2016 オーストラリアンオープン Day 04

<レポート:森下 泰>

2016年1月21日(木)

   

昨日は朝から雨で昼には上がって、外のコートはそこから開始。
気温はそんなに上がっていないようだが、実際は蒸し暑い。
陽が差すと痛くなる。月曜日や火曜日ほどではなかったが・・・。今日もどうだろうか?
朝から涼しく、霧雨が顔に当たる。11時前には少し強くなった。
日本のオムニなら絶対やるけど、ここはどうだろうか?
ロッドレーバー、マーガレット、ハイセンスの横の壁がスクリーンでいろいろな模様に変わっていく。
すごい技術だ!お金がかかっている〜!昨年との大きな違いだ。
大坂なおみ選手がショーコート2の第1試合に登場。
第18シードスビトリナだ。シード相手でも自分のプレーをすれば、行けるのではないか?
大坂選手はもしかするとトップ20、いやトップ10に行ける素材なのではないか?と思います。頑張ってほしい。
少しお腹が痛かったのは、日向に当たっていたオレンジジュースのせいか・・・?
冷蔵庫がないからなあ〜!
昔、台湾サテライトで同じような感じでオレンジジュースが当たってしまった・・・。
それを思い出してしまう。今回はそこまでではありませんが・・・。

2R 大坂なおみ 6−4,6−4 SVITOLINA
予選上がり127位18歳大坂なおみ。第18シードスビトリナ。
少し霧雨が降っているが、観客の皆さんはもうすでに待ち望んでいる・・・。
当然、ロッドレーバー、マーガレット、ハイセンスはスタートしている。
センターコートで人が倒れて長い間中断している間に、外ではスタートしていた。
0−2で1ブレークバック。
大坂の第4ゲーム。
スビトリナのフォアダウンザラインが深く、得意の大坂のバックも返せない。
1−3ブレークダウン。
スビトリナの第5ゲーム。
大坂のフォアがネットイン。ラブゲームブレークバックで2−3.
大坂の第6ゲーム。
大坂のフォアドロップがネットイン。
またか?というような感じでスビトリナは手を上げる。
3−3キープ。大坂は実に落ち着いている。シードのような振る舞いだ!
スビトリナの第7ゲーム。
大坂のフォアクロスはゆっくり、そして急にフォアダウンザラインへヒットしてウィナー。
このメリハリがいい。
スビトリナはやりづらそうだ。腰の回転が早くなり、フォアのネットミスが出る。
4−3ブレークアップ。
4ゲーム連取で5−3.
大坂の第10ゲーム。
30−40で181キロのサービスワイドエース。
2つ目のブレークポイントで大阪のバッククロスウィナー。
3つ目のブレークポイントで大阪のフォアクロスウィナー。
1つ目のセットポイント。
今度はスビトリナのフォアドロップがネットイン。
2つ目のセットポイント。
大坂のフォア逆クロスウィナー。
6−4で大阪が第1セットを奪う。
相手のミス待ちではなく、あくまでも自分からウィナーを取りに行くのだ。
しかも、決して焦って打ち急がずにしっかりストロークを打って行く。
一発勝負にならないので、相手としたらきつい状況だ!

第2セット。
ショーコート2に大勢の観客が詰めかける。いっぱいで入りきれないのだ。
上の方は涼しいのを通り越して、寒いよ!
大坂の第2ゲーム。
2つのブレークポイント。
またもやネットイン。スビトリナの集中力がキレそうだ。
1−1キープ。
スビトリナの第5ゲーム。
長いラリーでもミスがないし、左右に確実に先に振っているのは大坂。
スビトリナはシードの恥を捨てて、必死に拾うが・・・。
大坂のフォア逆クロスウィナー。
今日はこのフォアのウィナーが多い。1回戦よりは確実に打って行っている。
少し、上体が高く手打ちの感じだが、入る。
打点が遅れると肘に来るかもしれない・・・。年間を通じて壊さないようにしたい!?
3−2ブレークアップ。
大坂の第6ゲーム。
必ず、始まりのデュースコートはワイドのサービスから始まる。
センターの速いのは見せないのだ。作戦なのか?まだ、このコースの確率が低いのか?最後に見せるためか?
4−2キープ。
大坂の第10ゲーム。
1つ目のマッチポイント。
サービスワイドへ193キロからフォアダウンザラインウィナー。
1本で仕留めた〜!6−4で大坂。第18シードを破る大金星だあ〜!
すごい!この落ち着きようはなんだろう!
勝って、観客に軽く恥ずかしそうに手をチョコッと上げた大坂。
バックはすごくいい。ミスしないし、強くも打てる。
今日はフォアも打って行った。少し上半身だけで打っている感じもするがウィナーも多い。
そして、サービス。いつ200キロ台が出るかと思ったが・・・。
一度、201キロが出たらしい。入らなかったが・・・。
これが揃ってくるとデフェンスの上に攻撃があるので、トップ20、いや本当にトップ10はあり得ます!す
ごい選手が出てきましたよ!
スビトリナは格別悪かったわけではない。普通に自分のプレーをしようとしただけだ。

大坂なおみのインタビュー
「今はとてもハッピーです。」

1R 土居美咲・日比野奈緒 6−2,2−6,6−7(0) HSIEH・KALASHNIKOVA

日比野のフォアポーチからスマッシュエース。
5−2キープ。
スーウェイの第8ゲーム。
土居のリターンエース。
日比野のバックリターンが深く、スーウェイのバックミス。
6−2で第1セットを先取。
第2セット。
日比野の第1ゲーム。
スーウェイのバックへ集める日比野。サービスセンターエースもあった。
パートナーの左利きのフォアダウンザラインだけ気をつけろ!
1−0キープ。
2−6,0−2までなってしまう。
4−4で日比野の第9ゲーム。
土居のバック飛びつきドロップポーチウィナー。
ここでスーパーボレーが出た〜!5−4キープ。
6−6のタイブレーク。
土居のダブルフォルトで0−4.
一気に0−6.これはきつい。
最後は日比野が前衛にぶつけた。相手がバックボレーで思わず返したのが入ってしまった・・・。ナント0−
7で敗戦。実に惜しかったなあ!

土居のインタビュー
「第1セットは自分達のペースで渡り合えた。
相手はダブルスが上手いので、勝負所の思い切りの良さと判断で差が出た。
もし、また組む機会があれば組みたい。お互いにやることを明確にする。
2人でどれだけ経験してこなしていくかが大事。
シングルスの緊張感にはないダブルスの緊張感がある。ダブルスから得られることが多い。
サービスやリターンの正確性、ボレーの動き方、展開など吸収できることがあるので学んで行きたい。
日比野さんの積極的なプレーでお互いが相乗効果でいいと思います。
第2セット、相手は動きを入れて、スーウェイのいつものトリッキーなプレーにリズムが取りづらかった。最
後、競った時に積極的に行ければよかった。
チャンスがあればどんどん出たい。
男女が9人出たのは、圭君効果。彼がトップにいるので、自分達もできるんだと思ってプレーしている。いい
影響をもらっている。
私達や奈緒ちゃんやなおみちゃんらの若い子達が混じって、いい状態です。」

日比野のインタビュー
「土居さんと組んで2回目。とても楽しくプレーできた。
最後のリターンゲームで積極的にプレーできなかった。大きな差がなかったので悔しい。
私が後ろで打った時、土居さんはどう動くのだろう?そこを練習して行きたい。
ダブルスがネットでの動きを2日間練習した。
リターンでいかに積極的にプレーするか?頑張りました。
土居さんに声をかけてもらって嬉しかったのと同時に「うわ〜」どうしよう?やらなければいけないことが多
いと思った。
土居さんはストロークがすごくて打ち負けていない。リターンも前で積極的に打つ。
ネットでもエッそれも出るの?とうのがあった。
また、機会があれば是非ともお願いします。
スーウェイのショットに少し感動した。
シングルスが終わって、ダブルスのボレーを付け焼刃だが、たくさん練習した。
シングルスは緊張して力の半分も出せなかった。
経験を積めば、グランドスラムでも結果を残せると信じている。
皆、切磋琢磨してレベルも上がっていると思う。」

1R KING・KUDRYAVTSEVA 6−1,6−4 CHAN・奈良くるみ

第2セット。
1−4で奈良の第6ゲーム。
15−40からチャンの2つのガシャボレーが決まる。
2−4キープ。気迫で入れる。
奈良の深いストロークからチャンのバックポーチウィナーで3−4ブレークバック。
チャンのフォアクロスドライブボレーウィナーで4−4.
一気に追い上げてきた。
キングの第9ゲーム。
チャンがポーチをブロックウィナー。これで勢いは完全にこちらと思ったが・・・。
2人で3連続バックリターンミス。速いサービスでもないが、どうしたことか?
4−5キープ。
奈良の第10ゲーム。
2つ目のマッチポイント。
奈良がチャンスボールを真ん中に打ち込んだが、キングは逃げずにフォアボレーウィナー。
後半、キング1人にやられた。パートナーはミスが多かったのに・・・。

奈良のインタビュー
「昨日のシングルスの敗戦は悔しかったですが、テニス自体は悪くないので、継続していきたい。
本当はダブルスを穂積さんと出るはずだったが、カットギリギリだったので、チャン選手と組んだら出られる
と言うので出場した。
一切、一緒に練習ができなかったので、ぶっつけ本番だった。
お互いに様子を見てしまった。もっと思い切り行くべきだった。
いろいろな人と組むことでいろいろな戦い方が勉強できる。
ダブルスはシングルスよりも難しいところがたくさんある。
ダブルスはまだ自信がない。もっと多く試合をこなして、次のプレーに繋がればいい。
まだまだ、強化できるところがある。
大坂選手は練習とちょうど重なって、見ることができなかった。
ホバートでもすごく強くて、予選は絶対に上がると思っていた。
スビトリナ選手に勝つのは本当にすごい。勝ち方がすごいと思った。」

2R SEVASTOVA 3−6,3−6 IVANOVIC

予選上がり113位セバストバ。第20シードイワノビッチ。
セバストバの1勝。
イワノビッチが第5ゲームをブレークして3−2リード。
今日のイワノビッチのサービスはかなり前傾だ。それが入るといいが・・・。
また、崩れる可能性もある・・・。
イワノビッチ4−3でイワノビッチの第8ゲーム。
始まる寸前、記者席の左上でドスンという音。
人が倒れたらしい。会場内は騒然とした・・・。
大丈夫か?かなり、長い間、時間が止まっている。動かせない状況か・・・?
もう30分を越している・・・。いまだに動かせない・・・。
ピクリとも動かなかったが、今お腹が膨らんだ。呼吸はしているか・・・?
イワノビッチのストレート勝ち。
あの方は大丈夫だろうか・・・?

2R FLIPKENS 4−6,2−6 MUGURUZA
80位フリプケンズ。第3シードムグルザ。
1勝1敗。
ムグルザがストレート勝ちで3回戦へ。

2R GROTH 0−6,4−6,1−6 MURRAY
67位グロス。第2シードマレー。
初めての対戦。
グロスの第4ゲーム。
マレーはバックアングルにパスを沈めてからすぐに前に走る。
グロスはそれが目に入るからバックドロップボレーをミスしてしまう。
もっと厳しくもっと角度にと思うからだ。
マレーは打つのが入る前提で前に動く。
それもその前の200キロ超えるサービスに反応したリターンがあるからだ!
4−0ブレーク。
グロスの第6ゲーム。
40−0からマレーは2つのトップスピンロブウィナー。
横のパスだけでなく、相手の逆をついて上を抜く。2m近くあるのに・・・。
ただ、詰めればいいという問題でもない・・・。
まずは本当にリターンが足元に行く。これがマレーにとって一番大事。
最後はフォアリターンが足元へ。
6−0ブレーク。32対15と圧倒する。29分。

第2セット。
マレーの第3ゲーム。
グロスがトップスピンロブを上げてもマレーのバックハイボレーウィナー。抜けないのだ。
3−0キープ。
グロスの第4ゲーム。
227キロのサービスエースを3本。やっと、1−3キープ。
この試合、一番の盛り上がりだ!
だいたい220キロ台のサービスを持っていて、これだけキープできないのがおかしいよ!
3−1キープ。
マレーが6−4,6−1と快勝で3回戦へ。

2R MONFILS 7−5,6−4,6−1 MAHUT
第23シードモンフィス。63位34歳マユ。
モンフィスの1勝。
万全ではないモンフィスがストレート勝ち。

2R AZARENKA 6−1,6−2 KOVINIC
第14シードアザレンカ。54位コビニッチ。
初めての対戦。
アザレンカがストレート勝ち。ここまで楽に勝ちがる。
次は大阪なおみと。今度は簡単には行かないぞ!大坂にチャンスがあると見たよ!

2R KEYS 6−7(4)、6−3,6−3 SHVEDOVA
第15シードキーズ。70位シェベドバ。
シェベドバの1勝。
キーズが逆転勝ち。

2R GRANNNOLLERS 3−6,6−7(6)、6−7(2) ISNER
80位グラノラーズ。第10シードイズナー。
イズナーの1勝。
タイブレークに持ち込めば、イズナーだな!

2R JANKOVIC 6−3,6−7(5)、4−6 SIEGEMUND
第19シードヤンコビッチ。97位シジムンド。
初めての対戦。
ファイナルで競り負けたヤンコビッチ。

2R STEPANEK 2−6,3−6,4−6 WAWRINKA
予選上がり188位37歳ステパネック。第4シードバブリンカ。
ステパネックの4勝2敗。
2セットアップのバブリンカ。
第3セット。
バブリンカの3−1でステパネックの第5ゲーム。
ステパネックのバックドロップボレー。
メチャメチャ切って、戻るよ。ギリギリまで構えてコースを分けることができるのだ!
3−2キープ。
バブリンカの第6ゲーム。
7回のデュース、5つ目のブレークポイント。
ここでステパネックのフォア逆クロスドロップアプローチウィナー。
なんだ〜!これは〜!その後の飛び跳ねる仕草が笑えるよ〜!すてぱ〜!
それまでも面白いことが多すぎる〜!
3−3ブレークバック。
今大会のベストゲームでしょう!だ!
バブリンカの第10ゲーム。
ここも3つのブレークポイントがあった。
最後まで盛り上げた2人。バブリンカは落ち着いたなあ!
2年前ならカリカリ来ていたけど・・・。強くなったなあ〜!当たり前か?
2つもグランドスラムを取っているからな!2時間1分。

2R RAONIC 7−6(6)、7−6(5)、7−5 ROBREDO
第13シードラオニッチ。42位33歳ロブレド。
ラオニッチの5勝。
第2セット。
ラオニッチ4−2から、ラオニッチのイージーフォアを3連続ミス。5−4ロブレド。
最後はラオニッチのバックダウンザラインボレーからバッククロスボレーウィナー。
7−5でラオニッチ。締めるところは締めるのだ。
そのまま、ラオニッチが7−5で勝利。
セカンドがかなり跳ねるので、それでも有利だよ。

1R HINGIS・MIRZA 6−2,6−3 DUQUE-MARINO・PEREIRA
第1シードヒンギス・ミルザ。
さすが、好発進のヒンギス組。

2R VERDASCO 6−4,3−6,3−6,6−7(4) SELA
ナダルを破ったベルダスコ。
すぐに2回戦で敗退とは・・・。ナダルも浮かばれないよ・・・。

2R LOPEZ 7−6(2)、6−7(4)、7−6(3)、6−7(8)、6−4 PELLA
第18シードロペス。
ロペスらしい試合結果だ。あとはイズナーしかいない。このスコアは・・・。

2R BECK 6−2,6−3 BACSINSZKY
55位ベック。第11シードバクシンスキー。
ベックの1勝。ベックが金星だ!

2R KERBER 6−2,6−4 DULGHERU
第7シードケルバー。61位ドルゲル。
ケルバーの2勝。

2R TOMIC 6−4,6−2,6−7(5)、  BOLELLI
第16シードトミック。64位ボレーリ。
初めての対戦。
最後はトミックのランニングフォアダウンザラインウィナー。
スーパーショットで締めくくったよ!
トミックも勝ち方を覚えて来たな!そんな感じがするよ。

ナイトセッション
2R FERRER 6−2,6−4,6−4 HEWITT

第8シード33歳フェレール。308位34歳ヒューイット。
フェレールの2勝1敗。
第2セット。
フェレールの第10ゲーム。
フェレールのフォアクロスボレーウィナー&バッククロスボレーウィナー。
フェレールの気持ちを込めたショット。
相手のヒューイットに届けとばかりに打つ。
最後はヒューイットのフォアクロスがアウト。
6−4フェレール。あとがなくなったヒューイット。

マッサージを受けるヒューイット。笑っているよ。感慨深いなあ!
第3セット。
フェレールの第2ゲーム。
ヒューイットはフォアダウンザラインからスマッシュ2本を決める。
攻めて行く姿勢を見せるが、1−1キープ。
ヒューイットの第3ゲーム。
フェレールのバッククロスボレーウィナー。
2−1フェレールがブレークアップ。
もうあとがない・・・。刻々と終わりの時間が刻まれる・・・。
フェレールの第6ゲーム。
ヒューイットのバッククロスウィナー。
ラブゲームブレークバックで3−3.異常な盛り上がりだあ!
ヒューイットの第7ゲーム。
フェレールのバックアングルドロップをヒューイットはランニング。
バックアングルスライスパスウィナー。スーパーショットだあ!
全盛期の走りだあ〜!しかし、これで疲れたか?あっさり、ブレーク。4−3フェレール。
最後はヒューイットのバックが大きくアウト。
6−4フェレール。
ストレートでフェレールの勝利。2時間32分。
超満員の観客にこたえるヒューイット。
フェデラー、ナダル、マレー、キリオスがスクリーンに出てきてメッセージ。
最後は3人の子供が出てきて感動に包まれた・・・。

2R GOERGES 6−7(5)、1−6 PLISKOVA
45位ゲルゲス。第9シードプリスコバ。
プリスコバの1勝。
6−6のタイブレーク。
4−4でセカンドサービスをフォアダウンザラインリターンへ叩くプリスコバ。
5−4とする。さすがである。
最後はゲルゲスのダブルフォルト。7−5プリスコバ。
第2セットもプリスコバが6−1で勝利。

PS.
大坂なおみが第18シードスビトリナにストレート勝ち。
すごい!大金星だ!
しかも、落ち着いていて、どちらがシードか?わからないよ。
バックは固くてミスしないし、サービスもここぞという時にエースを狙う速さがある。
今日はさらにフォアのウィナーが多かった。
少し上体、上半身で打っているので、肘に来るかも・・・。
シーズンを通して戦えれば、必ずランキングは上がっていくでしょう。
もしかしたら、トップ20、10になるかもしれない・・・。
ダブルスは土居・日比野組、奈良組が敗退。
とうとう、錦織選手と大坂選手の2人のみになってしまった・・・。
第3セット、バブリンカの第6ゲーム。
7回のデュース、5つ目のブレークポイント。
ここでステパネックのフォア逆クロスドロップアプローチウィナー。
なんだ〜!これは〜!その後の飛び跳ねる仕草が笑えるよ〜!すてぱ〜!
それまでも面白いことが多すぎる〜!
すげ〜!笑かしてもらったよ〜!すてぱ〜!
3−3ブレークバック。
しかし、最後まで笑かしてくれたよ!すてぱ〜!
ヒューイットの最後の試合はフェレールでした。
ドロップを拾ってバックアングルパスウィナーなどヒューイットらしいショットもあった。
フェデラー達からメッセージあり。泣くかと思ったが・・・。
16歳の時に初めて見た時の衝撃は忘れられない。
当時、4位のビヨークマンのスマッシュを3本走って取って、ポイントに結びつけたのを・・・。すごかった。
足はマイケルチャンを超えたと思ったほど・・・。
お疲れ様でした。
今日は寒かった。大坂選手の時、上で見ていてブルブル震えていました・・・。
夜も冷えて20度ぐらいに・・・。
しかし、ホテルに帰ったら、冷房がないので暑いだろう・・・。
今日も0時前には出るぞ〜!お〜!無理でした。0時半に変更です・・・。

2016 オーストラリアンオープン Day 04        <レポート:森下 泰>