2016 オーストラリアンオープン Day 06

<レポート:森下 泰>

2016年1月23日(土)

   

昨日は雨でなかなか外の試合が始まらなかった。
錦織選手はシードなので、当然マーガレットのインドア。
この辺りも上のシードとそうでない人の差が出てくるのだ。
今日も朝から雨。これで4日連続だ。また、どこかで途中止むと思うが・・・。珍しい。
今朝はメルボルンシティまで1時間歩いて、例のベトナムフォーの店「メコン」へ。
ビーフスペシャルを頼む。牛のどこだというものが入っている。たまに普通の肉があると嬉しさが倍増。
パクチー、レモン、もやし、玉ねぎ、とうがらしをたくさん入れて食べる。
癖になってしまう。初めての人はお腹に気をつけて。何回か食べると慣れます。
スワンストンストリートです。
今日は大坂なおみ選手が元全豪王者アザレンカに挑む。
可能性は本当に五分五分か!?私はそれ以上と見た。
アザレンカも少し上向いてきた感じだが、大坂選手の伸び率はそれをはるかに超えている。
勝っても全くおかしくない状況だ。世界中が驚きと称賛に包まれるだろう・・・。
ジュニアも今日から登場。日本人ジュニア達よ。未来へはばたけ!!

3R STRYCOVA 6−3,6−2 MUGURUZA
48位ストリコバ。第3シードムグルザ。
ムグルザの2勝。
2−0ストリコバでストリコバの第3ゲーム。
ストリコバのバッククロスパスウィナー。
ムグルザは少し焦って前に来ているか?
凡ミスも多いムグルザ。逆にストリコバの動きは軽快だ。
これがグランドスラムのプレッシャーか?
何とかブレークバック2−1.
このセット6−3でストリコバ。
第2セット。
ムグルザの第7ゲーム。
ムグルザの弱気なバックドロップショットに反応したストリコバ。
フォアングルドロップ返しウィナー。
フットワークと足のスライドがいい。
ストリコバのフォア逆クロスからフォアクロスボレーウィナー。
ムグルザはウィナー取っても全く声を出さない。無言・・・。
5−2ブレーク。
最後はあっけなく、ムグルザの大きなバックリターンアウト。
全然精彩を欠いたムグルザのプレーだった・・・。体調か・・・?
覇気が感じられない。6−2でストリコバ。4回戦へ。
女子の第2シードハレップ、第3シードムグルザの2人がすでに消えた・・・。
このランキングも少し無理がある感じだ・・・。グランドスラムには・・・。

3R AZARENKA 6−1,6−1 大坂なおみ
第14シードアザレンカ。予選上がり127位大坂なおみ。
初めての対戦。
ロッドレーバーの第2試合。
12時半過ぎ、屋根が開いて12時40分に登場。大きな拍手だ!
アザレンカのゲームで始まる。
大坂のフォアダウンザラインウィナー。
いきなり、半面の逆クロス気味のショットだ。
ダブルフォルトなど1−0ラブゲームブレークだ。最高の出足だ。
全く、物おじしないのだ。
大坂の第2ゲーム。
ファースト200キロを見せて行けばいいのに・・・。
アザレンカのフォアクロスウィナー。1−1ブレークバックされる。
アザレンカの第3ゲーム。
大坂のフォアダウンザラインウィナー。
バックの打ち合いになればいいパターンが転がってくるはず・・・。
慌ててネットに出ようとしなくても後ろから十分勝てると思っているのだ。
1−2キープ。
大坂の第4ゲーム。
アザレンカのバックダウンザラインは深いアプローチ。
少し短いのはさらにコースが厳しく打ってくる。
アザレンカのフォアクロスウィナー。すごいカウンターを食らった。
何故?サービスをヒットしないのか?130キロ、140キロでは遅すぎる。
打てるのに・・・?今の全部を出さないと勝てないよ。
リターンエースで1−3ブレークダウン。
大坂の第6ゲーム。
173キロサービスワイドエース。やっと打ったよ。
しかし、リターンの1本目から厳しい深さとコース。その次に確実に決めるアザレンカ。
1−5ブレークダウン。
最後はアザレンカのフォアダウンザラインからフォアダウンザラインドライブボレーウィナー。6−1でアザレンカ。わずか27分。
第2ゲームで190キロ以上のサービスを見せてほしかった。
アザレンカのペースになってから打っても効かないのだ。
しかし、アザレンカはまた強い時に戻りつつある感じだ。
今の所、大坂の防戦一方だ。

第2セット。
大坂の第3ゲーム。
長いラリーでもポイントがなかなか奪えない大坂。
さらに動きが良くなってきたアザレンカ。
15−40から大坂が粘って、4ポイント連取。1−2キープ。
このゲームを取られたら、一気に行かれていた。大きい!
アザレンカの第4ゲーム。
打たれてもバックムーンを使って、打つ気をそらす大坂のアイデアはいい。
直線で打たないでムーンをかける。スピンをかけてミスを誘う。
デュースで大坂のバックアングルをアザレンカのバックダウンザラインボレー。
その後、バックドロップボレーウィナー。上手い!扱い方だ。
1−3キープ。惜しかった。しかし、この感じでついて行けよ。
大坂の第5ゲーム。
バッククロスリターンからフォアクロスドライブボレーウィナー。
1−4ブレークダウン。
得意のバックもミスしてしまう。
アザレンカのボールが厳しいので、ミスさせられてしまうのが正解か?
アザレンカはドンドンコートの中に入ってきて、圧力をかけてくる。
尚且つ、高い打点で叩くけど、安定感があるのだ。どうしようもない・・・。
最後はアザレンカのフォアダウンザラインドライブボレーウィナー。
1−6でアザレンカ。あっという間の56分。完全に圧倒されたよ。
強かったアザレンカ。しかし、ベスト32は立派だ。
200キロのサービスを打たなかったのは残念・・・。魅せてほしかった・・・。

3R ROSOL 2−6,3−6,6−7(3) WAWRINKA
ダニエル太郎を破った51位ロソル。第4シードバブリンカ。
バブリンカの2勝。
ロソルの第8ゲーム。
バブリンカのバックアングルパスをロソルはバックボレーをネットミス。
焦ってしまうのか?
最後はバブリンカのフォアダウンザラインが深い。6−2バブリンカ。32分。
力の差はあるだろうなあ〜!
第2セットも6−3バブリンカ。
第3セット。
バブリンカの第10ゲーム。
サービスセンターエース。正面向きだが、どちらへも打てる。
これが入るとまたチャンスが広がるよ。
5−5キープ。焦らず余裕すらあるバブリンカ。
6−6のタイブレーク。
バブリンカ2−3でロソルのドロップボレーをロブ。
ロソルが股下失敗。しかし、チャレンジでやり直し。
バブリンカのフォアダウンザラインウィナーで3−3.ここでイラつかなくなった。
最後はバブリンカの得意のバッククロスウィナー。
7−3でバブリンカ。4回戦へ進出だ!
ファーストとメンタルの勝負だな。
これが上手くコントロールするとまた優勝のチャンスは広がる。

3R MAKAROVA 6−3,6−2 PLISKOVA
第21シードマカロワ。第9シードプリスコバ。
マカロワの2勝。
マカロワから6−3,1−2でマカロワの第4ゲーム。
プリスコバのバックスライスアプローチは甘い。
マカロワのフォアダウンザラインパスウィナー。2−2キープ。
プリスコバの第5ゲーム。
プリスコバは左腕と左ももにタトゥーを入れている。
サービスセンターが好きなようだ。いいサービスが入るとすぐに前に出て行く。
フォアクロスドライブボレーウィナー。
フォアスライスにマカロワのフォアのミス連続。ここが合わないらしい。
プリスコバは上体が立ちすぎ。膝が曲がらないので、雑なショットに見える。
短いショットなど危険だ。
3−2マカロワのブレークアップ。
そのまま、6−2でマカロワが勝利。4回戦へ。

3R RAONIC 6−2,6−3,6−4 TROICKI
第13シードラオニッチ。第21シードトロイッキ。
ラオニッチの2勝1敗。
ラオニッチがストレート勝ち。4回戦へ。

3R KERBER 6−1,6−3 BRENGLE
第7シードケルバー。49位ブレングル。
ケルバーの3勝。
土居に苦戦してから、楽に勝ち上がるケルバー。

3R KONTA 6−2,6−2 ALLERTOVA
47位コンタ。66位アレートバ。
アレートバの1勝。
コンタがストレート勝ち。嬉しい16強。

3R LOPEZ 7−6(8)、6−7(5)、2−6,4−6 ISNER
第18シード34歳ロペス。第10シード30歳イズナー。
大味のタイブレークの試合になること間違いなし。
3勝3敗。
やはり、こんな試合結果だろう・・・。

3R MONFILS 7−5,6−3,6−2 ROBERT
第23シードモンフィス。予選上がり225位ロバート。
モンフィスの1勝。
モンフィスもストレート勝ち。今日はやけにストレート勝ちが多いなあ〜!
膝は大丈夫か?

3R SIEGMUND 0−6,4−6 BECK
97位シジムンド。55位ベック。
初めての対戦。
ベックがストレート勝ち。べすと16へ。

2R HINGIS・MIRZA 6−2,6−3 KICHENOK・KICHENOK
第1シードヒンギス組。
なかなか見られないヒンギス。

3R FERRER 6−1,6−4,6−4 JOHNSON
第8シードフェレール。第31シードジョンソン。
フェレールの1勝。
フェレールは確実に勝ち上がる。1時間45分。

ジュニア1R 本玉真唯 3−6,2−6 SALDEN
相手の第1ゲーム。
いきなりダブルフォルト。
本玉のリターンがきれいに高い打点で厚く、深くいく。
本玉のフォアダウンザラインウィナー。1−0と快調な滑り出しだったが・・・。
3−6,2−5で相手のサービスゲーム。
チャンスボールも本玉は回り込みフォアで大きくアウト。
最後はサービスワイドエース。
2−6で残念ながら、初戦敗退。また、次に頑張ろう!

ジュニア1R CARUANA 1−6,7−6(2)  野口りお
第2セット。
カルアナの第8ゲーム。
連続ダブルフォルト。
予選上がり野口の思い切ったバッククロスボレーウィナー。
4−4とブレークバック。
野口の2つのフォアダウンザラインボレーウィナーで5−4キープ。
ネットに出れば、チャンスはあるぞ!
カルアナの第10ゲーム。
野口のバックアングルウィナーでセットポイント。
ここで線審がフットフォルトのコール。
主審が聞いていない・・・。リターンミスになってしまった・・・。
抗議して・・・。
5−5キープ。
6−6のタイブレーク。
最後は野口のバックがネットにかかる。惜しい〜!2−7.
あのフットフォルトが・・・。

ジュニア1R 相川まゆか 4−6,7−5,1−6 YADLAPALLI
3つ目のセットポイント。
最後は相川のバッククロスムーンボールがサイドアウト。
4−6でダウン。さあ、ここからだ!
相手の第1ゲーム。
サービスがいい。特にセンターに3本ともギリギリラインだ。厳しい〜!
0−1.
相川の第6ゲーム。
相川の回り込みフォアダウンザラインウィナー。
サウスポーでしっかり回り込んできれいにヒットする。
球足が長く深いボールが行く。
フォアダウンザラインからグランドスマッシュエース。
3−3キープ。「カモーン」自分を鼓舞する。
粘りのプレーで7−5とこのセットを奪う。
ファイナルセットは1−6.
惜敗。本当に惜しい。また、ガンバレ!

ジュニア1R ANDREESCU 1−6,1−6 末野さとこ
第1シードアンドレースク。
末野の第4ゲーム。
アンドレースクのフォアダウンザライン&バック逆クロスリターンエース。
ファーストが入ってもここにエースだ。困った・・・。
0−4ブレークダウン。
アンドレースクのサービスワイドエースで0−5キープ。
末野の第6ゲーム。
0−40からアンドレースクの2つのドロップミス。
サービスワイドエース。
1−5と初めてのキープ。
最後はアンドレースクのフォアダウンザラインウィナー。このフォアは最大の武器だ。
第2セット。
2つ目のマッチポイント。
末野は思い切りフォアクロスドライブボレーウィナー。
4回のデュース、3つ目のマッチポイント。
最後はアンドレースクのバックダウンザラインウィナー。
1−6でジエンド。しかし、このアンドレースクは強いよ。
大人に交じっても行けるはず。将来は必ず上に来る。
末野もまた次にガンバレ!

ジュニア1R 荒川はるな 3−6,2−6 KANKOVA
第2セット。
荒川のバッククロスウィナー。コーナーギリギリに入った。
1−0キープ。
カンコバの第2ゲーム。
3つのサービスエース。速くて角度がある。
フットフォルトや荒いミスもあるが、一発のバックダウンザラインウィナー。
フォアは少しこねているが、スピードがある。
荒川は粘って、3つのブレークポイントあり。
デュース4回の末、ブレークできず。1−1.
2−6で1回戦負け。残念。次には勝つぞ!がんばれ!

ジュニア1R 綿貫ようすけ 6−2,3−6,6−1 LO
相手の第5ゲーム。
相手のサービスはメチャ速い。
それでも反応する綿貫。
綿貫のフォアダウンザラインウィナー。そのサービスを上回るスピードだ。
30−40でビッグサービスをバックダウンザラインリターンエース。
バッチリピッタリ当たった素晴らしいリターンエースだ。
前回よりも着実に力をつけている。パワー負けしなくなった。
4−1ブレークアップ。
6−2でこのセットを取る。
第2セットは3−6で落とす。
ファイナルセット。
5−0まで行って、5−1で綿貫の第7ゲーム。
30−30でフォア逆クロスからフォアクロスボレーウィナー。
マッチポイントでフォアリターンがアウト。
6−1で勝利。

綿貫のインタビュー
「昨年と違ってシードがついた。
2回目なのでチャンスがあると思った。
独特の雰囲気があって、コートに入った途端にピリッとした空気になった。
ムチャクチャ緊張した。昨年より緊張した。
ファイナルセットの1−0で少しほぐれた。
気持ちを割り切って、自分のやることをやらないといけない。
焦らずに自分が何をしないといけないか?考えてプレーする。
プロ転向は早く割り切ってやりたかった。
グランドスラムジュニアも大切だが、上のレベルで大人の中で戦いたかった。
昨年の終わりに肩や肘を少し怪我して、それをしないために体作りをした。
とにかく打ち込む。プレッシャーがかかっても打てるように。
フォアとサービスを結構やった。まだまだですが・・・。
必要な時の武器が欲しい。
今年はシングルス、ダブルスでタイトルが欲しい。
シングルスはベスト4にこの大会で行きたいです。
12月25日のイベントで本田圭祐さんと食事に行ってもらった。
緊張していて、それをほぐすためにフランクに話してくれた。
いつでも聞いてくれと言ってくれた。オーラがすごいと思った。」

レジェンド
CASH・IVANISEVIC 4−2,3−4,1−4 BAHRAMI・FORGET

出た〜バーラミおじさん!
ボールを何個持ってサービス打つんだあ〜!
10個か?8個か?いずれにしろ〜!面白すぎる〜!
キャッシュがぶつけられて倒れたら、人工呼吸で本当にキスするし・・・。
イワニセビッチは試合中にボールを観客席に投げるし・・・。皆、好き放題だ。
このスコアもあってないようなものだ。メチャクチャだもの・・・。

3R SOUSA 2−6,6−3,2−6,2−6 MURRAY
第32シードソウサ。第2シードマレー。
マレーの6勝。
マレーのゲームで始まる。
たか〜いロブをバックで上げて、ソウサのミスを誘う。
ほとんどのプロはスマッシュミスがないが、こうやって打つことも多いマレー。
1−0キープ。緊張させるのだ。
マレーの第3ゲーム。
40−0からソウサのバッククロスウィナーなど4連続ポイント。
ここでマレーは踏ん張って、フォアクロスカウンターウィナー。
ここで逃げないのだ。2−1キープ。
マレーの第5ゲーム。
ソウサのストロークの出来がいい。1本1本声を出して気迫を出していく。
マレーを追い込んでいく。30−40でサービスワイドエース。
ここで打つのがトッププロだ!
3−2キープ。
ソウサの第6ゲーム。
ソウサのバッククロスドロップにマレーはランニングバックアングルスライスウィナー。
超スーパーショットだあ!相手コートに走り込んでいくマレー。
4−2マレーがブレーク。
相手の方が今日は押しているけど、1本で流れが変わってしまうのだ!
最後はソウサのフォア逆クロスがサイドアウト。
6−2でマレー。しっかり、劣勢でもセットを取る。

第2セット。
マレーの第9ゲーム。
ソウサのフォア逆クロスアングルへ打ち込んで前に行く。
マレーはバックスライスが返らない。
ソウサのやる気満々のプレーはもしかしたら・・・。
6−3ソウサ。1セットオール。

第3セットはマレーが6−2.
第4セット。
ソウサの第5ゲーム。
マレーのバッククロスライジングウィナー。
急に疲れたフリしてライジングを打つ。疲れたフリしてバババン・・・。
3−2ブレークアップ。
マレーが4回戦へ。

3R LEPCHENKO 1−6,3−6 ZHANG
51位レプチェンコ。予選上がり133位ザン。
レプチェンコの1勝。
22時半前にスタート。
すごいなあ〜!予選から上がってベスト16だよ!ミラクルだ!

ナイトセッション
3R KEYS 4−6,6−4,6−4 IVANOVIC

第15シードキーズ。第20シードイワノビッチ。
イワノビッチの1勝。
イワノビッチの6−4,1−0でまたもや中断・・・。
観客の1人がまた倒れたのか・・・?先日もイワノビッチ戦だった・・・。
何かあるのだろうか?
すごく長い時間、中断。20時45分過ぎにやっと選手が登場。
キーズの第6ゲーム。
デュースでイワノビッチの連続フォアウィナー。
4−2イワノビッチがブレークアップ。
先ほどの中断はもう気にならない・・・。
イワノビッチの第7ゲーム。
キーズのスマッシュエース。4−3ブレークバック。
攻撃してポイントを取りに行く。
イワノビッチの第9ゲーム。
キーズの思い切りのいいリターンが全てオンライン付近に行く。
その次にフォアウィナー。
5−4キーズがブレークアップ。
0−40からセットポイント。ここではダブルフォルト。
長いデュースでやっと、キーズが取る。

ファイナルセットへ。
3−0イワノビッチリードからキーズが5ゲーム連取。
キーズの第10ゲーム。
1つ目のマッチポイント。
イワノビッチのバッククロスウィナーで逃れる。
2つ目のマッチポイント。
ダブルフォルト。
3つ目のマッチポイント。
最後はキーズのフォアクロスボレーが決まる。
6−4キーズ。長い試合だった・・・。キーズが16強入り。

3R TOMIC 6−4,7−6(4)、6−2 MILLMAN
第16シードトミック。95位ミルマン。
チャレンジャーではトミックがファイナルで勝っている。
ツアーレベルでは初めての対戦。
22時半前ですよ。スタートが・・・。
6−4でトミック。
第2セット。
6−6のタイブレーク。
ミルマンが反りに反ってスマッシュエース。逆クロスだ。
5−3トミックリード。
ミルマンのフォアダウンザラインウィナーで5−4.
ここでトミックのファーストからフォアクロスウィナーで6−4.
最後はサービスセンターエースで7−4.
やはり、サービスがあるから強いのだ!
トミックのフォアダウンザラインで6−2.やっと終わった・・・。
0時40分。帰ります・・・。

PS.大坂なおみ選手はアザレンカに簡単なスコアでやられました。
もっと、競るかな?いや勝つのではと思っていたが・・・。
やはり、少しずつ以前のレベルに戻りつつあるアザレンカは強かった。
大坂選手もファーストを打ってほしかった。少し疲れていたのか?
ムグルザも負け。第3シードも負けて女子はわからない。
ジュニアは綿貫選手だけ勝利。なかなか厳しい。全豪はかなり出やすいが・・・。
勝つのは大変だ。
センターのイワノビッチ戦の途中でまた、人が倒れたのか?
すごく長い間、中断です。
20時45分にやっと選手が登場。遅くなることは間違いありません・・・。
もう眠くて私も倒れそうです・・・。
マレーが3−1勝利。イワノビッチがファイナル3−0から逆転負けです・・・。
コートに行く力がありません・・・。今が一番クタクタです・・・。
22時半に両方スタート・・・。1時には終わらない・・・。
2時に出て3時に寝るか・・・。明日は錦織なのに・・・。
トミックは1時前には終わるよ・・・。ストレートなら・・・。早く・・・。
0時40分に終わり。帰ります・・・。

2016 オーストラリアンオープン Day 06        <レポート:森下 泰>