思うと楽しめない。 前進できるように勝っても負けても何か得るものがあると思って挑戦した。 次の試合も同じ気持ちで臨みたい。 体を動かすのはジョグから始めた。体を動かすのはしんどい。 テニスはしんどいスポーツと実感した。 家に休んでいる間にちょっと料理して、女子力を高めた。肉巻きなど作った!? 今回は私のチーム全員が気のすむまで休んでいいと言ってくれた。 あまり焦らなくていい。リフレッシュして休んでいいと言ってくれた。 自分の中のどこかで刺激がないと人間として成長できない。 休みは無期限でやる気が出たら、コーチに連絡することになっていた。 2週間だったが、もう少し休むかな?と思っていた。 グータラし過ぎて、体を動かしたい。汗を流すのは気持ちいい。 徐々に刺激のある生活に戻って行きたいと思った。 イスタンブールで1週間戦って、日本に戻って、1週間テニスに触れずに過ごした。 同年代の子達は就職して毎日勤めて行くのは私にはできない。そういう方たちは大変です。 次のイワノビッチは試合を見ていても隙あればハードヒットしてくる。 自分の足が動いて、その中でクレーなので相手を広く走らせること。 強打に対して逃げないことが大事だと思う。 今日の勝利はすごく嬉しかった。 ファイナルになってもテニスはまだまだだが、とにかく気持ちがしっかりしていたのが嬉しかった。次に繋げたい。 フィジカルは落ちている。この1週間上げてきて少し疲れが出てきている。 テニス的には悪くないです。」 1R DODIN 0−6,7−5,2−6 IVANOVIC ワイルドカード地元148位19歳ドディン。第14シードイワノビッチ。 ファイナルセット。 ドディンの第8ゲーム。 最後はイワノビッチの豪快なフォアクロスドライブボレーウィナー。 6−2で勝利。派手なことが似合うよ! 1R V.WILLIAMS 7−6(5)、7−6(4) KONTAVEIT 少し復活した11位35歳第9シードビーナス。 1R STRUFF 3−6,4−6,4−6 TSONGA 102位26歳予選上がりスタルフ。7位第6シード31歳ツォンガ。 1R FERRER 6−1,6−2,6−0 DONSKOY 12位第11シード34歳フェレール。78位26歳ドンスコイ。 1R KNAPP 6−3,6−7(6)、4−0ret AZARENKA 118位28歳クナップ。第5シード26歳アザレンカ。 ナントアザレンカが棄権負け。 こんなこともあるのか・・・? 1R S.WILLIAMS 6−2,6−0 RYBARIKOVA 第1シードセリーナ。77位27歳リバリコバ。 6−2,5−0でリバリコバの第6ゲーム。 40−0から5ポイント連取のセリーナ。 最後はリバリコバのバックネットミス。まるで入れる気がない感じ・・・。 6−0セリーナ。わずか42分だ。 1R GOFFIN 6−3,6−3,6−4 BARRRERE 13位第12シード25歳ゴファン。237位22歳ワイルドカードバリール。 1R ZVEREV 5−7,6−2,7−6(6)サスペンデッド HERBERT 48位19歳ズベレブ。83位25歳ハーバート。 ズベレブは大きなバックスイングでフォアクロスがいい。 連続サービスエースで2−0キープ。 サービスのフォームもダイナミックだ! ハーバートの第5ゲーム。 ハーバートもサービスが速い。 そして、フォアクロスハーフドロップボレーウィナー。 柔らかいショットを上手く使う。緩急が効いている。キープ。3−2ズベレブ。 第1セットはハーバートが7−5で逆転。 第2セットは6−2ズベレブ。 第3セット。 6−6のタイブレーク。 ズベレブはすごいショットもあるが、まだ荒いミスが多いか? ズベレブのサービスエース。4−3ハーバート。 ハーバートは極端なクローズドの構えからサービスセンターエース。 6−3ハーバート。 6−5ハーバートで大チャンスボールをハーバートがフォア逆クロスウィナーか? オーバーコールでアウトだあ〜! 6−6. 最後はハーバートのバックがサイドアウトで8−6ズベレブ。 3つのセットポイントを逃れて、7−6ズベレブ。お〜! ここで21時過ぎ。サスペンデッド。 まだ、ズベレブは荒いけど、すごいショットを持っている。 強くなるよ。たぶん・・・。 PS.今日は朝行くとメチャメチャ並んでいる。 セキュリティーが半端なく厳しい。テロに備えてだろうか? 試合を見に行こうとしたら、錦織の練習が外の25番コートであるという。 その記者の方について行ったら、結構遠い。 立派な練習コートに錦織が登場。やはりオーラがあるよ。 テレビ東京の小島アナウンサーが来てくれて、40分ぐらい話しました。 気さくな方で私のことを覚えてくれたのは嬉しかったです。 今度、テニスコートに来てくれるって言っていました。本当かな? 錦織は下半身が安定してふとももがすごい筋肉。 腹筋や背筋のコアがしっかりしているから、スイングが速いのです。 土居選手はファイナル2−0からストーサーに逆転負け。 3−0にできたら行っていたでしょう。 奈良選手はファイナル2−0で棄権勝ち。 この大会の前に日本で2週間休んだらしい。リフレッシュして正解でした。 やはり、選手にも皆さんにも私にも休みは必要です。 ジョコビッチは相変わらず超人ぶりだし、ナダルもまあまあ調子がいい。 アザレンカとケルバーは一切見ていないが、もう負けてしまった。 全仏の恐ろしさです。 チョリッチとフリッツとズベレブはまだまだだが、強くなる要素はすごくある。 今日は早く帰るぞ!日本人記者がいなくなってしまった・・・。 21時半には出よう・・・。早く寝るぞ! |