2016 オーストラリアンオープン Day 11

<レポート:森下 泰>

2016年1月28日(木)

   

昨日は夕方、18時ごろ雨が降ってきた。今日はどうでしょうか?
朝から湿気があり、蒸している。日本の夏の終わりのよう。
昨夜、3時まで荷作り。私は今日が最終日です。ギリギリまで見ますが・・・。
ジョコビッチ対フェデラーを1セット見られるか?どうか?
しかも、席があるかな〜?心配だ〜!20時半超えたらピンチ。
走ってホテルに戻って、電車とバスです。タクシーはもったいない・・・。
綿貫陽介も頑張ってベスト4入りしましょう!
チョー・宮本組は決勝へ行きましょう!がんばれ〜!

ジュニア男子QF DE MINAUR 6−7(3)、7−5,6−0 TSITSIPAS
第6シードデミナーは幼い顔から回り込みフォアで生きのいいショットを放つ。
第3シードティシトゥシパスは片手バックがダイナミック。バックダウンザラインへ炸裂。
身長が高く、ファーストは200キロを超える。
ファイナルセット、5−0のところで雨で中断・・・。1時15分。
最後はティシトゥシパスのバックスライスがネットミス。6−0でデミナーがベスト4へ。

ジュニア女子QF LIN 1−6,7−5,2−6 S.TOMIC
ワイルドカードリンは肩などテーピングだらけ。
試合の過酷さとフォアが少し詰まる感じがする。
予選上がりトミックはファーストが良くて、第1セットを6−1で簡単に奪う。
フォアは丁寧で両手バックは体重を乗せて、ダウンザラインに持って行く。
ファイナルセット、6−2で勝利。ベスト4へ。

ジュニア女子QF KALINSKAYA 5−7,7−5,2−6 LAPKO
第4シードカリンスカヤは可愛い顔をしている。
そこからバッククロスに速いボールを打ち込む。
少しメンタルがまだ幼いのか?コーチの方にいつも何か言っている。ここが強くなれば・・・。
第5シードラプコ。フォアとバック共に厚く当たって、ウィナーを取る。
特にバックダウンザラインがいい。ファーストを今日は打っていない・・・!?
打てばいいのがあるのに・・・。
ラプコから7−5,5−1リードから、挽回。
カリンスカヤが7−5で取る。6ゲーム連取だ。
ファイナルセット、ラプコ4−2のところで雨で中断・・・。1時15分。

ジュニア女子QF MASAROVA 4−6,6−3,6−4 YASTREMSKA
第9シードマサロバは体が大きい。
その高い打点から打つサービスは角度があって、アドコートのアングルへフラットサービスエースを打つ。
第16シードヤストリムスカは膝を曲げたまま、フォアで左右にしっかり振ってくる。
ストロークが安定している。
ファイナルセット、3−3のところで雨で中断・・・。1時15分。

SF S.WILLIAMS 6−0,6−4 RADWANSKA
第1シードセリーナ。GS290勝40敗。
第4シードラドワンスカ。GS105勝38敗。
セリーナの8勝。
雨のため、インドアになったロッドレーバーアリーナ。
ラドワンスカのゲームで始まる。
セリーナのバッククロスリターンダッシュ&バックドライブボレーウィナー。
いきなり前に行くセリーナ。1−0ブレークアップ。
セリーナの第2ゲーム。
セリーナはストロークでじっくり振ってから、フォアダウンザラインへドライブボレーウィナー。2−0キープ。
ラドワンスカの第3ゲーム。
セリーナのフォアクロスウィナー。
たまらずダブルフォルト。3−0ブレーク。
ラドワンスカの第5ゲーム。
セリーナのバッククロスからバックダウンザラインウィナー。
1つのショットもすごいが、その次に前に動くスピードが違う。
自然と動き出しているのか?野性味あふれる動きだ!
5−0ブレーク。
最後はセリーナのサービスからフォアウィナー。
あっという間の6−0でわずか21分。ラドワンスカを相手にこのプレーだ。圧巻だ!

第2セット。
ラドワンスカの第1ゲーム。
ラドワンスカのバッククロスアプローチがウィナー。
ファーストのコースが良く、1−0キープすると会場から割れんばかりの拍手と歓声!
まるで勝ったかのようだ!
ラドワンスカの第3ゲーム。
セリーナのスマッシュからフォアクロスボレーウィナー。
2−1ブレークアップ。今日のセリーナには勝てないな〜!誰も・・・。
ラドワンスカは左右に完全に振られているので、パスがネットすら超えて行かない・・・。
ラドワンスカはファーストをしっかりコーナーに粘って、キープしていくしかない・・・。
ブレークチャンスが1つあるか?ないかだろう・・・。
ラドワンスカの第5ゲーム。
ラドワンスカはバックドロップを使うが、セリーナに読まれて、スマッシュエース。
それでもいい。こうやって、何か違う動きをさせて、考えてもらえばいい。
3−2キープ。セリーナのリード。
セリーナの第6ゲーム。
15−40で196キロサービスセンターエース。1本逃れたが・・・。
セリーナのフォアネットで3−3ブレークバック。
ラドワンスカの第7ゲーム。
ラドワンスカのバックドロップからバッククロスボレーウィナー。うまい〜!
うまいラドワンスカらしい攻撃だよ。
30−30でセリーナのバックリターンダッシュ&バック飛びつきボレーからスマッシュエース。
30−40でラドワンスカのフォアで攻める。
ラドワンスカのバックロブからバックダウンザラインボレーウィナー。上手い!
3回のデュース。
連続フォアリターンがアウト。4−3ラドワンスカが初めてキープアップ。
セリーナの第8ゲーム。
アドコートのワイドに2つのサービスエース。4−4キープ。
ラドワンスカの第9ゲーム。
セリーナのフォアダウンザラインドライブボレーウィナー。
5−4ブレークアップ。これで決まるか・・・?
セリーナの第10ゲーム。
3連続サービスエースで40−0.
最後はセリーナのフォアクロスドライブボレーウィナー。低いのなんて関係ないよ〜!
6−4セリーナ。1時間4分。
セリーナの第1セットは圧倒、第2セットになってミスとラドワンスカのプレーが少しずつ上がってきたのが重なった。
しかし、強いなあ〜!やはりキチンとやるとまだまだ誰もかなわない。
一人旅を続けているセリーナ。

SF KERBER 7−5,6−2 KONTA
第7シードケルバー。GS59勝32敗。
47位コンタ。GS9勝8敗。
初めての対戦。また、雨が上がって、屋根が解放された。
ケルバー3−0リード、ケルバーの第4ゲーム。
ここでもコンタはラケットヘッドを一切下げない。
常に左手でラケットを持って、ヘッドを上にしている。
やる気マンマンのかんじがでている。
コンタは恐れずバックダウンザラインアプローチからスマッシュエース。
3−1ブレークバック。
コンタの第5ゲーム。
サービスセンターエース。ジャンプがピッタリ合う。
コンタのフォアアングルパス。
少々走らされても、右足をしっかり踏ん張って、低いまま打つことができるのだ。
3−2キープ。
ケルバーは完全に押されている。弱気で引いているところもある。3−3ブレークバック。
コンタの173キロサービスセンターエース。ここがいい。
スピードがなくても、コースがラインギリギリだ。コンタの4−3キープ。
ケルバーは少し飛んで打つが、それが安定力に少し欠ける原因か・・・?
コンタの第11ゲーム。
浮いたボールをコンタはフォアドライブボレーをネットミス。
自分で作っておいて、もったいない。
尚且つ、ダブルフォルトで0−30のピンチ。
サービスは右足が右へ少し流れて、正面向きになってしまうのか?
ケルバーはスピンの量を増やしてミスを誘うパターン。
ケルバー6−5ブレークアップ。
最後はケルバーのバックドロップを思い切り切る。
そして、フォアダウンザラインパスウィナー。7−5ケルバーが先取。49分。

第2セット。
コンタの第1ゲーム。
ケルバーは気を緩めない。
グランドスマッシュからフォア逆クロスウィナー。次の構えもしっかりしている。
ケルバーの回り込みフォアダウンザラインからスマッシュエース。
この辺りも抜け目がないなあ〜!1−0ケルバーのブレークアップ。
ケルバーの第2ゲーム。
30−40でサービスセンターエース。164キロ。
こういうのがマッチしてくると厳しい。
コンタのストロークがラインギリギリでアウトが多くなる。
これが入るのと入らないのとでは大違い。
2−0キープ。
コンタの第5ゲームもブレーク。4−1とする。これは厳しい洗礼を受けたなあ〜!
最後はコンタのバックリターンが大きくアウト。
6−2でケルバーがストレート勝ち。1時間22分。初めの決勝だ!
コンタの快進撃はここまで・・・。
勝つと思ったけど、もう一度挽回するだけの力は残っていなかった・・・。
しかし、いつも前向きでとてもいい選手です。

ナイトセッション
SF DJOKOVIC 6−1  FEDERER

第1シードジョコビッチ。第3シードフェデラー。
フェデラーは最初から攻めきらないと勝てない。息つく間もなく攻めないと・・・。
22勝22敗。
改めてこの2人の戦いを見るとすごいなあ〜!
2006年に始まって10年間か・・・。グランドスラムではフェデラー6勝8敗。
おいしいのはだいたいジョコビッチと思ってしまう・・・。
もし、決勝がマレーならジョコビッチ21勝9敗。フェデラー14勝11敗。
もし、決勝がラオニッチならジョコビッチ5勝。フェデラー9勝2敗。
GSジョコビッチ212勝34敗。10タイトル。
GSフェデラー302勝49敗。17タイトル。
お〜!きた〜!ものすごいドキドキ感だ!
この2人はちょっと他の選手とは違うよ〜!19時40分開始。
ジョコビッチのゲームで始まる。
いきなりサービスアングルエース。172キロ。
フェデラーのフォアダウンザラインリターンダッシュにもジョコビッチのバックダウンザラインパスウィナー。1−0ラブゲームキープ。
フェデラーの第2ゲーム。
ファーストからフェデラーのフォアダウンザラインウィナー。すごい歓声だ!
ジョコビッチのバッククロスが深い。相手がフェデラーだとこうも人が違うのか?
完全にいつものジョコビッチ。強いぞ!今日は・・・。
15−40でフェデラーのフォアダウンザラインがアウト。2−0ブレークアップ。
ジョコビッチの第3ゲーム。
フェデラーのバック逆クロススライスリターンエース。お〜!何これ〜!
ジョコビッチが足を滑らす。
ジョコビッチのフォア逆クロスでフェデラーのバックミスを誘う。
フェデラーのバックが飛んで行かない。
先にジョコビッチが振る。
フェデラーのバック逆クロスアプローチもジョコビッチは下がって、フォアダウンザラインパスウィナー。すごいな!ミスないし、決めるし・・・。これが世界一のプレーだ。
今までのは何なんだろう?というぐらいだ。
3−0キープ。9分。
フェデラーの第4ゲーム。
サービスセンターエース。198キロ。
最初の立ち上がりに見せないと・・・。
3−1ラブゲームキープ。
ジョコビッチの第5ゲーム。
後ろから思う存分フォアクロスをヒットするジョコビッチ。
フェデラーのミスが早い。
40−0で魅せたフェデラーのフォアリターンエース。手首のみだよ。スーパー。
ジョコビッチのバックミスが初めてか?驚異だ。
4−1キープ。今日のジョコビッチにはきついぞ!
フェデラーが最初に突っ走って行かない限り、勝つのは難しくなっているから。
フェデラーの第6ゲーム。
フェデラーのフォアクロスがアウト。腰が浮いてしまうのだ。
対するジョコビッチは低く沈んでいくようだ。フォアもバックも怖いものなどない。
フェデラーのバッククロスボレーからスマッシュエース。
これもギリギリまで追ったジョコビッチのバッククロスロブがすごいよ!
5−1ブレーク。今日のジョコビッチはものすごく強い!
ラリーになるとポイントが取れる気がしないフェデラー・・・。
ジョコビッチの第7ゲーム。
フェデラーのフォアクロスアプローチをジョコビッチのフォアアングルパスウィナー。
すげ〜!コートってこんなに広いっけ・・・?
セットポイント。
フェデラーのバックハイボレーウィナー。
2つ目のセットポイント。
サービスセンター。6−1でジョコビッチ。わずか22分。何だあ〜!これは〜!

第2セット。
フェデラーの第1ゲーム。
ジョコビッチのバックアングルリターンエース。
フェデラーの簡単なサーブ&フォアボレーミス。
フェデラーのフォアドロップウィナー。ここで〜!
30−40でフェデラーのフォアダウンザラインウィナー。カモーン!
ジョコビッチはわざとバックムーンで高い所を取らせている。
1−0キープ。フェデラーがもうすでに声を出しているよ!
ジョコビッチの第2ゲーム。
フェデラーが出てきてもジョコビッチは微動だにせず。
全然プレッシャーがかかっていないのだ!フォアダウンザラインパスウィナー。
アドコートはファーストサービスセンターエース。ここも相変わらずいい。
デュースコートはアングルへエース。完璧だ!
1−1ラブゲームキープ。
フェデラーの第3ゲーム。
フェデラーのミスが多いのはジョコビッチのストロークが完璧だからだ。
焦って無理してしまうのだ!ここまで差があるとは・・・。
というよりジョコビッチのテニスは本当に人間が打っているのですか?
2−1ジョコビッチのラブゲームブレーク。
フェデラーはなす術がない。
自分のゲームをキープはおろか、ポイントさえも満足に取らせてもらえない・・・。
こんな完璧なジョコビッチは初めて見る。これより強いジョコビッチってあるっけ?
ジョコビッチの第4ゲーム。
フェデラーのバックボレーでもノータッチウィナーは取れない。どれだけの足なんだ〜!
3−1キープ。すごすぎる〜!37分。
ジョコビッチは自分対自分でやってくれよ〜!本当にどうなるのだろ?
フェデラーの第5ゲーム。
やっと取ったバックロブが入って、ジョコビッチのバック逆クロスウィナー。
なにこれ〜!
ジョコビッチのストロークは何しても大丈夫?打っても繋いでも何しても入るから。
フォアリターンがオンライン。なにこれ〜!4−1ブレークアップ。
ジョコビッチの第6ゲーム。
ジョコビッチのバックアングルを取りにいけないフェデラー。ラリー合戦もダメ。
ジョコビッチのフォア1本ミスしたよ。ええ〜!
ジョコビッチのスタンスをバ〜と広げて、ハードヒットクロスはすごい!
5−1キープ。45分。
フェデラーの第7ゲーム。
ダブルフォルト。それはするわ〜!
ジョコビッチのバックがアウトしたよ〜!ええ〜!
フェデラーのサーブ&フォアボレー&スマッシュエース。ひと手間かかるよ。
サービスアングルからバックダウンザラインウィナーで40−30.
キープできるか?わからない・・・。
ジョコビッチのバックダウンザラインウィナー。すげ〜な〜!なにこれ〜!
ジョコビッチのバック逆クロスでセットポイント。
フェデラーのスマッシュエース。それでも2本だよ。
デュース。
ジョコビッチのフォアダウンザラインウィナー。すごい!
2つ目のセットポイント。
フォアリターンミス。ええ〜!
サービスセンターでアドバンテージ。
サービスセンターでやっとキープ。5−2.


ジュニアSF KARIMOV 6−3,6−2 綿貫陽介
第7シードカリモブ。第13シード綿貫。

車いす2R VAN KOOT 7−5,7−5 上地ゆい
1−4ダウンのところで雨で中断・・・。1時15分。
上地のバックスライスが滑って、ミスを誘い、3−4キープ。
4―5で相手のサービス。
30−0から2つのダブルフォルト。
上地のフォア逆クロスウィナー。このパターンに持ち込みたい。
相手のバッククロススライスで短く切るのを注意したい。
デュースに持ち込み、5−5ブレークバック。
この後、5−7,5−7で敗戦。
悔しい2回戦負けだ・・・。また、頑張っていきましょう!

車いす1R MONTJANE・ELLERBROCK   BUIS・上地
第2シード上地組。

車いす1R FERNANDEZ・GERARD   REID・国枝
第2シード国枝組。

ジュニアSF YASTREMSKA・ZARYTSKA 6−2,2−6、(10−5) CHO・宮
相手は第6シード。
第1セット。
相手のバックポーチで1−4キープ。
チョーの第6ゲーム。
チョーのフォアが相手のショットに押される。1−5ブレークダウン。
宮本のフォアポーチウィナー。これはタイミングがいい。2−5ブレークバック。
2−6で第1セットは落とす。

第2セット。
1−1のデュース。チョーの高い打点のフォアクロスから宮本のフォアポーチウィナー。
2−1ブレーク。ディサイドポイント。
チョーの第6ゲーム。
宮本の2つのフォアボレーウィナー。
そして、ダブルフォルトでデュース。
この後、また宮本のバックドロップポーチウィナー。助けまくる宮本。4−2キープ。
これは大きい。
宮本の第8ゲーム。
宮本のバックアングルウィナー。半面でも取ってしまう。
相手もストロークがいいので、ドンドンラリーしているうちに上手くなっていく。
チョーのバックボレー。6−2でこのセットを奪う。

スーパータイブレーク
チャンスボールをチョーがヒットできない。躊躇してしまう。1−1.
ファーストも打っていたのに・・・。
宮本のフォアポーチウィナーで3−3.
相手の一方のボレーが上手い。ことごとくいいところで取る。
相手にスマッシュエースで5−7.
宮本のフォアポーチがアウトで5−8.今まではほとんど決まっていたのに・・・。
最後はチョーのフォアボレーがアウト。5−10で惜敗〜!
あと少しだった・・・。
スーパータイブレークでほんの少しだけ弱気になってしまったか・・・!?
いずれにしろ、ここまで来たのは立派である。
また、この舞台に一般で帰ってきて!がんばれ!

PS.
ジョコビッチ対フェデラーが1セット見られるか?これが今日の勝負どころ・・・。
帰らなくてはいけません・・・。
昨日は決勝だけメディアも予約しないといけないがそれ以外は大丈夫と言っていたのに・・・。
セリーナの試合を見に行ったら出された。慌ててセンターのパスをもらった。
そこで初めてフェデラー対ジョコビッチの予約。53番・・・。見られないよ・・・。
セリーナがラドワンスカを圧倒した。
しっかりプレーしたら、セリーナには誰もかなわないよ・・・。
最後は3連続サービスエースだもんなあ〜!
1本1本のショットもすごいけど、打ったらすぐに前に動く。
この動き出しが速いので、隙がなくなるのです。セリーナが決勝へ。おそらく・・・。
ケルバーが7−5,6−2コンタにストレート勝ちで決勝へ。
コンタが0−3から4−3と4ゲーム連取した時は行けるかと思ったが・・・。
ケルバーの固く深いストロークに最後は攻めあぐねた感じだった。
さすがである。しかし、決勝はセリーナ。何か起こらない限り・・・。
綿貫選手が雨のためか?ヒンギス組たちと入れ替わって、4ラウンドになってしまった・・・。
やっと、19時半にギリギリに入れた・・・。
その前は、急いでシャワーを浴びて、同じ服を着る。
さあ、20時15分だな。走って、帰れば間に合う。間に合わせる・・・。
ジョコビッチは人間ではない。すごすぎる〜!

2016 オーストラリアンオープン Day 10        <レポート:森下 泰>